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埋没した後のまつ毛パーマについて

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近年は、プチ整形する方が増えています。埋没も人気の整形の1つです。埋没をする方が増えたことで、埋没後もまつ毛パーマはできるのか疑問を持っている方も増えています。

そこで今回は、埋没後のまつ毛パーマについて解説していきたいと思います。

まつ毛パーマを辞めたくないから、埋没をするか迷っている方や埋没をすると目や肌のトラブルが増えるのではないかと心配している方は、是非参考にしてください。

埋没後のまつ毛パーマをする前に知っておかなければならないことは、いくつかあります。

埋没しててもまつ毛パーマはできるのか

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結論からお伝えすると、埋没をしていてもまつ毛パーマはできます。さらにまつ毛パーマをしながら、埋没の手術を受けることも可能です。

まつ毛パーマは、通常1ヶ月程でカールが取れてしまいます。埋没をした後も頻繁にまつ毛パーマをしたい方であれば、切開法の方が糸が切れるなどのトラブルが起こりにくい場合もあります。担当の医師に確認してみてください。

実際に埋没後にまつ毛パーマをした方の体験談を2つ紹介していきます。

左右のまつ毛で違うカールを選ぶ

埋没をしたからといって、左右対象の目になるわけではありません。ある方は、右目の眼球の方が左目の眼球よりも前に出ていることで、埋没をしても目に左右差ができたそうです。その為、右目は、奥二重ぎみになっています。

そこで、右目のまつ毛を左目のまつ毛よりもカールするロットを選びました。そのおかげで、まつ毛が両目ともきれいにカールしている状態になりました。

埋没をしても、目が左右非対称の方はいます。しかし、まつ毛パーマでロットを調節すれば左右差の少ない目元を作ることもできます。

相談しやすいアイリストを探す

まつ毛パーマの施術中は、まつ毛にテープを張るのでテープをはがすときやまぶたを拭くときなどに、留めていた糸が外れてしまう可能性はないわけではありません。

ある方は、相談しやすいアイリストに施術前にいつ頃埋没をしたのかと施術後に問題はなかったのかを必ず確認していました。

埋没をしてまつ毛パーマをしている方も多いですし、施術前に埋没したことを伝えておいたことで、テープを張らずに施術をするなど配慮してもらえたそうです。

埋没をしてもアイリストに伝えることで、トラブルがなくまつ毛パーマを楽しめるでしょう。埋没後は、特に信頼できるアイリストを探すことが大切です。

埋没して何か月後からまつ毛パーマはできるのか

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埋没をして何か月後からまつ毛パーマをしてもいいのかは、気になっている方が非常に多いでしょう。結論は、手術後1ヶ月が経過してからです。

埋没は、美容整形の中でも医療用の糸を使用し、かなり簡単に二重が作れる手術です。その為、ダウンタイムが短いことで人気が高い美容整形になりました。

しかし切開法などとは異なり、まつ毛がしっかりと上がりにくいことから埋没をした方の多くは、早くからまつ毛パーマをしたいと思うようです。

手術後1週間や2週間からでも可能だという医師もいますが、ほとんどの医療関係者やアイリストの方々は、手術後1ヶ月だと言っています。

さらに、まつ毛パーマの中でも人気のあるパリジェンヌラッシュリフトは、手術後3か月は空けるのが一般的です。

1ヶ月も長すぎると感じる方もいるかもしれません。しかし、長年まつ毛パーマをしてきた方でも埋没後はトラブルが起きている事例もあります。急がずに必ず1ヶ月は、空けましょう。

埋没していてセルフでまつ毛パーマはできるのか

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埋没後にセルフでまつ毛パーマをすることは、可能です。そして、埋没をしている方でセルフでのまつ毛パーマをしている方がいるのも事実です。

そこで、セルフでまつ毛パーマをする時の対策を4つ紹介していきます。

セルフでまつ毛パーマをする時の対策

  • 1人でやらない
  • 必ず腫れがひいてからやる
  • 手術後1ヶ月以上経過してからやる
  • 手術後の目元にあったロットを選ぶ

1つ1つ解説していきます。

1人でやらない

埋没する前からセルフでまつ毛パーマをやっていた方も、埋没後の最初のまつ毛パーマは1人でやらないでください。まつ毛パーマ中やパーマ後に自分では気づけていない腫れや赤みに気づいてもらえることが多いからです。

腫れがひいているか毎日確認していると、見慣れてしまい見落としてしまうことがあります。

必ず腫れがひいてからやる

これは、まつ毛パーマを長年している方が最も陥りやすい失敗です。なぜならまつ毛パーマを長年していることで、まつ毛が上向きになっていないことに、強く違和感を抱きやすいからです。

しかし、まぶたが腫れている状態でまつ毛パーマをしてしまうと、まつ毛だけでなく、せっかくできた二重までおかしな状態になってしまいます。

手術後から1ヶ月が経過していたとしても、もう大丈夫だと思わずに腫れがひくまでしっかり待ちましょう。

手術後1ヶ月以上経過してからやる

埋没後にまつ毛パーマをセルフでやる場合は、腫れがひいていること以外に手術後1ヶ月以上経過していることも必要です。

サロンでまつ毛パーマをする場合であっても1ヶ月は空けないといけないので、セルフであればなおさらです。日頃からセルフでまつ毛パーマをしているから問題ないと思って、1ヶ月が経過する前にまつ毛パーマをするのはやめましょう。

手術後の目元にあったロットを選ぶ

これは個人差があるものですが、埋没後にロットが合わなくなる方がいます。合わないままのロットでやってしまうとまつ毛も上がらず、まぶたを圧迫してしまうこともあります。

このことから、埋没後はロットが目元に合っているか確認してから使用しましょう。

埋没してまつ毛パーマした後によくあるトラブル

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これまでまつ毛パーマで1度もトラブルがなかった方でも、埋没後のまつ毛パーマでトラブルが起きることはあります。

埋没した後によくあるトラブルは、痛み、かぶれ、腫れ、赤みです。

埋没後にトラブルが起きてしまった1例を紹介していきます。

手術後1ヶ月半が経過しても起きたトラブル

ある方は、埋没をする前からまつ毛パーマをしていた方でした。埋没をしてからしっかりと1ヶ月半の期間を空けて、まつ毛パーマをサロンで行いました。しかし、今までは何の問題もなかったパーマ液でまぶたがかぶれてしまったのです。

幸い腫れやかゆみは、すぐに消えました。病院の医師からは、「敏感な時期だったので、もう少し時間を置くべきだった」と言われてしまったそうです。

手術後の腫れは個人差があるものなので一概には言えませんが、1ヶ月半の期間を空けてもトラブルが起こることもあります。

埋没後にまつ毛パーマをするまでに期間を空けたり、しっかりと腫れがひいてから施術したとしてもトラブルが絶対に起きないとは言えません。

だからこそ、信頼できるアイリストやトラブルが起きたときにすぐに相談できる医師を見つけておきましょう。

トラブルが起きるかは予測できませんが、トラブルが起きたときに迅速に対応できるように準備をしておくことはできます。

目元に傷跡が残ると大変なので、埋没後にサロンであってもセルフであってもまつ毛パーマをする方は、万全の準備をした上で行ってください。

まとめ

今回は、埋没後のまつ毛パーマについて解説致しました。埋没後のまつ毛パーマをする前に知っておかなければならないことをいくつか紹介したので、できることから始めましょう。

埋没後にトラブルが起きるかは予測ができないので、不安になった方もいるかもしれません。

まずは、信頼できるアイリストと医師を見つけて、相談しながら進めていきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。