毎日メイクする時、時間が掛かってしまい朝バタバタしてしまうというお悩みをお持ちではありませんか?
メイクって色々と手順も多くて忙しい朝だとメイクが億劫になってしまうことありますね。
そんなメイクを時短で楽に済ませることが出来るのが「まつげパーマ」です。
まつげをカールキープしてくれるまつげパーマは、朝忙しい時間でもメイクが時短に楽に出来る画期的な施術になります。
メイクしない日でもまつげパーマをすることにより、まつげはカールされていて常に「可愛い」を作れます。
そこで今回は、まつげパーマのやり方やポイント、まつげパーマをするにあたって知っておきたい情報をまとめました。
これを見たらサロンでまつげパーマをする方法やセルフまつげパーマのことまで詳しく知れますのでぜひ最後までチェックしてみて下さい。
目次
まつ毛パーマってどこで施術することが出来るの?
サロンまたは自宅で自分で(セルフ)まつ毛パーマを施術することも出来ます。
サロンっていうとどこで出来る?と思われる方もいらっしゃいますが、一般的にまつげエクステを施術しているサロンはまつげパーマもメニューにあるところが多いです。
中には国家資格の美容師免許なしで施術しているサロンもあるみたいなので免許の確認をされた方がいいです。
サロンで施術する場合
まつげパーマをサロンでする場合は、まずサロン選びから始めます。
ネットや予約アプリなどからまつげパーマサロンに予約をします。
いざ予約を取って来店するまでに気をつけたいことがあります。
サロンに行く時は、目元のメイク(マスカラ)やビューラーやまつげ美容液はして行かないことです。
また、コンタクトは外して行きましょう。
目が悪い方はメガネを持っていくことが望ましいです。
他にもサロンごとに決まりがあります。
最初に問診票を書くことがあり、そこに注意点の記載がありますのでしっかり確認してみましょう。
まつげパーマは目に関わる施術なので分からないことや疑問点はすぐにアイリストに聞くことが重要です。
自宅でセルフで施術する場合
セルフまつ毛パーマは、まつ毛パーマを自分で施術します。
難しそうなセルフまつげパーマですが、説明書をしっかり熟読して手順を守ってゆっくり施術すると綺麗なカールのまつげパーマが簡単に作れます。
ただ、しっかり手順を踏まないとカールが作れなかったり、グルーが目に入ってしまう可能性もあります。
セルフまつげパーマは自己責任です。
グルーが目に入らないようにするなどの細心の注意が必要です。
まつ毛パーマをする前に知っておきたい必要事項は?
まつげパーマを施術する際に知っておきたい注意事項が3つあります。
この注意事項を守ることでまつげパーマのもちをよくしたり、仕上がりをキープ出来るのでしっかり注意を守りましょう。
- 施術後3時間~4時間は手で触ったり水に濡らすのを避けましょう。
私がまつげパーマをする時は予約時間にもよりますが、夕方くらいの施術の場合は入浴を済ませてサロンは来店していました。サロンではお風呂は時間が経てば可能でしたし、目に水が付かないようにすればいいとのことでしたが、目に水が掛かってしまうのを避けたいし、お風呂の湯気でまつげパーマのもちが悪くなってしまいそうだと思ったので時間がある方はまつげパーマを施術する前に入浴や洗顔を済ませるのも手だと思います。 - まつげパーマを施術した日はマスカラを避けましょう。
サロンで注意喚起されました。早くマスカラをしたい気持ちもあるかもしれませんがマスカラは避けることが鉄則です。 - 当日は洗顔する際はまつげはなるべく濡らさないようにします。
万が一濡れてしまった場合は水気を優しくまつげの負担にならないようにふき取り、乾燥させることが大事です。
まつ毛パーマをする前にすることは?
