マツエクは基本的に1回の施術7000円~と少しお高めです。
この理由としましては施術専用スタッフが自まつげ1本1本に人工毛を丁寧に付けていく為時間と労力がかかってしまうからです。
ですがお金と時間がかかっているのは施術されている側も同じです。
お金も時間も沢山かけたのにすぐに外れてしまったら嫌ですし悲しいですよね。
なので今回は「マツエクをどうしたら長持ちさせられるのか」の方法をご紹介致します。
是非最後までご覧下さい。
マツエクを長持ちさせる方法を知ろう!
長持ちさせる為には一体何をしたらいいのかをこれから4つお話致します。
この4つ以外にも長持ちさせる方法は沢山存在しますが、今回の題は「誰でも出来る!マツエクを長持ちさせる方法」ですので全て誰でも簡単に出来るものだけをピックアップしております。
なので4つの方法と限らせていただきます。
そして難しい事は一切出てきませんのでご安心下さい。
この方法を少しでも知っている方と全く知らない方とではマツエクリペアの回転率が変わってきますのでぜひ参考程度に覚えていただければと思います。
マツエクを長持ちさせる方法4選
早速長持ちさせる為の方法をこれからお話致します。
マツエクを長持ちさせる為の簡単な方法は
・生乾きNG
・ビューラー使用を避ける
・まつげ美容液の使用
・オイルフリーのクレンジング洗顔
以上の4つです。詳しく一つ一つお話致します。
生乾きNG
マツエクをする時には必ず自まつげに対して専用接着剤を使って人工毛をつけていきます。
この際に使われる専用接着剤ですが、なんと湿気が苦手です。
なのでマツエクが濡れっぱなしだったり水分がしっかり拭き切れていない状態が続いてしまいますと接着剤の劣化が早まってしまいます。
最悪の場合付けてすぐなのに自まつげからエクステだけがポロッと取れてしまうと言う可能性もあります。
ですのでなるべく湿気の多すぎる所、特にサウナやホットヨガ等の湿度と温度が高い場所の利用はなるべく避けるようにしましょう。
ビューラーの使用を避ける
こちらは施術前も施術後も同じ事が言えます。
施術前はまだ人工毛を付けていないんだから良いじゃない。と思う方もいらっしゃるかと思いますが、施術前にビューラー等を使い自まつげ自体を曲げていたり折れていたりしてしまいますとマツエクの専用接着剤を塗る面積が狭まり少量しか付けられない状態になります。
そうなると接着剤本来の力が発揮されず自まつげから人工毛が外れやすくなってしまいます。
そして施術後に関してのビューラーですが、サロンからも言われるかもしれませんが基本的に使用出来なくなります。
使用を避ける理由としましてビューラーは自まつげを強く引っ張ってしまいますので自まつげ自体が抜けやすくなります。
そうなるとせっかく付けたマツエクごと抜けて無くなってしまいますので要注意です。
特にマツエクのエクステは人工毛ですのでビューラーで強い力を加えてしまうと変な癖がついてしまい可愛らしいデザインが崩れてしまう可能性もあります。
なのでマツエクをしている時はなるべくビューラーの使用を控える様にしましょう。
まつげ美容液の使用
エクステは人工毛だからあんまり美容液の使用は意味無いのでは?と思いがちですが、なんとしっかり効果があります。
そもそもこのまつげ美容液は普段のお化粧で弱ってきてしまった自まつげをケアして強くしハリとコシのある自まつげにする為に使用します。
なので簡単に言うと自まつげが強く生えてくるように栄養を与えているという事になります。
その時使用する美容液は効果がしっかりある商品を使用して下されば特に問題は無いのですが、まつげ美容液には「マスカラタイプ」「筆タイプ」「チップタイプ」と複数存在しております。
その中から筆タイプのまつげ美容液が一番オススメ出来ます。
この理由としてマスカラタイプ等はエクステに引っかかりやすかったりチップタイプはきちんと根元に塗りずらかったりと本来の効果が出にくいからです。
筆タイプですと細かく自分の塗りたい場所にしっかり濡れますのでまつげ美容液を選ぶ際は筆タイプをオススメ致します。
オイルフリーのクレンジング洗顔
「マツエクはオイルクレンジングとの相性が悪い」と言うのはよく知られている事かと思いますが、クレンジングの種類だけでなく洗顔方法も合わせて意識する事でもっとマツエクを長持ちさせる事ができます。
まず種類としましては水性クレンジングが1番オススメです。
逆に使用を控えた方がいい物はオイル系とシート系です。
オイル系がダメなのはご存知の通りだと思いますが、なぜシート系もダメなのかをご説明致します。
オイルフリーのシートだったとしてもシート自体を使うの事で自然と目元をゴシゴシと強く擦ってしまったり、瞼をぎゅっと押し付けてしまったりする方が多くいます。
これをしてしまいますと目自体に負担が大きく掛かり自まつげごと抜けてしまったりマツエクが折れてしまう可能性があります。
なのでなるべく水性で摩擦を抑えられるクレンジングを選びましょう。
最後に洗い方です。
まつ毛の部分は根元から毛先にかけて優しく撫でるようにメイクを落とす事を意識しましょう。
もしこの方法で目元にメイクが残ってしまう場合は綿棒を使い優しく拭うように落としましょう。またマツエク自体が熱に弱いので洗う際はなるべくぬるま湯を使ってゆっくり洗い流しましょう。
以上が「マツエクを長持ちさせる方法4選」です。
この4つを日頃やっている方といない方で比べた時、当然やっている方の方が長持ちするかと思います。
特にマツエクでゴージャスなデザインを選んでいる方はメンテナンスを怠らないように心がけましょう。
まとめ
今回はマツエクを長持ちさせる為の方法をメインにお話致しましたがいかがでしたでしょうか?
この内容を見て初めてマツエクのメンテナンス方法を知った方は是非今回ご紹介した方法を実践してみて下さい。
これ以外にも何かしらの方法をマツエクに対して日頃続けていらっしゃる方は今回の内容を頭の隅に置きつつそのまま継続していただければと思います。
最後までご覧下さりありがとうございました。