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今新規事業を立ち上げる時に考えるべき5つの事

2021.05.21

新規事業

 新規事業の立ち上げに成功すれば大金を手にしたり、仕事を軌道に乗せることができます。しかし、正しい知識がなければ大きな失敗をしてしまう可能性もあります。
そこでこの記事では新規事業を立ち上げる際に必要な知識や手順を紹介していきます。個人で考えている方も、企業に勤めている方も是非最後まで見ていってください。

新規事業を立ち上げる手順

アイディアを練る

 新規事業を立ち上げるにはまずアイディアが必要になります。しかし、ただアイディアを出せばいいという訳ではなく、以下のようなアイディアが必要です。

・今までにない斬新なアイディア
・利用者のニーズに合致したアイディア

 一つ目のアイディアは名前の通りで、まだ誰も手を付けていないような未開拓の分野で事業を展開する、もしくは開拓された分野で誰も行っていない事業を展開するということです。どんな分野であっても先駆者になることができれば、ライバルがいないため利用者を独占できるので成功に近づくことができます。

 二つ目のアイディアは言い換えると「需要に対して供給が追いついていない分野」です。二番煎じであったとしても、利用者の需要がまだ残っている分野であれば成功できる可能性は大いにあります。一つ目のアイディアに比べて簡単に思いつくという点でもこちらの方が現実味があります。

 そして一番やりがちでやってはいけないことがあります。それは「自分がやりたいアイディアを実践すること」です。モチベーションを保つ意味で重要なことではありますが、そこに需要がなければいくら投資しても成功することはありません。よって「自分がやりたいこと」よりも「需要があるのかどうか」で新規事業を決定していきましょう。

市場の現状を確認する

 市場の現状を確認するというのは以下のポイントについて分析をするということです。

・市場の規模はどれくらいの大きさなのか
・将来性はあるのか
・リスクはどれくらいあるのか
・ライバルの数、現状

 今需要がある分野であってもこれから衰退していく分野であれば事業が成功する可能性は低くなってしまいます。また、大きなリスクを背負ったり(初期投資が大きすぎるなど)、ライバルがたくさんいる分野では市場規模の大きさと照らし合わせる必要があります。
また、ライバルになりえる企業や個人の業績などを分析することで、その分野の先が読みやすくなります。これを正確に行うことで自分がこれから展開する事業の成功率をおおまかに予測することができます。

引き際を決めておく

 新規事業立ち上げはよっぽどの確信や、力がない限り失敗する事の方が多いです。そこで事業を始める前に引き際をしっかりと決めておきましょう。引き際は主に「期間」と「予算」で決めるのが定石です。これをやっておかないと成功の見込みがない事業に、時間も労力もお金もずるずると使うことになってしまいます。

新規事業立ち上げに役立つ3つのフレームワーク

 ここからはマーケティングにおけるフレームワークを紹介していきます。フレームワークと聞くとプログラミングなどを思い浮かべる方もいると思いますが、フレームワークとはそもそも枠組みです。なのでマーケティングにおいても考え方のフレームワークが存在します。これを使うことで自分の考えを整理し、何が足りていないのか、自分たちの強みは何かなどを明確にすることができます。

3C分析

 3C分析とはマーケティング環境を分析できるフレームワークです。3Cは、

・Customer(顧客、市場)
・Competitor(競合)
・Company(自社)

を表しています。

 Customerでは「市場の現状を確認する」で示した通り、顧客や市場の情報を集め現状を正しく把握します。そしてCompetitorでライバルの状況を分析し、最後にCompanyで自社の強み、弱みを分析していきます。

ざっくり把握するのでは足りません。どれくらいのお金が動いているのか、実際の利用者の声はどうなのかなどを正確に分析することが重要になってきます。それを元に自社の強みと顧客のニーズをどう合わせていくのか、ライバルに負けないように自社の弱みをどうカバーするのかなどを考えていきます。

この3C分析は自分の会社の周りの環境を整理するのにとても有効なフレームワークとなっているので是非利用してみてください。

ポジショニングマップ

 ポジショニングマップとは自社の製品やサービスの特徴を踏まえ、どの領域で勝負すべきなのかという強みを生かす方法を考える際に役立つフレームワークです。

 作成方法としては、まず数学の平面のようにX軸とY軸を設定します。そしてX方向、-X方向、Y方向、-Y方向に新事業、新製品の特徴を書きます。(値段が安い、高い、丈夫、使いやすい、など)これでマップが完成します。値段に関しては具体的な数値なども入れるといいでしょう。

次に自社とライバルの製品やサービスの位置をそのマップに示します。そうすることで他社製品と自社製品の違い、4分割された平面のどこの方面で自社製品、サービスが強いのかなどを明確にすることができます。

 そしてそれを元に売り出すための戦略を練っていきます。もしくは他社と比べて劣っている部分を補う方法を考えていきます。今の自分たちの立ち位置を正確に把握できる非常に優秀なフレームワークです。

MVV

 MVVは

・Mission(使命)
・Vision(理想)
・Value(価値基準)

を指しています。Missionでは自社がなすべき目標を明確にし、Visionでは理想の組織図を、ValueではMissionやVisionの達成のために必要なことを考えます。つまりこのMVVは自社を見つめ直し、何を目指し、どんな姿になりたいのかを整理するためのフレームワークということです。

全く同じではありませんが企業理念などをイメージすると分かりやすいです。全員が統一された目的を持つことで、連帯感が生まれ仕事効率の向上につながります。

新規事業立ち上げの失敗例

 成功の方法ばかりを考えることも大切ですが、過去の失敗を見て学ぶことも大切です。ここでは新規事業の立ち上げに失敗した例をご紹介します。

 みなさんはGoogle Glassという製品をご存じでしょうか?Google GlassとはGoogleがAR業界に参入しようとした際に開発した眼鏡のことです。発売当初はネット検索などが目の前でできるなど、まるでアイアンマンの世界のような未来感があり話題になりました。

 しかし、その後プライバシーの問題や値段が高すぎたことで一部のファンしか使用しなくなり、普及が進まなくなっていきました。高い技術力で開発された素晴らしい製品でしたが、ネット検索はスマホで十分できますし、そのほかの機能に関してもそこまで高額な値段を払って手に入れたいと顧客が思わなかったということです。

つまり、失敗の原因は需要に対して供給が会っていなかったことだと考えられます。どれだけ良い製品を開発しても、誰も欲しがらなければ買い手はつきません。それはただのロマンになってしまうということです。

まとめ

 いかがでしたか?今回は新規事業の立ち上げに必要な手順と、それを支えるフレームワークをメインにご紹介しました。新規事業を立ち上げるには、需要と供給を考えたアイディアが必要であり、それをフレームワークを駆使して状況を分析しながら展開していくという内容でした。引き際を設定することも重要な事でした。

新規事業立ち上げはすぐに上手くいくものではありません。最後にご紹介したようにGoogleでさえ失敗しています。みなさんも一度や二度の失敗で挫けずに頑張っていきましょう。

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