まつげパーマを施術する前に気を付けたいことが3つありますので、ご紹介します。
- まつ毛美容液、アイブロウ、ソフトコンタクトが必要な人は準備をしておく
- 体調を整えておくこと
- トイレを必ず済ませておくこと
まつげパーマの施術は時間がかかることがあります。
途中で気分の悪くなったりトイレに行きたくならないように、あらかじめ体調は整えてトイレは必ず済ませましょう。
産前産後の施術はサロンによってはお断りされることもあるので、あらかじめサロンに確認と産前なら臨月などのお腹の大きい状態での施術は結構きついです。
私も臨月前に施術したことありましたが、お腹の大きい状態で体勢も変えられずに体に負担もありますので出来ればお腹が大きくなる前に施術することをおすすめします。
サロンによっては気を付けることが異なる場合もあるので、予約の際に聞いておきましょう。
ほとんどのサロンで、施術を行う前にカウンセリングをがあります。
どんなデザインが良いのか 、アレルギーがあったりお肌のトラブルはないか、妊娠中なのかを聞かれます。
カウンセリングでは何でも相談しておくことが大切です。
カウンセリングでトラブルが回避できることもありますので、カウンセリングで事前に心配なことは伝えましょう。
まつ毛パーマ後の注意点は?
まつげパーマの施術が終わったら、マスカラ・ビューラーはしないことです。
施術後のまつげは不安定です。
せっかくまつげパーマをしてもモチが悪くなったり取れてします可能性があるので気を付けましょう。
まつ毛パーマをセルフで行う際のやり方や準備品は?
初めてまつげパーマをセルフで施術するとなると何が必要なのか分からないですよね。
これで何が必要なのか?どんなやり方でセルフまつげパーマをすることが出来るか分かりますのでしっかり確認していきましょう。
どんな風なやり方でするの?
初めてセルフまつげパーマをする方はどんなやり方でするのか気になりますよね。
サロンでまつげパーマをしている方はなんとなくピンとくるかもしれません。
サロンでまつげパーマをしている方は目を瞑っているのでどんな物品を使っているのかまでは分からないと思うのでしっかりやり方を知りましょう。
- 目元のメイク・皮脂はしっかり落とすアイメイクや汚れの取り残しがあると、ロッドが張り付きずらく、パーマ液がきちんと浸透しない場合があります。綺麗なカールを作る際に大事な工程の一つになるので目元のメイクはしっかりと落としておきます。ここでポイントが人によってまつげの形状が違いますよね。まつ毛が太い方や逆まつげの方は、ビューラーをしておくと仕上がりが綺麗になりやすいです。
- まつげを1本づつ丁寧に張り付けていく専用のノリを使用してまつげをロッドに張り付けます。ここでポイントが一本ずつ丁寧に貼り付けることです。付属のスティックやマスカラブラシで、バランスを見て真っすぐ張り付けます。ロッドの長さはまつげの長さに合わせてロッドを選びます。ロッドは生え際ぎりぎりに沿ってぴったりに張り切けること仕上がりが綺麗になります。
またロッドが大きく瞼に張り付けられない場合は、切って調節します。
- パーマ液を塗って丁寧にセパレートするしばらく時間を置いたらパーマ液を塗ってカールを付けていきます。この段階で形が決まりますので、とても重要になります。ノリを付けるときと同様に、1本づつセパレートするように形を整えて行きます。このパーマ液は絶対に目に入らないように注意します。根本1ミリは開けて塗りましょう。
- 時間通りに放置してきちんと洗い流す放置時間はキットに書いてある時間を守ります。長く放置した方がしっかりカールするのでは?と思い規定の時間より長めに放置しすぎるとまつ毛が傷みます。さらに放置時間が短いとパーマがかからなかったりします。規定の時間放置すると、パーマ液をふき取ってから、パーマ液が残らないようにしっかり洗顔して洗い流します。
準備するものって何がある?所要時間てどのくらい?
