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有資格者だからこその重みがある!中小企業診断士のバッジ

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中小企業診断士にも、他の資格のようなバッジが存在します。
このバッジにはいろいろな意味がこめられていますが、中小企業診断しなければ身につけることがあって行けないということも大切な条件です。
色々な重みがあるバッチですが、そこまで知名度が低いことも間違いない事実でしょう。

中小企業診断士にもバッジがある

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非常に広い活動領域を持つ中小企業診断士は、企業にとって大事な役割を担ってきました。
しかし、知名度というところでは他の士業と比べても、決して知られているとは言えません。
それどころか、中小企業診断士が難関の国家資格であるということすら理解されていないのが現状です。

その最たるものが、雑誌やテレビなどのメディアに出演している中小企業診断士が、自分の資格を名乗ることができなかったりしています。
中小企業診断士と肩書きをつけても、視聴者が理解できないため、メディアの方で肩書きを作ってしまうのです。
分かりやすい肩書きをつけてしまった方が、視聴率の維持にプラスになると判断しています。
それほど中小企業診断士は知られていないのです。

経営コンサルタントという、中小企業診断士の仕事の内容からも知名度が高くならない理由が見えてきます。
本来は日本で唯一の経営コンサルタントの国家資格なのですが、どこか胡散臭いと思ってしまう人も多いのです。
多くの知識を身につけ、難関試験に合格し登録して初めてなのでる中小企業診断士ですが、世間での扱いはかなり低いと言えるでしょう。
そこで様々な方法を用いて、中小企業診断士の知名度を高める試みをされてきました。
その一つが、中小企業診断士のバッジを作ったことです。

中小企業診断士の知名度を高めるために、世間に存在を認知してもらわなければいけません。
そこで中小企業診断士協会が、会員中小企業診断士バッジというものを作っています。
診断士バッジと呼ばれますが、中小企業診断士には身につけて活動するように推奨されているのです。
このバッチを身につけて活動できるのは、正式に登録された中小企業診断士だけになります。
その区別の意味も込めてバッジが作られました。

ほかの士業のバッジと中小企業診断士

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日本の士業は、それぞれ資格のバッジを持っています。
このバッジを見るだけで、どんな資格を有しているのかがすぐわかるのが特徴です。
弁護士のバッジでひまわりをモチーフにしていることで知られています。
中心にはには天秤が描かれていますが、 これはエジプト神話の真実の羽根の重さと比較する天秤の絵がモチーフで、天秤は公正と平等を意味しているのです。
弁護士は自由と正義、公正と平等を追求することを表現しています。

やはり植物をモチーフにしているのが弁理士のバッジです。
弁理士の場合には菊の16枚の花びらがモチーフとなっており、中心には桐の柄が入ってされています。
菊は制御を意味しており、桐は国家繁栄を 表現しているデザインです。

司法書士のバッジは、五三桐が中心に描かれています。
五三桐は菊花紋に準ずる国章として利用されてきした。
もともとは中国の思想が関係しており、鳳凰が出現した時にとまる木とされているのです。
非常に由緒正しくデザインを用いていうのが特徴で、この五三桐は法務省などでも使っています。
皇室の紋章の一つとしても浸透しているため、目に付くことも多いでしょう。

行政書士のバッジは、コスモスがデザインの基本となっています。
中心に篆書体の行の文字が配置されており、コスモスの花言葉である調和と真実と合わせ行政書士の使命を表現しているのです。
行政書士補助者もバッジが作られており、こちらは中心に補の文字が配置されているところが違います。

法律系の資格として社会保険労務士のバッジがあります。
社会保険労務士は、16枚菊のデザインの中心にSRの文字が配置されているのが特徴です。
この「SR」は、ラテン文字で社会保険(Syakaihoken)と労務士(Roumushi)の頭文字から取られました。
特徴的なのは中央部分はプラチナで、台座は純銀の上に純金を張り付けた豪華な仕様です。

これらのバッジに比べ、中小企業診断士のデザインは羅針盤がモチーフになっています。
船の運航には欠かせない羅針盤には、中小企業診断士の持つ使命の意味が込められました。
他の士業のバッジのデザインに比べ、かなり直線的なイメージで作られています。
これは中小企業診断士が、ぶれない誠意をもって取り組むという意味があるのです。
かなりシャープナー印象を持つバッジとなっており、スーツなどにつけても中小企業診断士であることがはっきりと分かるようになりました。

