まつげエクステには、豊富な種類のカールがあります。カールによって、もちの良さも変わります。カールを変えるだけで、目元の印象はガラリと変化するのです。
今回は、まつげエクステのカールの種類や持ちの良さについてご紹介していきたいと思います。長年まつげエクステをしている人も、まつげエクステに初挑戦しようとしている人も、どのカールを選ぶか迷うでしょう。カールによって目元の印象を変えたいと思っている人は、ぜひ参考にしてください。
目次
まつげエクステのカールは何種類？
今回はたくさんあるまつげエクステの中で、5種類のカールをご紹介していきます。
- Iカール
- Jカール
- Cカール
- Dカール
- Lカール
1つ1つご紹介していきます。
Iカール
Iカールは、ほとんどカールのないまつげエクステです。目幅が狭い人や切れ長のデザインを作りたい人に、選ばれているカールです。カールがほとんどないので、目尻にのみ装着されることが多くあります。
Jカール
Jカールといえば、まつげエクステの王道といわれるカールです。常に人気のあるカールの1つになります。Jカールが人気になる1番の理由は、ナチュラルなデザインが作れるからです。
Jカールであれば自まつげとのカールの差も少なく、すっぴんの状態でも違和感のない目元になります。まつげエクステをしていることがわかりづらい目元になることが、とても好評のようです。
Cカール
Cカールは、Jカールよりも倍以上のカールがあります。Cカールは、ビューラーやマスカラで自まつげを上げているような状態になります。しっかりとカールがあるので、パッチリとした印象のデザインを作りたい人に、人気のカールです。
一重や奥二重で目元にコンプレックスがある人は、Cカールを選ぶ割合が高いです。Cカールによって、コンプレックスだった目元に自信がつく人も多くいます。
Dカール
Dカールは、Cカールよりもカールが強いです。印象の強い目元ができあがるので、結婚式などのイベントごとの際に需要が高まるカールです。
とてもカールが強いことから日頃からつけまつげをつけている人には、比較的なじみやすいカールでしょう。
Lカール
Lカールは、根元がストレートで毛先のみがカールしています。文字のごとくアルファベットのLのようなカールで、別名「釣り針」ともいわれています。
CカールやDカールとは根元の部分が違うので、自まつげとの接着面が多くなるのです。根元部分がストレートなので、短い自まつげやまぶたが重い人にも人気のあるカールです。
このようにまつげエクステのカールには、カール度合いの違う種類が多くあります。さらにまつげサロンによって、取り扱っているカールの種類は違います。
IカールやLカールは、取り扱っていないまつげサロンも比較的多いです。カールを指定したい場合は、1度電話やメールで取り扱いがあるか、まつげサロンに確認しましょう。
まつげエクステのカールの種類によってイメージは変わる
今回は、5種類のまつげエクステのカールをご紹介しました。カールの差がそれほどないカール同士でも、実際に装着してみると目元の印象は違います。
さらに2種類のカールを使用することも、とても多いです。そのため、目元の印象はどのカールを選ぶかで大きく変化すると言えます。
カールによって、できあがる目元のイメージを簡単にご紹介していきます。
- Iカール
- Jカール
- Cカール
- Dカール
- Lカール
1つ1つご紹介していきます。
Iカール
Iカールは、目尻に使われることが多いので横長や切れ長の目元ができあがります。
Jカール
Jカールは、自然な目元のままの状態がキープできます。まつげエクステをしているというより、自まつげが長いと思われるほど、ナチュラルなデザインです。
Cカール
Cカールは、パッチリとした目元ができあがります。Cカールからは、まつげエクステをしていることがわかりやすくなるでしょう。
Dカール
Dカールは、お人形さんのようなクリッとした目元になります。
Lカール
Lカールは、上品な目元になります。
このように5種類のカールによっても目元のイメージは変わるので、自分の理想のデザインに合ったカールを選びましょう。
また同じようなデザインでも、それぞれの目の幅や一重か二重かによっても選ぶべきカールが変わってきます。アイリストに相談して、1番適しているカールを選んでください。
まつげエクステで持ちの良いカールは？
もちの良いまつげエクステのカールの種類とまつげエクステのもちを良くする方法をご紹介していきます。
もちの良いまつげエクステのカールの種類
まつげエクステの中でももちの良いカールは、3種類です。それは、Iカール、Jカール、Lカールになります。3種類のカールがもちが良い理由は、自まつげとの接着面が多いからです。
どれだけ自まつげのケアをしていたとしても、接着面が多いカールほど、もちは良くなります。自まつげの状態や長さなどによっては、もちの良いカールとそうでないカールとでは、もちの良さに1週間ほどの差が出ることもあるのです。
まつげエクステのもちを良くする方法
まつげエクステのもちをよくする方法は、どのカールでも効果が期待できます。3つの方法をご紹介していきます。
- まつげ美容液を塗る
- 水分をきちんと拭き取る
- まつげエクステに対応しているクレンジング剤を使用する
1つ1つご紹介していきます。
まつげ美容液を塗る
まつげエクステは自まつげに装着するので、自まつげには常に負担がかかっています。そのため、自まつげが短くなったり減ってしまうこともあるのです。
だからこそ、まつげ美容液を塗って自まつげをケアしましょう。自まつげをケアせずにまつげエクステを続けていると負のループに、はまってしまうかもしれません。負のループとは自まつげのケアをしなかったことで、自まつげが痛み過ぎてまつげエクステをつけられなくなってしまう状態です。
まつげエクステがつけられなくなってしまうと、自まつげも痛み本数が少なくなってしまっているので、華やかな目元とはかけ離れた状態になってしまいます。そうならない為にも、まつ毛美容液を継続的に塗りましょう。
水分をきちんと拭き取る
まつげエクステは、ついてしまった水分をきちんと拭き取らないとカールが下がってしまいます。気にするほどではない水分量だと思っても、カールが取れてしまったという事例は、頻繁に見かけます。
さらに、スキンケアの乳液やクリームもまつげエクステにつかないようにしましょう。スキンケア商品も、まつげエクステのもちを悪くしてしまうといわれています。
まつげエクステに対応しているクレンジング剤を使用する
まつげエクステには、油分の多いオイルクレンジングなどは使用できません。水クレンジングなどのオイルフリーのクレンジング剤を使用してください。
これら3つを継続的に行うだけでも、まつげエクステのもちは改善されるでしょう。
まつげエクステはカールの種類だけでなく長さや太さも選べる
まつげエクステはカールだけでなく、長さや太さも幅広く選択することができます。長さは5～15㎜、太さは0.1～0.25㎜です。長く太いまつげエクステほど、もちが悪いので極端に長いものや太いものは、おすすめしません。
おすすめされている長さや太さは、長さが1.2㎜で太さが0.15㎜以内です。カラーのまつげエクステをつけるだけでも、普通のまつげエクステをつけるよりもインパクトが大きくなります。
だからこそ普通のまつげエクステよりも、短く細いカラーのまつげエクステをつけると主張し過ぎないデザインになります。
まとめ
今回は、まつげエクステのカールの種類や持ちの良さについてご紹介致しました。少しでも選びたいと思えるカールが見つかっていれば幸いです。自分のまぶたには似合わないと思うカールを選びたいと思っている人は、ぜひアイリストに相談してください。
他のカールと組み合わせてデザインすることで、カール選びを諦めなくてよくなることも多いです。きっと理想通りの目元になって、より自信がつくことでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
