まつ毛パーマが最近はやっていることで、下まつ毛のまつ毛パーマについて気になっている方は増えています。
今回は、下まつ毛のまつ毛パーマについて徹底解説していきます。
下まつ毛のまつ毛パーマは怖そうや必要ないのではないかと、考える方も多くいることでしょう。しかし、下まつ毛のまつ毛パーマをしている方がいるということは、メリットがあるということです。
もちろん下まつ毛のまつ毛パーマをする上で条件はありますが、1度自分が当てはまるのか確認してみてください。
下まつ毛のまつ毛パーマをする必要性の高さを感じる方もでてくるかもしれません。
目次
まつ毛パーマは下まつ毛もできるのか
下まつ毛のまつ毛パーマは、できます。しかし、1つだけ条件があります。それは、まつ毛が3㎜以上あることです。
まつ毛パーマには、ロット式とビューラー式の2種類があります。基本的なまつ毛パーマであれば、好きな方を選択することができます。しかし、下まつ毛のまつ毛パーマの場合は、ほとんどがロット式のみです。なぜなら、ビューラー式の器具に下まつ毛が挟まらないからです。
この理由から下まつ毛のまつ毛パーマは、ロット式が主流になっています。ここで、重要になってくるのがまつ毛の長さが3㎜以上あるかです。ない場合は、1番小さいロットのSサイズにまつ毛がかからないのでカールが作れません。
このことから下まつ毛が3㎜以上ない方は、まつ毛美容液を塗るなどしてまつ育から始めましょう。
下まつ毛はセルフでまつ毛パーマできるのか
結論からお伝えすると、下まつ毛はセルフでまつ毛パーマができます。
しかし、上まつ毛のまつ毛パーマをセルフでしている方も下まつ毛に関しては、サロンで施術してもらうことをおすすめします。
なぜなら、パーマ液が強くまつ毛へのダメージが大きくなってしまうからです。元々比較的短い下まつ毛のまつ毛パーマが可能になったのは、薬剤が進化し安全性が高まったからなのです。
その為、アイリストの専門知識を持っていない方が下まつ毛のまつ毛パーマをすることは、あまりおすすめできません。上まつ毛以上にまつ毛が折れたり、縮れたりするリスクが高くなってしまうからです。
ですので、下まつ毛のまつ毛パーマは極力サロンで行いましょう。またサロンによっては、下まつ毛のメニューがない所もあるので確認してから予約してください。
下まつ毛のパーマをするメリット
下まつ毛のまつ毛パーマをするメリットは、6つあります。
- より目元がぱっちりして小顔に見える
- 逆さまつ毛対策になる
- まつ毛の絡みがなくなる
- アイライナー効果がある
- メイクが崩れづらい
- 下まつ毛エクステよりも自然な仕上がりになる
こんなにも沢山下まつ毛のまつ毛パーマにはメリットがあることに、驚く方もいるでしょう。
この6つのメリットの中でも、下まつ毛のまつ毛パーマを続けている方の理由の多くは、逆さまつ毛対策・目元がぱっちりして小顔に見える・自然な仕上がりになることのようです。
特にメリットであることのみ1つ1つ解説していきます。
逆さまつ毛対策になる
逆さまつ毛は、目にまつ毛が入って目を傷つけてしまい、視力を低下させてしまうことさえあります。逆さまつ毛は、3歳未満であれば自然治癒が期待できることもあるのです。しかし、3歳以上になると自然治癒が見込めない為、継続的にまつ毛パーマを行う方がいるのです。
より目元がぱっちりして小顔に見える
上まつ毛も下まつ毛もまつ毛パーマをすることで、目元の印象は変わります。
さらにまつ毛パーマによって目のパーツがよりはっきりすることで、顔の余白が少なくなり、自然と小顔の印象が強くなるでしょう。
下まつ毛エクステよりも自然な仕上がりになる
まつ毛パーマとまつエクの大きな違いの1つは、デザインの幅です。まつエクはまつ毛の長さを変えたりボリュームを増やすことができます。しかし、他の顔のパーツと比較した際に浮いて見えやすいのです。
