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【セルフまつ毛パーマ】下まつげのまつ毛パーマは必要!?

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最近セルフまつ毛パーマをする人が増えていますね!セルフまつ毛パーマのキットもたくさんの種類が販売されていて、手軽に自宅でまつ毛パーマができるようになりました。
一般的にみなさんがまつ毛パーマをかけるのは、上まつ毛だと思います。では、下まつ毛はどうしていますか?下まつげもパーマをかけた方がいいのでしょうか?
今回はそんな下まつ毛のまつ毛パーマについてご紹介をしていきたいと思います。

【セルフまつ毛パーマ】下まつ毛にもまつ毛パーマをかけるメリット

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下まつ毛にもまつ毛パーマをかけるメリットは2つあります。

マスカラが塗りやすい

まつ毛パーマをかけて、下まつげがキレイに下向きにそろうとマスカラが塗りやすくなります。そもそも下まつげは生えている方向がバラついていて、上まつ毛よりもビューラーをかけにくいです。ビューラーをかける時は、ビューラーを逆さまにして挟んでいかなければいけません。
下まつ毛にもまつ毛パーマをかければ、キレイにまつ毛の向きもそろえられますし、毎日ビューラーをする必要もなくなるのでメイクの時短になります。また、まつ毛パーマでしっかり下向きになるので、マスカラを塗った時の上まつ毛との絡まりもなくなります。

小顔効果

下まつ毛にまつ毛パーマをかけることによって、目元を大きく見せることができます。さらに、目元から顎のラインまでの余白が小さくなり、小顔効果も期待できます。なので、特に面長でお悩みの方には、下まつげのパーマによって効果的に小顔に見せることができるのでおすすめです。

下まつげのセルフまつ毛パーマで必要な物

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下まつげのセルフまつ毛パーマで必要な物について解説します。

必要な物

ロット(数種類)、パーマ液1・2、まつ毛パーマ用グルー、つまようじ、まつ毛ブラシ、綿棒、サージカルテープ

つまようじ

ロットにまつ毛を巻き付けていく時に使います。まつ毛を真っ直ぐキレイに巻き付けていくのに、先のとがったつまようじを使うのが便利です。この巻き付けがしっかりできないと、キレイな仕上がりになりません。

まつ毛ブラシ

ロットに巻き付けたまつ毛を整えるのにあると便利です。

綿棒

パーマ液を、ロットに巻き付けたまつ毛の上にのせていく時に使用します。

サージカルテープ

サージカルテープは、まぶたを固定するのに使用します。なければ、絆創膏でも代用可能です。

セルフで行う下まつ毛のまつ毛パーマの手順

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セルフで行う下まつ毛のまつ毛パーマの手順は次のとおりです。

洗顔

まず洗顔をして、目元やまつ毛の油分をよく落とします。ここでしっかり汚れを落としておくことが、パーマがしっかりかかるポイントになります。洗い終わったら、しっかり拭きとり乾かします。

ロットをまぶたに固定する

ロットの内側にまつ毛パーマ用グルーを塗り、まぶたに貼り付けるようにして固定します。ロットの端を目頭に合わせて、目尻に向かって置いていきます。グルーを直接肌に付けたくない方は、サージカルテープなどを使用し、まぶたに固定してください。

ロットにまつ毛を巻き付ける

ロットのまつ毛をのせる部分にグルーを塗り、まつ毛をグルーを塗ったところに巻きつけていきます。この時に、まつ毛が交差しないように注意しましょう。まつ毛が根元から真っ直ぐに巻き付けられるとキレイな仕上がりになります。

パーマ液1を塗る

パーマ液1を少しずつ塗っていきます。まつ毛の根元には付かないようにして、根元のギリギリ上から毛先まで塗ります。パーマ液は薄くならないように、少し厚めに塗るのがポイントです。パーマ液1を塗ったら所定の時間置いておきます。時間はまつ毛の質に応じて変えていきますが、上まつ毛よりも短めで大丈夫です。

