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ホームページをスマホで作成すると簡単で機能がパソコン並み!

2021.06.27

HP作成

ホームページのスマホサイトが無料で作成できるアプリケーションがあるのをご存知でしょうか。かなり多機能なスマホサイトが作成できます。個人のブログサイトはもちろん、企業や店舗にも対応できますし、予約管理やネットショップも構築できるのです。PCでのホームページ作成と、どう違うのか、も含めて説明していきます。

スマホでホームページを作成する方が主流の理由

スマートフォンでホームページを作成する方が主流の理由とは、PCよりスマートフォンの方が普及しているということにあります。PCを所有していなくても、スマートフォンを持っている方がたくさんいらっしゃるからです。

パソコン保有者よりスマホ保有者の方が多い

これは世界的な傾向で、東南アジアでもアフリカ諸国でもPCはなくてもスマートフォンで商取引をしたり、連絡を取ったりしているとのことです。このような理由から、越境ECサイトなどでは、PCでのホームページに加えてスマホサイトが必要となっています。

パソコンよりスマホでサイト検索が普通

スマートフォンはバッグに入れて、どこにでも持ち運べる便利性から、場所や時間を選ばずホームページを閲覧できます。ですので、必然的にスマートフォンでホームページを閲覧する回数はPCより多くなります。このため、スマホサイトをスマートフォンで利用しやすいように対応させることが重要になってきます。

パソコンサイト並みの仕上がり

スマホアプリでサイトを作成した場合でも、PCでのコンテンツ編集で可能な機能はスマホアプリでも可能です。スマートフォンで撮った画像は、時間と場所を選ばずアップロードできますし、アクセス解析の閲覧が可能なスマホアプリも登場しています。スマホアプリでホームページを作成しても、PCで作成するものと遜色はありません。

ホームページを作成できるスマホアプリの特徴を説明

お店のホームページを見るのは、スマートフォンからがほとんどです。外出先で簡単にスマートフォンからアクセスでき、見やすく使い勝手が良いことがアクセス数の向上の条件になるといえます。それでは、ホームページを作成できるスマホアプリを、ご紹介していきます。

Jimdoは初心者でも扱える簡単さ

Jimdoのスマホ版は、ホームページ構築にプロフェッショナルなスキルを必要とせず、簡単にホームページが作成できるスマホアプリです。Jimdoは無料ですが機能が充実しています。また、Jimdoから登録したホームページはパソコンからでも編集が可能ですし、端末に合ったサイズに画面が自動的に調整される便利ものです。

グーペは欲しい機能が勢ぞろい

ホームページを作成できるスマホアプリの中でも、グーぺはお店のホームページに欠かせない機能が揃っています。具体的にグーペの機能を挙げてみます。
・料金についてのページを作成できます。
・オンライン予約機能を付けられます。
・クーポン券の発行ができます。
・写真ギャラリーを作成できます。
・スタッフのページを作成できます。
これらの機能が揃ったホームページを簡単に作成できるのです。グーぺは有料ですが、試行的にホームページを無料で作成できますので、有料への移行は感触を探ってからでも大丈夫です。

wixは個人から法人まで企業サイトを構築

WIXは個人で営む事業から法人まで、ビジネスに適したホームページを作成できます。テンプレートの種類が豊富ですので、営むビジネスのイメージに合致したテンプレートを選ぶことができるでしょう。WIXでは、職種別にテンプレートを用意しており、ビジネス用のスマホアプリといえます。

strikinglyは美的なデザインが鋭すぎる

スマートフォンを意識したホームページの作成に早くから対応していたstrikinglyは、用意されているテンプレートのデザイン性が特徴です。洗練された美しいデザインのテンプレートで、おしゃれなホームページの作成が可能です。また、ホームページに搭載できる機能も、ネットショップに対応できたり問い合わせフォームを利用できたりと充実しています。

ぺライチはランディングページ作成の専用アプリ

ホームページを作成するためのスマホアプリのなかでも、シンプルさが特徴なのがペライチです。縦に長いランディングページが1枚だけのホームページが作成可能です。トップページのみの作成でも機能的で、決済機能と予約機能が搭載できる本格派でもあります。

ホームページをスマホで作成してパソコンで運用可能

スマホアプリでスマートフォンから作成したホームページでも、PCのプラウザから運用することは基本的に可能ですし、もちろん編集も可能です。また、スマホ対応とPC対応のホームページを別々に作成することにもメリットがあります。運用に手間がかかりますが、デザインをスマホ向けとPC向けというように納得できるホームページに仕上げることができるのです。

スマホ用のホームページをパソコン用のホームページへ

PCで作成したホームページをスマートフォンに適したように見やすくするツールがあります。スマホサイト変換ツールと呼ぶのだそうです。PCにだけ対応しているホームページをスマートフォンで閲覧する場合のために内容はそのままで画面の最適化を行えます。ただ、このツールを利用するためにランニングコストがかかります。

レスポンシブサイトのメリット

ホームページを作成するためのテクニックにレスポンシブWebデザインというものがあります。簡単にレスポンシブサイトと呼ばれていますが、PCとスマートフォンの両方に対応したホームページを作成するのに、とても効率的なテクニックなのです。ひとつのサイトをレスポンシブサイトで作成すればPCとスマートフォンの両方に適応できるので作成費用が抑えられます。
また、PCかスマートフォンのどちらかを更新した場合、もう片方にも反映され更新できるので管理を省くことができる利点もあります。

レスポンシブサイトのデメリット


レスポンシブサイトはデバイスの画面に合わせてサイズが変化するのが特徴ですが、読み込むデータの量はPCとスマートフォン両方を併せたものとなります。ですので、レスポンシブサイトの画面表示速度は重くなり遅くなってしまいます。また、PCとスマートフォンのどちらかに特化するのでない分、作成時のデザインについて制限がかかることが多いようです。

まとめ

レスポンシブサイトは作成したサイトがPCとスマートフォンの両方がつながっている状況なので、SEO対策の効果がわかれずに済む利点があります。つまり、SEO対策でキーワード設定しますと、PCとスマートフォンのそれぞれ検索にヒットした回数がひとつに集約でき反映されるということなのです。


サイトを作成する場合、PCのみスマートフォンのみで作成するもできますし、そうされている方もいらっしゃいます。しかし、これからは、ますます越境した情報発信の必要性が出てくるものと考えられます。

自社のPC対応のホームページをスマートフォンにも対応できるようにしたり、個人のブログをスマートフォン対応かPCにも対応するようにしたり、そうすることで自分が発信した情報をグローバル展開できるかもしれません。ぜひ、試してみてください。

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