一方まつ毛パーマは、まつ毛の長さやボリュームはあまり変えられませんが、その分ナチュラルで自然な仕上がりになります。顔の他のパーツと比較しても浮いて見えることは少ないでしょう。
下まつ毛のパーマをするデメリット
まつ毛パーマを下まつ毛にするデメリットは、7つあります。
- カールがかからないことがある
- 思い通りのデザインにならないことがある
- 下まつ毛は短いためダメージを受けやすい
- 薬剤が目に入りやすい
- 上まつ毛よりも施術が難しい
- コストがかかる
- 下まつ毛のまつ毛パーマができるサロンをわざわざ探さなければならない
下まつ毛のまつ毛パーマをする上でのデメリットが多くて、驚いた方もいるでしょう。7つ全てのデメリットを解決することは難しいですが、いくつか改善策があるので、紹介していきます。
まつ育から始める
下まつ毛のまつ毛パーマをするといっても、まつ毛が短いためにできない方は多くいます。だからこそ、まつ毛を伸ばしたり増やすことから始めましょう。まつ育をすることで、まつ毛自体も強くなります。
まつ毛が増えたり伸びたりすれば、以下の4つのデメリットは改善できる余地があります。
- カールがかからないことがある
- 思い通りのデザインにならないことがある
- 下まつ毛は短いためダメージを受けやすい
- 薬剤が目に入りやすい
これらが少しでも改善されれば、かなり下まつ毛のまつ毛パーマに挑戦しやすくなるでしょう。
サロンとアイリストを探す
下まつ毛のまつ毛パーマをする場合は、再度サロンとアイリストを探すことも必要です。長年まつ毛パーマを続けている方ほど、同じサロンに長く通われているのではないでしょうか。
しかし、下まつ毛のまつ毛パーマを元々やっていないサロンもあります。施術が難しいことで苦手意識を持っているアイリストもいます。
だからこそ、下まつ毛のまつ毛パーマをする場合は、再度サロンとアイリストを探すことが必要です。人気のアイリストのいるサロンに行ってみたり、コミュニケーションが取りやすいアイリストを探しましょう。確かな技術によって、理想通りの目元に近づけるのです。
下まつ毛の施術が可能であるサロンと確かな技術を持っているアイリストが見つかれば、以下の2つのデメリットは改善できる余地があります。
- 上まつ毛よりも施術が難しい
- 下まつ毛のまつ毛パーマができるサロンをわざわざ探さなければならない
コストについて
上まつ毛だけでなく下まつ毛もまつ毛パーマをする場合は、どうしてもコストがかさみます。しかし、コストを削減しようとすることはリスクを上げることになるのです。
ですので、コストを下げ過ぎるのは気をつけましょう。
下まつ毛のパーマをする必要性は高いのか
下まつ毛のまつ毛パーマをする必要性が高いといえるのは、2つです。
- 逆さまつ毛に悩まされている
- 一重やまつ毛など目元に大きなコンプレックスがある
下まつ毛のまつ毛パーマは、想像していたよりも目元の印象が変わらないことがあります。
それでも下まつ毛のまつ毛パーマによって日常生活への支障がなくなったり、抱えている大きなコンプレックスがなくなるのであれば必要性は高いといえます。
まつ毛パーマによって快適に生活できたり、自分に自信が持てるのなら続けるべきでしょう。
まとめ
今回は、下まつ毛のまつ毛パーマについて徹底解説致しました。
下まつ毛のまつ毛パーマをやるか悩んでいる方の悩みが解消される手助けができていれば幸いです。下まつ毛のまつ毛パーマは、デメリットが多いことや下まつ毛が短いことを理由に諦めていた方も多いでしょう。
しかしこの記事を読んで、まず何から取り掛かるべきか見極めてから下まつ毛のまつ毛パーマに挑戦してみてください。自分にもっと自信をつけるチャンスです。
最後までご覧いただきありがとうございました。