拭きとり

時間になったらパーマ液1を拭きとっていきます。綿棒を使って根元から毛先に向かって拭きとっていきます。

パーマ液2を塗る

パーマ液1をきれいに拭きとったら、次にパーマ液2を同じように塗っていきます。置いておく時間は、パーマ液1と同じ時間です。置いておく時は、まつ毛がロットから離れないように、なるべくまばたきをしないでそっとしておきましょう。

拭きとってケア

時間になったら、パーマ液2をきれいに拭きとりましょう。拭きとった後は、まつ毛の美容液などでケアをして、まつ毛を乾かしましょう。

下まつげのセルフまつ毛パーマのポイント

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下まつげのセルフまつ毛パーマのポイントについてみていきましょう。

下まぶたを少し引っ張る

上まつ毛用のロットを使用するときは、ロットのカーブにまつ毛を合わせるために、下まぶたを少し下へ引っ張った状態でテープで固定します。

まつ毛の長さに合ったロットを使う

ロットにまつ毛を当てた時に、一番長いまつ毛がロットのカールからはみ出してしまったり、短すぎたら違うサイズのロットを使いましょう。まつ毛の長さに合わないロットを使ってしまうと、毛先までカールがかからなかったり、根元からしっかりかからないことがあります。

上まつ毛を一緒に巻き込まない

ロットにまつ毛を巻きつける時に、上まつげまで一緒に巻き込まないように注意しましょう。まつ毛パーマをする前にビューラーで上まつ毛を上げておくと、下まつげと絡みにくいです。

上まつ毛ほど時間をおかなくても良い

下まつ毛は上まつ毛よりも細いので、上まつ毛ほどパーマ液につけておかなくて大丈夫です。パーマ液につけすぎてしまうと、まつ毛がチリチリになってしまったり、折れる原因になるので気をつけましょう。

片目ずつ行う

両目の施術を一気に行うと、パーマ液が目に入ったり、目元に付着する可能性が高くなります。また、施術中はまぶたをあまり動かさずに固定しておくことが大切です。万が一パーマ液が目に入った場合はすぐに施術をやめて、水で洗い流しましょう。

生理中は控える

生理中や生理前後は、ホルモンバランスが崩れるため、普段よりも皮膚が刺激に対して敏感になります。そんな時にまつ毛パーマをすると、パーマ液の刺激に対して炎症や赤み、かゆみを発症してしまう可能性があります。

花粉症の時はやらない

花粉症の症状が出ているときは、肌のバリア機能が低下しいつもより肌が敏感な状態になっています。普段まつげエクステをしていて異常がなくても、花粉症の時期には、まぶたが腫れてしまったり目の痛みを感じる場合があります。

目元の保護をしっかりする

中には、パーマ液によってアレルギーを引き起こしてしまう人もいます。アレルギーは、パーマ液の皮膚への接触によって起こります。皮膚への接触を極力避けるために、目元をしっかり保護する必要があります。テープで保護するのはもちろんですが、目の周りにワセリンなどを塗って保護していくことも有効です。

事前にパッチテストをする

初めての方でアレルギーの不安がある方は、事前にパッチテストを行いましょう。パッチテストをする場合は、手首などの皮膚が薄い部分にパーマ液を塗布し、数分置いて拭き取ります。そこから数日様子を見て、腫れや赤みが出なければ後日全ての施術を行います。

まとめ

やはり下まつ毛のまつ毛パーマは、上まつ毛よりも少し難しいようです。上まつ毛で慣れてきたら、下まつ毛にも挑戦してみるのもいいかも知れません。上まつ毛よりも難しい分、パーマ液も目に入りやすいので注意が必要です。
セルフまつ毛パーマは、上まつ毛だけでなく、下まつ毛のカールでさらにナチュラルな美しい目元になれると好評です。下まつ毛のパーマでさらにワンランク上のキレイな目元を目指しましょう!