まつげパーマを自分でする際に必要な物がありますが、何を揃えたらいいか分からないですよね。
楽天やAmazonなどにセルフまつげパーマキットが販売されていますのでキットを購入す
ると買いそびれがなくなります。
大体、中身はどのキットも同じようなもので、
- まつげパーマ剤
- まつげパーマグルー
- まつげパーマロッド
- まつげパーマブラシ
- まつげ固定用 Yスティック
- まつげパーマ紙
などが入っています。
キットによって内容は異なる場合があります。サロンでまつげパーマをする場合やセルフまつげパーマをする場合では所要時間は変わってきますが、初めてセルフまつげパーマをキットを使って施術する方やまつげの癖や強さや太さはで、髪の毛のパーマのかかりづらい人は少し長めに時間がかかりますが、平均45~60分です。
まつ毛パーマをサロンでするやり方や施術の流れは?
初めてまつげパーマをサロンでする方は特にまつげパーマってどんな風にするのか気になりますよね。
予め、施術のやり方やサロンについてからの流れなど一通り知っていた方が不安も少なくなりますよね。
次にどんな風なやり方をするのか、施術の流れを紹介していきます。
サロンでまつ毛パーマをするやり方は?
- カウンセリング
来店するとまずアイリストとカウンセリングをします。
チェック項目は大体、まつげパーマのご経験、希望するデザイン、アレルギーの有無、妊娠などの確認をします。過去にまつげパーマを施術した方で仕上がりに関しての情報を予めアイリストと共有していれば施術する際に参考に出来る可能性もあります。 - 施術
まつげの油分や汚れを拭き取り→上下にロッドの形状に合わせ瞼にテープを貼る→目の形に合わせてロッドを貼る→1液を塗布→しばらく時間を置く→1液除去→2液を塗布→しばらく放置→2液を除去→まつげパーマの完成
サロンによって手順は異なる可能性もありますが、一般的な施術はこのような形になります。 - 仕上げのコーティング
まつ毛パーマ施術後は数時間は不安定な状態ですので、仕上げのコーティング剤を塗布します。
ただし、コーティング剤を塗布したとしてもまつげはしっかりしている訳ではないので触ったり水に濡らしたりマスカラなどで刺激を与えないようにします。 - 確認
ゆっくりと起き上がって手鏡で仕上がりを確認します。
何か気になる点や質問などはこの時点で確認します。
目が痛い、目が開かない、仕上がりについてその場で伝えることが大切です。
サロンでの施術の流れや所要時間はどのくらい?
まつげパーマは大きく分けて2種類あります。
一つは、ビューラー式、もう一つはロッド式があります。
サロンによって細かい部分は変わることがあります。
自分のなりたいデザインによって施術方法も異なりますのでまつげパーマを施術する前に予めデザインや特徴をおさえておきましょう。
【ビューラー式】
ビューラー式はまつ毛をビューラーのような器具で挟んでカールをつけるせ施術です。
ビューラーのような器具でまつ毛を挟んでカールをつけてパーマ液を付けます。
施術時間はサロンによってまちまちですが、おおよそ30分ほどで施術出来ます。
短時間でまつげパーマが出来て金額もロッド式よりは安価なことが特徴の一つです。
まつ毛パーマ初心者に向いている施術方法になります。
【ロッド式】
ロッド式は、ロッドにまつ毛を巻いててカールを付けます。
ロッドをまぶたに固定したら、まつ毛を1本1本ロッドに巻き付けます。
そしてまつ毛にパーマ液を浸透させるためしばらく放置させて、ロッドを外して薬剤を流します。
ロッド式は時間も1時間ほど掛かる場合もありますが、一本一本まつげをロッドに巻きつけるため仕上がりはとても綺麗です。
まとめ
まつげパーマのサロンでする施術とセルフまつげパーマの施術方法はどうでしたか?
個人的にはまつげパーマは目を施術するものなのでサロンでする方が安全性は高いですが、なかなかサロンに通うことが難しいママや仕事が立て込んでいて、サロンに通いたいけど仕事から帰ったら夜遅いしサロンが空いていない・・・。なんて人はセルフまつげパーマという選択もいいかもしれませんね。
セルフまつげパーマは自己責任の上ということを忘れずに気をつけて目には気をつけて施術しましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てたら幸いです。