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seo対策費用はどのくらい?seo対策の選び方や注意点も

2021.02.15

SEO対策

seo対策を自分でしているけれど成果が思うように出ない。

seo会社にseo対策を頼んだ場合の費用の相場はどのくらい?

seo対策費用は料金体系や依頼する内容により数万〜数百万円と大きな開きがあります。

ここでは以下の項目についてご紹介します。

▪seo対策費用の3種類の料金体系について
▪seo対策の5つの内容について
▪seo対策にかかる費用の相場一覧
▪seo対策の選び方と注意点

seo対策費用の料金体系は3種類

seo対策には料金体系が主に3種類あり、料金体系によって支払い方が異なります。

▪成果報酬型
▪月額固定費型
▪一括支払い型

具体的にどのような支払い方法なのかご紹介します。

①成果報酬型

成果報酬型は、外部seo対策会社に見られる料金体系です。

依頼したサイトがキーワード検索結果の上位で表示された時に初めて費用が発生します。

上位表示できた1キーワードに対して定められた料金をseo対策会社に支払います。

②月額固定費型

月額固定費型は、seoコンサルティングを行うseo対策会社によく見られる料金体系です。

費用は数十万〜数百万円と大きな開きがあります。

③一括支払い型

コンテンツseoや内部seo対策を行うseo対策会社によく見られる料金体系です。

料金を一括で支払い、ある程度まとまった数の記事作成を発注します。

一般的に料金の中に記事の修正も含まれています。

seo対策費用は対策内容によって異なる

seo対策費用はどの部分の対策を依頼するかで大きく異なります。

一般的なseo対策は5種類あります。

▪seo総合的コンサルティング
▪seoサイト設計コンサルティング
▪コンテンツseo
▪内部seo対策
▪外部seo対策

それぞれどのようなseo対策を行うのか、具体的な内容からご紹介します。

①seo総合的コンサルティング

seo総合的コンサルティングは、中小企業向けと大企業向けとに分かれています。

seo総合的コンサルティングでは一般的に以下のことが行われます。

企業が運用しているwebサイトをseoの観点から分析し、なぜ上位に表示されないのか問題点を発見します。

その後改善させるためにやるべきことの提案とアドバイスがあります。

②seoサイト設計コンサルティング

キーワードや競合サイトの調査や分析を行い、どのようなwebサイトをこれから構築していくか企画を行います。

③コンテンツseo

コンテンツseoとはアクセスアップを目的とする記事の作成です。

月に数本の記事を発注するタイプと100記事程度を一括に発注する記事量産型seoとがあります。

④内部seo対策

重複ページを解消したり、見出しタグを見直すことなどwebサイトの内部を改善することで検索結果の上位表示を目指します。

⑤外部seo対策

外部seo対策とは、外部評価を高めることで検索結果での上位表示を目指す対策です。

主に第3者が運用するwebサイトからリンクを張ってもらう(被リンク)ことで外部評価を高めていきます。

seo対策にかかる費用の相場一覧

seo対策費用は上記でご紹介した料金体系と依頼内容の組み合わせにより相場が異なります。

seo対策にかかる費用の一般的な相場をご紹介します。

【成果報酬型/外部seo対策】

1キーワード1日あたり500〜5000円

※一般的に検索結果で成果が出てから1日ごとに費用が発生します。

【月額固定費型/外部seo対策】

1〜15万円

【月額固定費型/総合的コンサルティング】

▪中小企業向け 10〜30万円
▪大企業向け 数十万〜100万円以上

【月額固定費型/コンテンツseo】

月額4〜30万円

※記事の質の高さや依頼する本数により費用が決定します。

【一括支払い型/コンテンツseo】

記事量産型のコンテンツseoの料金体系です。

1記事あたりの相場は1000円~5万円で、まとまった本数を依頼します。

【一括支払い型/内部seo対策】

10万円〜100万円以上

【一括支払い型/seoサイト設計コンサルティング】

数百万円

seo対策の選び方と注意点

seo対策を依頼しようとした時にネットで会社を検索される方がほとんどだと思います。

またseo対策内容についても悩まれている方が多いのではないでしょうか?

ここではseo対策会社と対策内容についてそれぞれ選び方と注意点についてご紹介します。

①seo対策会社の選び方と注意点

seo対策会社を検索すると膨大な数の会社が一覧で表示されます。

あまりに多すぎてどこにすれば良いか分からない、という方のためにseo対策会社の選び方と注意点をご紹介します。

【選び方】

seo対策会社の候補を絞る前に、まずは目的と予算を定めておくことが大切です。

目的と予算に合うseo対策会社を3社程度に絞り見積もりを依頼しましょう。

【注意点】

中には悪質なseo対策会社も存在します。

次のような会社は要注意です。

▪すぐに検索結果で上位表示されることを売りにしている。

seo対策で本当に効果を出すためには、少なくとも数ヶ月はかかります。

すぐに結果が出るといった場合、悪質な方法で被リンクをつけることがほとんどです。

料金の安さや期間の短さに惑わされず、じっくりと選ぶことをおすすめします。

▪契約期間や途中解約など曖昧な点がある。

契約内容に曖昧な点があるseo対策会社も要注意です。

月額料金は安いものの、契約期間が長く途中解約できないケースがあるためです。

②seo対策内容の選び方と注意点

seo対策の内容は主に5種類あります。

それぞれにおすすめする人と注意点についてご紹介します。

【seo総合的コンサルティング】

既存のwebサイトがあり、検索結果で上位表示されない原因を発見したり、改善していきたいという方におすすめです。

当たりはずれが多いため、依頼する前に実績を見せてもらったり、どのような効果が出たのかなどをしっかり聞くようにしましょう。

【seoサイト設計コンサルティング】

これから新しくwebサイトを構築するにあたり、seo対策が万全のサイトにしたいと考えている方におすすめです。

ホームページの制作実績だけでなく、seoの観点から見て実際にどれくらい効果があったのかも聞くようにしましょう。

【コンテンツseo】

webサイトのコンテンツ(記事)を充実させることでアクセス数の増加を目指す方におすすめです。

キーワード調査ができなかったり、スキルのないライターが記事を書くとアクセスアップにつなげることができません。

一括で大量の記事を発注する前に、記事を何本か書いて見せてもらい、狙ったキーワードの検索ボリュームや記事の内容を確認するようにしましょう。

【内部seo対策】

webサイトを内部からテコ入れし
Googleからの評価を高めたい方におすすめです。

サイトマップやパン屑リストの作成、サイト構造やタグの最適化によりwebサイトの内容をGoogleに正しく伝えます。

どのような内部対策を行うのか詳細に分かりやすく教えてくれるseo会社を選ぶようにしましょう。

【外部seo対策】

費用をできるだけ抑え、手っ取り早く効果を出したいという方に向いたseo対策です。

しかしいつGoogleからペナルティーを受けるか分からないリスクがあります。

Googleがお金を払って被リンクをつけることをガイドラインで禁止しているためです。

それでも依頼したいという場合は
Googleからペナルティーを受けた時の対応など気になる点を質問し、納得してからにしましょう。

まとめ

seo対策費用は支払い方法や依頼内容により大きな開きがあることをご紹介しました。

どの部分をseo対策して欲しいのか目的と予算を決めてから優良なseo対策会社に依頼することをおすすめします。

今回あわせてご紹介したseo対策会社や内容の選び方や注意点も参考にしていただけたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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