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デジタルマーケティングについて一からセミナーで学ぶ

2021.06.24

HP作成

デジタルマーケティングと聞いて、皆さんは何を思い浮かべますでしょうか?一言でデジタルマーケティングといってもその種類は幅広く、インターネットを絡めたマーケティング全般のことを指し、どこから着手すればいいのか分からないといった方も多いかと思います。

リスティング広告やアフィリエイト広告といったインターネット上の広告もマーケティングに当てはまりますし、SEO対策やコンテンツ作成のように自社のホームページをブラッシュアップしていくこともマーケティングに当たります。更に、昨今では様々なSNSも主流になってきており、Eメールによる顧客サポート以外にもこのようなSNSを絡めたマーケティングも重要になってきています。これらは全てデジタルを駆使したマーケティング手法となり、デジタルマーケティングに含まれます。


では、このような中からどれを選択し、どこから着手していけばいいのでしょうか?自社の商品やサービスを訴求・展開していく上で、考えなければならない手法は山ほど存在し、このような悩みや課題を持つ方も多いかと思います。とはいえ、デジタルマーケティングのことは漠然とは把握していても、それぞれの手法やメリット、トータル的な展開方法などを一から学ぶのは時間も工数もかかり非常に大変です。

そのような場合には、まずはセミナーで情報収集を行うことがオススメです。現在、デジタルマーケティングに関するセミナーは、毎週定期的に開催されており、オンラインで受講ができるものも増えてきています。オンラインのセミナーであれば空いた時間や自宅でも、効率的に学習することができますので、デジタルマーケティングを一から学ぶ上では参考にしていただければと思います。今回は、デジタルマーケティングをセミナーを活用して一から学ぶ方法やメリットについて紹介します。

注目度が高まるデジタルマーケティングのセミナー事情

近年、インターネットの普及、ひいてはスマートフォンやタブレットの普及によって、ユーザーはいつでも欲しい時に場所を選ばず必要な情報を得ることが出来るようになってきました。そのため、ユーザーの思考は様々に分かれるようにもなり、ユーザーの求める必要な情報を、必要なタイミングにて訴求することが求められています。このように、変わりゆくユーザーニーズを的確に捉え、マッチしたタイミングで自社の商品やサービスを展開していくには、ユーザーが過去にどういったタイミングで購入や申し込みに至ったか、その属性情報に対してデータを活用して分析していく必要があります。そこで注目されているのがデジタルマーケティングという手法になります。デジタルによるマーケティング手法を活用することで、上記のように多様化するユーザーニーズを把握し、精度の高いアプローチを行うことが出来るようになります。昨今では、AIを活用して更にマーケティングの精度を高めるという手法も注目されてきています。


このように、日々変わるデジタルマーケティング手法を見極め、最新の手法を自社の商品やサービスに合わせてカスタマイズしていくためには、常に最新情報や最新技術を知る必要があります。そこで、セミナー参加が活きてきます。デジタルマーケティングに関するセミナーでは、最新情報や最新技術に関する内容がほぼ毎日どこかしらで行われています。参考本はもとより、インターネット上の情報であっても情報はすぐに廃れてしまいますので、最新情報を知るのであれば、その情報収集に知見のある講師のセミナーに参加する方が、効果的に最新情報や最新技術を知ることが出来ます。

デジタルマーケティングを一から学ぶには?

デジタルマーケティングを一から学ぶには、何でもかんでもとりあえずセミナーに参加してみればいいというわけではなく、目的や戦略を持って自身で試しながら学んでいく必要があります。まずは全体的な流れを組み立て、その上でどこを重点的に行うか、その上で何を身につけなければならないかといった形で整理しながらセミナー等に参加し学んでいくと、より理解しやすく且つ効果にもつながりやすくなります。

デジタルマーケティングの領域は、大きくは「ユーザーを集客させる」、「ホームページの中身を改修する」、「効果検証を行う」の3つに分類されます。この大項目の中で、まずは自社でどこを意識した方が良いのかという点を意識してデジタルマーケティング関連のセミナーに参加するといいでしょう。

実参加型のセミナーとオンライン型のセミナーの違い

デジタルマーケティング関連のセミナーは、昨今ではオンライン型が主流になりつつありますが、実際の会議スペースに集まって行う実参加型と2種類に分かれます。オンライン型は受講場所を選ばないため、日本中の参考になるセミナーに参加することが容易になりましたが、一方で、ただオンラインで参加するだけではどうしても集中できず、参加者からは身につかなかったというような声もあります。その点、実参加型は時間や距離の制限などはありますが、集中力が高まりやすく、またその場で疑問などを質問できる環境というのもメリットとしてはあります。運が良ければその場で簡単に自社の悩みや解決策をアドバイスしてくれるかもしれません。

数あるセミナーの中から自分に合ったセミナーを知る

デジタルマーケティングという領域は、先にもふれたように非常に幅広く、それに伴って今や関連するセミナーも非常に多くの種類が存在しています。デジタルマーケティングと謳ったセミナーの参加対象者となる職種をみても、企画や販促、宣伝、マーケティング担当はもちろんのこと、営業や販売支援担当、研究開発担当など多岐に渡っています。基本的に企業の売り上げに携わる部署は全てマーケティング担当者でもあります。
このように、部署を指定して、その担当者向けにセミナー展開を行っているところも多くありますが、中には実際参加してみると自身の求める内容と違っていたり、別の部署向けの内容の方がマッチしていたりといったことは起こりえます。デジタルマーケティングに関連したセミナーの中から、自社にマッチした内容を事前に把握するためには、セミナーの概要をキチンと理解しておく必要があります。

デジタルマーケティングの要素・種類

デジタルマーケティングの要素は、ホームページの中でのみ扱うものではなく、デジタルを駆使して得られるもの全般を指しており、扱う領域が非常に広いのが特長です。その種類は、集客・広告関連でいえば通常のネットのバナー広告やリスティング広告、アフィリエイト広告、動画広告などが含まれますし、ホームページ関連ではSEOやSNS展開、スマートフォン向けアプリが関連してきます。その他にもIoTの活用やEメールを使った訴求もデジタルマーケティングの一部に含まれます。効果検証においては、上記に基づく閲覧履歴やユーザー属性の分析などを可視化したり、統計化することもデジタルマーケティングになります。

自分の知りたい内容を理解する

現在、このような多様化するデジタルマーケティングの要素や種類に対して、具体的な内容から網羅的な内容まで、ほぼ全てのカテゴリや要素、種類に対するセミナーが存在しています。その中で、自社の知りたい内容に当てはまるセミナーを探し出し、身につけていく必要があります。

目的に合ったセミナーに参加することの重要性

数多く存在しているデジタルマーケティング関連のセミナーの中から、自社の目的に合ったセミナーに参加することは非常に重要になります。もちろん、無駄なセミナーは存在しません。関連が無かったとしても参考になるものも多くあります。ただ、日々の業務の合間に参加することや、時間は無限にはないことを踏まえると、いかに自社の目的にあったセミナーを見つけ出し、参加することが大事かは分かると思います。

まとめ

デジタルマーケティング関連は、日々進化を続けています。常に最新情報を知り、自社の商品やサービスの売上増加に活かしていくことが重要となりますが、そのためには最新情報をキャッチできるよう、アンテナを張り巡らせておく必要があります。
そのためには、自身で調べることも可能ですが、最新情報に詳しい方が、実例を持って紹介してくれているセミナーを上手く活用していく方が効率的です。自社の目的や課題を踏まえ、効果的なデジタルマーケティング関連のセミナーを見つけ出し、活用していきましょう。

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