様々なバッジがありますが、それぞれ士業として目指す意味が込められています。
有名なものもありますが、中小企業診断士のバッジは知名度がまだまだ高いとは言えません。
それでも差別化ということでは、身につけておくと違いがでるでしょう。

中小企業診断士のバッジを生かし知名度アップ

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中小企業診断士の知名度は、決して高くありません。
企業経営者であっても知らない人はたくさんいるでしょう。
経営コンサルタントと言った人は必要ないと思う経営者も数多いからです。
さらにコンサルタントと言うだけでも胡散臭いと思ってしまわれるのは、イメージとしてもマイナスになります。
ですが、経営コンサルタントとして唯一の国家資格であるということは、活かしていかなければいけないでしょう。

中小企業診断士の役割は、小さなものではありません。
企業の状態を分析し、アドバイスをすることが大きな役割となりますが、行政や金融機関との関係を円滑にするためのパイプ役になることもあります。
成長戦略を打ち出すためには、お金が必要になることも珍しくありません。
融資を受けるためには中小企業診断士の診断を受けた書類が必要になることさえあるのです。

中小企業診断士は、社会がダメージを受け立ち直らなければいけないような時に、さらに力を発揮することになります。
経済再生という面では、正確な分析が欠かせません、
日本の経済を支えているのは、全体の99%を占める中小企業なのです。
その中小企業の経営にアドバイスできる国家資格として、中小企業診断士は存在しています。

社会がダメージを受けていけば、真っ先に淘汰されてしまうのは中小企業です。
しかし、日本から中小企業が失われていけば、国としての力も失われてしまいます。
変革が求められてくる中、時代の変化に中小企業がついてこれないことも珍しくありません。
そんな時でも中小企業診断士がいれば、大きな力になるのです。

これだけの役割を担っているにもかかわらず、知名度が低いのはもったいないことになるでしょう。
特に民間資格の経営コンサルタントとは、全く違う立場になります。
その高い力を発揮していくためにも、しっかりと登録された中小企業診断士であることをアピールするバッジを使うことは重要です。

中小企業診断士のバッジは、他の人が身につけることはできないように中小企業診断協会が貸与しています。
自分が国家試験に合格し登録された中小企業診断士として活動してることをバッジを身につけてもっとアピールしていくべきでしょう。
それほど中小企業診断士の価値は、現在の社会において高いものだからです。
胸を張って知名度をあげていくのも、個々の活動にかかっています。

中小企業診断士のバッジを手に入れるために

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中小企業診断士であることを示すことができるバッジは、購入することはできません。
販売されているものではなく、中小企業診断協会から貸与されるからです。
つまり、中小企業診断協会に入会していなければ、手にすることはできない仕組みになっています。
中小企業診断協会を退会する時には、バッジは貸与されているため返却しなければいけません。
これにより、中小企業診断士以外がバッジを身につけるようなリスクが無くなるようにしているのです。

似たようなものに、中小企業診断士が利用できる診断手帳があります。
診断協会で手続きをすると購入することができますが、こちらは任意です。
バッジは中小企業診断協会に入会金を支払い入会した時点で貸与されますが、手帳は違うことを忘れてはいけません。

中小企業診断協会への登録は、入会金が3万円、年会費は都道府県体の一部によっても違いがあり、3万円から5万円程度の費用が必要です。
登録申請が完了すると、登録番号と氏名が官報に記載されます。
登録証も郵送されてくることになりますので、第三者に対して自分が中小企業診断士であることをしっかりとアピールすることができるでしょう。

バッジを手に入れるだけではなく、維持することも考えなければいけません、
中小企業診断士の登録は、無条件で更新されるものではないからです。
費用だけではなく、実務従事として5年間で30日以上、理論更新研修として5年間で5回以上参加していなければいけません。
この二つの要件を満たさなければバッジも維持することができないのです。
実際に企業のコンサルタントを行なっていない人は、資格を維持するために費用を支払い実務に従事する必要もあります。

ただし、中小企業診断協会への加盟は任意であり、強制ではありません。
したがって、バッジも中小企業診断士が必ず身につけているというわけではないのです。
しかし、実務従事の機会などの提供まで考えれば、入会してバッジを身につけるほうがメリットも多くなるでしょう。

まとめ

中小企業診断士として、バッジが仕事するわけではないのは確かです。
しかし、現在もそこまでに知られていない中小企業診断士という立場を考えると、しっかりとアピールできるバッジの存在は大きなものとなるはずです。
中小企業診断協会に登録していなければバッジを身につけることができないということも、経営コンサルタントとしてもっとアピールしていかなければいけません。