ランディングページを作成するにはどうすればいい?
2021.03.10
ランディングページ(LP)「商品を売るサイトの作り方が分からない。」
サイトの種類にも様々なものがあります。
ランディングページ
コーポレートサイト
ブランドサイト
オウンドメディア
リクルートサイト
ポロポーションサイト
ECサイト
メディアサイト
サービスサイト
上記の9つほどあります。
その中で商品サイトとしてランディングページが1番最適ですので、解説していきます。
この記事を見ればランディングページの作成がわかりますので、最後までご覧ください
目次
ランディングページとは?作成前に知りたい情報
そもそもランディングページとは何でしょう?
そこから解説していきます。
ランディングページとは?
ランディングページとはユーザーが商品を検索してクリックしたり、広告をクリックした時、最初にアクセスするページです。
Web業界では「LP(エルピー)」と呼ばれています。
ランディングページは他のサイトと大きく違うところがあります。
縦長のサイト
コンバージョン率を上げる
デザイン性が高い
リンクが少ない
このようにサイトのトップページに必要な要素がたくさん詰め込まれています。
ランディングページを作成するときの構成
ランディングページ作成するときの構成に必要な要素をまとめました。
ペルソナを決める
ペルソナを決めましょう。
「ペルソナとは?」
ペルソナとは商品を買ってくれそうな年代や客層を定めることです。
そうするとインプレッション率、コンバージョン率ともに高い数値を出しやすくなります。
ペルソナで定めたユーザーに絞って似た商品、サービスなどを続けるとリピーターになり、安定的な利益を出せるようになります。
ベネフィットを考える
ベネフィットは最も重要な要素です。
「ベネフィットとは?」
ベネフィットとはお客様が商品を買うメリットを主張することです。
例えば、釣りをしたい人が欲しい商品は「釣り竿」「エサ」「クーラーボックス」など釣りに必要な物が欲しいです。
この文章でベネフィットというのは「欲しい商品」のところです。
釣りをしたい人は必要なものを買えば釣りができるのでメリットになります。
しかし、釣りをするとき「ヒゲ剃り」「パソコン」など全く関係ない物を紹介されてもいりません。
つまり、ユーザーが求めているものを紹介することです。
そうするとコンバージョン率の最大値が出やすくなります。
情報を書く順番を考える
情報を書く順番を考えましょう。
最初に「買ってください!」と書いていても全く買いたいとは思いません。
「こんな商品でこんなメリットがあるからあなたにピッタリですよ!」と簡潔に伝えることが大事です。
順番としてはこんな感じです。
ファーストビュー
ボディコピー
クロージング
追伸
上記の4つが大切です。
後ほど詳しく解説します。
1番支持されやすい層を客観的に見る
1番支持されやすい層を客観的に見ましょう。
1番支持されやすい層とは年代別で好きなものが分かれています。
しかし、年代の中でも最も人気なカテゴリーなどが存在しています。
そこを客観的に見てペルソナを絞り切らずに見ましょう。
ランディングページの構成を作ったら構成順に作成
先ほど書いた「構成」について書きます。
ファーストビュー
ボディコピー
クロージング
追伸
上記の4つを解説していきます。
ファーストビュー
ファーストビューとは文字通り最初に見るサイトの冒頭のことを言います。
1番最初に見られるところなのでとても大事です。
いかに印象を残すことができるか勝負。
ファーストビューを読まれなければその先のボディコピー以降は全く読まれません。
そのためには画像、インパクトのある言葉など印象に残る施策が重要です。
以下のやり方が主にやられています。
権威付け
アイキャッチ画像
キャッチコピー
上記の3つはほぼ必ず使われています。
画像やキャッチコピーなどで、そのサイトにどんなことが書いているのか簡潔して分かるようになります。
ボディコピー
ボディコピーとは「サイトの説明」「商品の良さ」など記事の中身について説明していることを言います。
他の方法より1番文字数が多くなるところです。
商品の解説や見た目がない商品を買いたいと思う人はいません。
なので、ボディコピーでは詳細に分かりやすく書くことが大事です。
ボディコピーでは大事な要素4つがあります。
結果
実証
信頼
安心
上記の4つが大切です。
これをまとめて使ったことを「ベネフィット」とも言います。
この4つで最も大切な要素は「信頼」です。
ユーザーは買うメリットよりも、買うデメリットを探してしまう心理があります。
そのためには信頼を得てもらわないといけません。
信頼を得るためには以下の方法があります。
実績
権威性
有名人/専門家の推薦
上記の3つを使えば「これなら安心して買える」までもっていけます。
クロージング
クロージングとはボディコピーで「買いたい」と思わせた人に買ってもらうまで決断させることを言います。
人は決断をどんどん先延ばしにして不安をなくそうとしていきます。
お金が減るのが怖くて買わない理由を探します。
そうなると買わないので、コンバージョン率が下がります。
クロージングには大事な4つの要素があります
早くて簡単
限定品
特典がもらえる
保証
人は難しい物をめんどくさくて買いません。
誰でも使えて簡単に出来るものを必要としています。
そこに、「限定品」「特典」「保証」などを付ければより買いたくなります。
限定品や特典などをつけると、
「今買わないと無くなりそう。。」
「生産終了するのかな。。」
など不安を煽り、買わないといけない状態になります。
しかし、何回もこんなことをすると、詐欺師扱いされるので気を付けましょう。
追伸
追伸とは「ボディコピー」「クロージング」をまとめたものになります。
サイトの終わりにこんなことを見たことございませんか?
「最後まで見ていただきありがとうございます!この商品はとても使いやすく、だれでも使えてとても便利なので、ぜひ使って見てください!しかも、今だと20%オフで買えます!生産が追い付かない状況になってますが、最近また在庫が増えましたので、今だとすぐに買えます!今すぐほしい人は応募してください!」
このように、簡潔に商品の説明をして、限定品や特典などをつけます。
そうすると、人は最後の一押しで買います。
例文はすこし長い文章ですが、コンパクトにまとめると読みやすくなり、買う衝動を高められます。
ランディングページ作成後の見直し点
ランディングページ作成後は見直しをしましょう。
文章の誤字脱字
ランディングページの構成
誰が見ても分かりやすいか
上記の3つを解説いたします。
文章の誤字脱字
文章の誤字脱字はユーザーの信頼に関わります。
何か1文字でも抜けていると、
「適当に作ったのかな?」と思われます。
これさえ守れば信頼性はグンと上がります。
ランディングページの構成
ランディングページの構成はしっかりと考えましょう。
最初に書くのは必ず「ファーストビュー」です。
そこから「ボディコピー」「クロージング」「追伸」と順番に書かれているか確認しましょう。
誰が見てもわかりやすいか
誰が見てもわかりやすいか確認しましょう。
見てもらえる人は玄人ばかりではないです。
比率的には初心者や気になって見た人が圧倒的に多いです。
専門用語ばかり使ってはサイトの滞在時間が少なくなりSEO的にも良くないです。
専門用語はなるべく使わず、誰でもわかる言葉を使いましょう。
まとめ ランディングページの作成
ランディングページの作成について書きました。
難しく感じますが、構成を先に書いていけば書く内容はスラスラと進みます。
何度も繰り返して作れば慣れができて楽になります。
とりあえずやってみることが良いですね。
今日からあなたもランディングページの作成ができます。
最後まで見ていただきありがとうございます。
参考になったら光栄です。