まつ毛パーマをこれからしようと考えている人、もうまつ毛パーマをして目ヂカラアップや目元美人が叶った人、いろいろな人がいると思います。まつ毛も髪の毛と同じ「毛」なので、パーマをかけたらケアやトリートメントをしたほうがいいと思うけど、実際どうしたらいいの?と思っている方も多いかもしれません。
まつ毛パーマ後のケアはどうしたらいいのか、まつ毛用美容液としてたくさんの商品が出ているけど、それを使うほうがいいのか?
この記事では、美容液の種類やメリット、まつ毛パーマを長持ちさせるコツなどとあわせて詳しく見ていきます。
目次
- まつ毛パーマ後のまつ毛のケアはしたほうがいい?美容液はつける?
- まつ毛パーマをした後は、きちんとケアをするのがおすすめです。
- 【美容液の種類】まつ毛用美容液にはどんなものがある?
- まつ毛用美容液はおすすめ!【まつ毛用美容液のメリット】
- まつ毛パーマ後のケアとしてまつ毛用美容液はおすすめですが、その理由として以下のメリットが挙げられます。
- まつ毛パーマした後の注意点とは
- まつ毛パーマの施術前は、マスカラなどは塗らないようにします。
- まつ毛パーマを長持ちさせるために【アフターケアのポイント】
- まつ毛パーマの場合、施術後はまつ毛が乾燥しやすくなっており、何もせずにいるとまつ毛が切れやすくなるなど、傷みの原因になります。そのため施術後はまつ毛用美容液やコーティング剤でしっかり保湿を行いましょう。 コーティング剤は自まつ毛をラップ状に覆うことで水分や油分を弾いてくれるので、保湿に役立ちます。
- まとめ この記事では、美容液は使うほうがいいのかを、美容液の種類・美容液を使うメリット・アフターケアなどとあわせて詳しく紹介しました。
まつ毛パーマ後のまつ毛のケアはしたほうがいい?美容液はつける?
まつ毛パーマをした後は、きちんとケアをするのがおすすめです。
パーマ後のまつ毛は、髪の毛と同じようにまつ毛に薬剤をつけてパーマをかけている状態です。そのため、普段使用しているビューラーやマスカラよりも自まつ毛に大きな負担がかかっています。
ケアをしないままでいると、まつ毛が切れてしまったり、細く短くなってしまったりします。必然的にまつ毛パーマの持ちも悪くなるので、ケアはした方がよいでしょう。
まつ毛が太くハリがあれば、まつ毛パーマの持ちも格段によくなり、マスカラいらずの目元を目指せるはずです。現在多くの店頭やネットなどで販売されているまつ毛用美容液は、保湿や育毛成分が含まれており、まつ毛パーマ後のまつ毛ケアに期待できるでしょう。
美容液を使ったまつ毛ケアはぜひ取り入れましょう。
【美容液の種類】まつ毛用美容液にはどんなものがある?
まつ毛用美容液には、大きく下記の2種類があります。
- まつ毛のダメージ補修に特化する美容液
- 育毛に特化する美容液
まつ毛のダメージ補修に特化する美容液は、ダメージレス・補修を目的として施術の際に与えた負担とダメージを補修し、まつ毛にハリやコシを与えるものです。
育毛に特化する美容液は、育毛を目的として毛母細胞の活性化と毛周期の循環に働きかけ、健康的な新生毛の発毛を促します。目元の毛穴に塗ります。
また、美容液をつける先端の形状も基本的に4種類あります。
- マスカラと同じようにブラシでまつ毛をとかすように美容液を塗るマスカラタイプ
- リップグロスでよく見かける綿棒のようなチップで塗るチップタイプ
- リキッドアイライナーと同じ筆タイプ
- 指先に美容液を出してそのまま指で塗るタイプ
今のまつ毛の状態に合わせて、自分に合う使いやすい形状の美容液を選ぶといいでしょう。
まつ毛用美容液はおすすめ!【まつ毛用美容液のメリット】
まつ毛パーマ後のケアとしてまつ毛用美容液はおすすめですが、その理由として以下のメリットが挙げられます。
- キューティクルの保護
まつ毛も髪の毛と同じく、水や薬剤の浸透を防ぎ、外的な刺激から髪の内部を保護するキューティクルがありますが、まつ毛パーマの際にキューティクルの損傷・破損が起きてしまいます。まつ毛美容液でコーティングを施すことで、キューティクルの代わりとなり、結果的にキューティクルを保護します。
