【初心者必見】オウンドメディアを本格的に運営していきたい方必見の基礎まとめ
2021.04.10
HP作成ちょっと待ってください。本記事の内容を知らずに絶対に始めないでください。
高い確率で失敗してしまいます。
本記事では「オウンドメディア制作」についてまとめています。
具体的には、オウンドメディア制作する際のポイント、制作する手順、制作を依頼する時の会社などを解説しています。
本記事を読むだけで、オウンドメディアに関する重要な内容を理解することができます。
ですので、是非最後まで本記事をご覧になってみてください。
目次
オウンドメディア制作をする際のポイント
オウンドメディアを制作する際のポイントは3つほどあります。
1.オウンドメディアの目的をずらさない
2.オウンドメディアのターゲット明確化
3.オウンドメディアのゴール設定
これらが掛け算されるだけでも、オウンドメディア成功の確率は上がるはずです。
1.オウンドメディアの目的をずらさない
オウンドメディアを運営したことがある方であれば分かると思いますが、オウンドメディアの軸はぶれやすいです。
と言うのも、オウンドメディアは基本的に長期戦です。
1年〜5年などの継続が必要です。
そのくらい期間が必要となると、本来の目的から脱線しやすくなってしまいます。
最初はある商品を10%ほど売上を上げるためにオウンドメディアを制作したのに、気がつけばPV数を追っている
このようなことはオウンドメディアではよくあることです。
ですので、最初に設定した目的は数ヶ月に一回メンバーと共有しなおすようにしてください。
このようにするだけで、目的のずれを避けることが可能になっていきます。
2.オウンドメディアのターゲット明確化
オウンドメディアを制作する際はターゲットを明確にしましょう。
1.自社商品を開発
2.自社商品のターゲット明確化
3.オウンドメディアのターゲットに選定
このような流れです。
基本的には自社商品のターゲットとオウンドメディアのターゲットは一致します。
注意点として、年齢層によってはオウンドメディアの効果は薄まります。
例えば、年齢層の高い方はそもそもブログなどを読みません。若年層もブログ離れをしSNS依存な状態になっている。
このように、ターゲットによってはオウンドメディアがうまくいかないことがありますので、頭に入れておいてください。
3.オウンドメディアのゴール設定
オウンドメディア制作で重要な部分でもあるゴール設定
会社で言うKPI
ゴール設定の例
・売上10%工場
・採用を増やす
・ブランド価値を高める
・あくまで宣伝用
ゴールは会社によって異なります。
会社がどのような結果を求めているのかなどをこの時に考慮する必要があります。
ここまでのオウンドメディア制作のポイントをまとめると下記の通りです。
1.オウンドメディアの目的をずらさない
2.オウンドメディアのターゲット明確化
3.オウンドメディアのゴール設定
オウンドメディア制作する手順
ここからは実際にオウンドメディアを制作する手順について解説していきます。
手順1企画
手順2環境準備
手順3運用する
手順4仮説検証
1つ1つ丁寧に解説していきます。
制作手順1:企画
オウンドメディアの制作手順1は「企画」です。
企画する際のポイント
・目的の明確化
・ターゲットの明確化
・使える資金
・使える人員
・何年戦えるか
オウンドメディアは基本的に、正しい方向に長年時間をかけた企業が強いです。
正しい方向とは自社の目的に合っているかです。
採用を目的としているのに、売上を求めたり、
その逆で、売上を目的としているのに、採用を求めたりする
こういったことはしないように、最初の目的はずらさないようにしましょう。
制作手順2:環境準備
オウンドメディアの制作手順2は環境準備です。
環境準備では、サーバー、ドメイン、エンジニア、ライターの準備などをしましょう。
サーバー:レンタルサーバー
ドメイン:レンタルサーバー
エンジニア:自社or外部
ライター:自社or外部
ドメインに関しては、どの会社のレンタルドメインでも問題ありません。
レンタルサーバーに関しては、自社の規模感によって異なります。
100万PV:月5000円〜
10万PV:月3000円〜
1万PV:月100円〜
おすすめはAWSやGCP、もしくはエックスサーバーなどです。
また、エンジニアやライターに関しては出来れば自社で人材を持っておくほうが良いです。
難しい場合は、クラウドソーシングのサービスなどを活用しましょう。
エンジニアに関しては、有名なフリーランスの方などに依頼しましょう。
格安かつ価値あるサイトを作成して貰えます。
制作手順3:運用する
オウンドメディアの制作手順3は運用です。
運用する際には下記のツールなどを使いましょう。
Googleアナリティクス
Googleサーチコンソール
Googleキーワードプランナー
ランクトラッカー
これらのツールを使いこなして、オウンドメディアのデータを集めていきましょう。
Googleのツールなどを使用すると、どの地域、年齢層など様々なデータを取得することができます。
制作手順4:仮説検証
オウンドメディアの制作手順4は仮説検証です。
運用していく中でデータが沢山あるはずです。
そのデータを活用して、仮説を立てていきましょう。
・どんなユーザーが見ているのか
・どの地域のユーザーが購買率が高いのか
・どの年齢層のユーザーが良いのか
仮設した後は、検証していきましょう。
これを繰り返していくことで、質の高いオウンドメディアを運営することができます。
注意点:仮説検証は3ヶ月単位で行いましょう。数日だと十分なデータが取れないので。
オウンドメディア制作におすすめのCMS
オウンドメディアを制作する際におすすめのCM Sは WordPress一択です。 WordPressとはサイト作成、ブログ作成などができるCMSです。 世界中のサイトの4分の1がWordPressで制作されていると言われています。
また、WordPressの情報は溢れているので、オウンドメディア制作の知識がない方でも安心して運用可能です。
オウンドメディア制作におすすめの会社
オウンドメディア制作を依頼したい場合は下記の会社をおすすめします。
株式会社GIG
スターティアラボ株式会社
株式会社SAL
株式会社CINRA
株式会社イノーバ
どこの企業も実績・信頼があるので、安心して依頼してみてください。
ただ、費用が100万円ほどはかかります。
そのため、費用に余裕がない方などは下記のサービスを使って制作してもらいましょう。
・クラウドワークス
・ランサーズ
・ココナラ
もしくは、実績のあるフリーランスエンジニアなどにサイト制作を依頼するのも良さそうです。
まとめ:オウンドメディア制作
ここまでで『オウンドメディア制作』について詳しく解説してきました。
本記事のまとめ:
オウンドメディア制作のポイントは目的をずらさない、ターゲット明確化、ゴール設定することです。
オウンドメディア制作の手順は企画→環境準備、運用する→仮説検証で
オウンドメディア制作する際にはWordPressがおすすめ
オウンドメディア制作を依頼する際は慎重に依頼しよう
本記事は以上です。 オウンドメディアについて知りたくなった時は本記事を参考にしてみてください。