占い初心者の悩みとして占ってもらうことはどのように決めたら良いのかわからないというようなものがあります。
実際占ってもらう内容はなかなか言葉にし辛いものもあり、占い師の前に行って言葉を選んでいると時間があっという間になくなってしまいます。
では占いで聞くことを決めるにはどのような方法を取れば良いのでしょうか?
今回は占いで聞くことの決め方や事前準備など占いを効率的に進めるコツなどを紹介していきます。
目次
事前に占いで聞くことを用意しておこう!
占いを効率的に進めるためには事前準備が必須です。
初心者ならなおさら占いに行く前に聞くことを用意しておく必要があります。
詳しくみていきましょう。
聞くことは事前に考えておくのが吉?
占い初心者の方は占いに行く前に行くことを考えて行くことをオススメします。
多くの場合占いは時間制になっており、質問内容に関係なく時間が過ぎたら終了となってしまいます。
聞くことをうまく言葉で伝えることができず、悩んでいるうちに時間が終了となってしまってはもったいないですよね?
そのため占いに行く前に大まかに聞くことを考えておき、当日占い師の前でスムーズに話せるようにしておくと良いでしょう。
ただしあまり多くても時間以内に終わらないので、相談する内容は1〜3こほどに抑えておきましょう。
聞くことをはっきりさせないと効果がない?
占いによって自分の悩みを解決したい、より的確なアドバイスが欲しいという思いがあるのであれば、質問内容は具体的にまとめていきましょう。
例えば「私はいつ結婚しますか?」と聞くよりも「私は何歳くらいでどのような人と結婚しますか?」と聞いた方が占い師としても答えやすいのです。
これを大雑把に話してしまうと、占い師の方もどのようなアドバイスを送ったら良いのか迷ってしまいます。
占いに行く際は事前に聞くことをはっきりとさせておきましょう。
占いで聞くことは?占いを受ける前に準備しておくべきことは?
当日の占いを効率的に進めるためには事前準備が必要不可欠です。
では占いを受けるためにはどのような準備をしていけば良いのでしょうか?
占いを受ける前に準備しておくことについて解説します。
聞くことをリスト化しておく
先ほども説明しましたが相談内容をリスト化しておくと当日の占いを効率的に進めることができます。
また恋愛や仕事、人生などあれこれ聞くよりも、自分が見てもらう占い師の得意分野を調べておき、得意ジャンルに絞って相談内容をまとめておくと良いでしょう。
相談内容に優先順位をつけておくことも大切です。
このようにして当日の無駄な時間を省くようにするのが効率的な占いを受けるのに繋がります。
もしどうしても相談内容が思いつかないという場合は、当日占い師と会話をしながら今悩んでいることを探っていくのも一つの手段です。
自分の情報をまとめておく
占いに行く前に自分の情報を大まかにまとめておくと効率化に繋がります。
自分の氏名、生年月日、生まれた場所、星座など占いには個人のデータが必要とされる場合も多いです。
また霊視などを行う場合には顔写真、姓名判断だったら相手の氏名や生年月日など占いによって利用するデータが異なります。
事前に占い師に連絡をとって準備しておくデータはないか確認を取れば確実です
持ち物を確認しておく
事前に占いをするに当たって必要な物がないか確認しておくことも重要です。
多くの場合手ぶらで行って問題ありませんが、もしかすると何か必要な物がある場合もあるかも知れません。
占い師や占い館に連絡をとって確認し、忘れ物がないようにしましょう。
占いで聞くことに迷ったらどうする?悩み別質問例まとめ
事前に悩みを準備すると言ってもどのように自分の悩みを相談するか迷ってしまうことも多々あります。
そんな方のために他の人がどのような相談をしたのかを例として幾つかのジャンルに分けて紹介していきます。
参考にしてみてください。
恋愛
「元恋人とよりを戻したいのですがどうしたらいいですか?」
「不倫相手と結婚するにはどうしたらいいですか?」
「恋人との相性を占って欲しいです。」
「恋人と結婚した場合どのような未来が待っていますか?」
「運命の人といつ頃出会えますか?」
恋愛に関する悩みを占い師に相談する人は多く、結婚や不倫に関する物がほとんどだそうです。
特に不倫に関しては他の人に相談できないため、占い師の元を訪れる人が多くなっています。
人間関係
「喧嘩した友人と仲直りするにはどうしたら良いですか?」
「人間関係に恵まれるためにはどのような行動をとったら良いでしょうか?」
「虐められているのですが、どうしたら止めてもらえるでしょうか?」
人間関係について悩みを抱えている人も多いです。
主に友人と喧嘩した、人間関係でストレスを抱えていると言ったような悩み相談が多いそうです。
仕事
「今の仕事から転職するべきでしょうか?」
「会社が給料を払ってくれないのですがどうしたらいいですか?」
「会社から独立して起業しようと思っているのですが、どう思いますか?」
「自分に合った仕事はどのような仕事でしょうか?」
「リストラされたのですが今後どうしていけば良いのでしょうか?」
「いつ頃昇進しますか?見込みはありますか?」
恋愛に次いで相談されることの多い悩みが仕事に関する悩みです。
その多くが転職や昇進・出世、起業などの相談となっています。
転職や起業はその人の人生を大きく左右するので、占い師に相談したくなる気持ちもわかりますね。
その他
「私に味方はいますか?」
「私に生きている価値はあるのでしょうか?」
「子供を授かる縁はありますか?」
「恋と仕事、どちらを選ぶべきでしょうか?」
「どこに引っ越しをしたら運気が上がりますか?」
占いで聞くことを効率的に占ってもらうコツ
占いで聞く内容によっては効率的にアドバイスをもらうことも可能です。
この章では限られた時間の中で効率的に占ってもらうコツについて解説します。
より具体的に聞く
占い師も人間ですので大味な質問に対しては大味なアドバイスしかできません。
そのためより効率的に占ってもらうためには具体的に質問をすることが重要になってきます。
恋愛に関する質問だとしたら「いつ頃どんな相手と結婚できるか」「相手に振り向いてもらうにはどうしたら良いか」など占い師が答えやすいように質問をしましょう。
一つの悩みに特化して聞く
占い師にも得意なジャンル、苦手なジャンルの悩みがあります。
そのため事前にその占い師がどのような悩みに強いのかを調べ、その悩みに特化して聞くことをオススメします。
あれこれいろんなことを聞くより、1つの悩みを重点的に占ってもらった方がより親身に悩みを聞いてくれますし、アドバイスの深みも違ってきます。
聞くことのリストを占い師に見せる
もし口で悩みを伝えることが難しいと判断したら、事前に作成した聞くことのリストを占い師に見せてしまうのも有効です。
もしいろいろ聞きたいのであれば、まず聞きたいことを書き出して占い師に見せ、得意なジャンルの悩みに対して回答してもらうような方式を取れば、聞きたいことを聞き逃す心配もありませんし、納得いくようなアドバイスがもらえることも多くなります。
自分が口下手だったり、人と話すことが苦手だという人はお試しください。
まとめ
ここまで占いを効率的に進めるためのコツや事前準備、聞くことの例などについてまとめてきました。
多くの場合占いは時間制限がついていますので、聞くことを聞き終わらずに時間が終了してしまうということも往々にしてあり得ます。
そのような事態を防ぐためにも事前準備をしっかり行うことが大切です。