- まつ毛の有効成分の補給
まつ毛パーマの際にキューティクルがはがれることで流失したケラチンタンパク質やコラーゲンなどの毛髪内部成分の有効成分を補給します。
- まつ毛を健康な状態にする
美容液を使い続けることによってハリツヤやコシができ、長さも出てきます。まつ毛の状態が良くなることにより、束感まつ毛やセパレートまつ毛のような高いデザイン性があるまつ毛を作れるのもそう遠くないでしょう。
まつ毛パーマした後の注意点とは
まつ毛パーマの施術前は、マスカラなどは塗らないようにします。
事前にメイクを落とした状態にすることが難しい場合は、施術前に洗い流します。
余分な皮脂も付着していない状態が望ましいです。
ではまつ毛パーマの施術後はどのような点に注意すればいいでしょう。
・ 施術後1~2時間は洗顔やマスカラはしない
まつ毛パーマ施術後のまつ毛は、先ほどもあげたようにキューティクルの損傷・破損が起き、毛髪内部成分が流出しています。また、まつ毛が乾燥しているので、まつ毛用美容液をしっかり塗り、保湿しましょう。
・ まつ毛用美容液を使い続ける
まつ毛パーマ施術以降も、毎日まつ毛用美容液を使って、まつ毛のダメージケアや栄養補給をしましょう。
続けて使用すれば、まつ毛の育毛にもつながります。
・ メイクOK。ただし使用するマスカラは選ぼう
マスカラを塗ってもOKですが、摩擦でまつ毛が切れてしまう可能性があります。マスカラは簡単にお湯で落とせるものがおすすめです。ウォータープルーフタイプのマスカラは避けましょう。
また、ビューラーはまつ毛パーマが取れてきても、パーマが少しでも残っている状態では使用しないようにしましょう。まつ毛が切れてしまい傷みの原因となります。
・ 目元をこすらない、まつ毛を無理に引っ張らない
まつ毛パーマはまつ毛エクステに比べて自由にメイクを楽しめます。ただし、まつ毛パーマもまつ毛エクステと同様に、まつ毛に負担がかかっています。
目元をこすったり、まつ毛を引っ張ったりすると刺激になるので、気を付けましょう。
まつ毛パーマを長持ちさせるために【アフターケアのポイント】
まつ毛パーマの場合、施術後はまつ毛が乾燥しやすくなっており、何もせずにいるとまつ毛が切れやすくなるなど、傷みの原因になります。そのため施術後はまつ毛用美容液やコーティング剤でしっかり保湿を行いましょう。 コーティング剤は自まつ毛をラップ状に覆うことで水分や油分を弾いてくれるので、保湿に役立ちます。
まつ毛美容液での保湿は毎日行うのが理想です。
また、美容液やコーティング剤を使ったケア以外に、長持ちさせるポイントがいくつかあります。
・ 入浴やプール、洗顔など、水に濡れた後は優しくコットンなど柔らかいものでこまめにふき取る
・ サングラスや眼鏡をかける時は注意する
・ 就寝時うつぶせで寝ない
・ ビューラーは使わない
いずれも、水や摩擦に弱いまつ毛パーマの性質から注意したほうがいいと考えられることです。
美容液を使った保湿ケアとあわせて気をつけることで、少しでも長くきれいにまつ毛パーマが持つようにしたいですね。
まとめ
この記事では、美容液は使うほうがいいのかを、美容液の種類・美容液を使うメリット・アフターケアなどとあわせて詳しく紹介しました。
最後にもう一度おさらいしましょう。
・ まつ毛パーマ後は美容液を使ったケアをぜひ取り入れよう
・ まつ毛用美容液には大きくわけてダメージ補修向けと育毛向けの2種類あり、形状もさまざまなので、自分に合った美容液を選ぼう
・ まつ毛用美容液のメリットは保湿、ダメージ補修と毛髪の栄養成分補給
・ まつ毛パーマ後は、水や摩擦に注意しながら毎日美容液を使ったケアをしよう
まつ毛用美容液は、店頭やネットで多くの商品が販売されているので、ホームページなどを見て商品のタイプを確認して、自分に合うものが選べるといいですね。
また、どれを選んでいいかわからない時は、サロンに相談してみるのもおすすめです。
美容液を使ったケアを続けて、自まつ毛が健康でまつ毛パーマが長持ちできるようにしたいですね!