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まつ毛パーマをした後に気をつけるとこは?アフターケアの仕方を紹介!

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まつ毛エクステに次いで、目元の施術で人気がある「まつ毛パーマ」!比較的リーズナブルな価格で施術を受けれるため、取り入れやすい美容法です。

今回は、まつ毛パーマをしたあとに気を付けたいアフターケアの仕方を紹介します!

まつ毛パーマをしたあとのまつ毛の状態は?

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まつ毛パーマをしたいけど、まつ毛パーマをしたあとのまつ毛って傷んでしまうこのでは?などと不安に思われる方もいるようです。

まつ毛パーマはどのように施術するのか、ダメージはあるのかを解説していきます!

まつ気パーマとは

まつ毛パーマとは、自分自身のまつ毛にそれぞれの特徴や希望に合ったロッドを貼り付け、パーマ液を使ってカールを記憶させる施術のことです。

ビューラーで上げたようなカクっとした仕上がりではなく、根本から毛先に向かってカールがつき、すっぴんでも目元がハッキリするため、大変人気の施錠です。

まつ毛パーマの施術時間は、カウンセリングを含め、約1時間ほどです。費用はリーズナブルなサロンでは3,000円ほどで受けれるため、比較的取り入れやすい美容と言えます。

毎日のメイク時間が短縮され、すっぴんでもナチュラルにデカ目を演出できるのが、まつ毛パーマのメリットです。なかには、まつ毛が自然に持ち上がることで、一重まぶたが二重にまぶたになったり、重たい印象だったまぶたが、すっきり明るい印象に変わる方もいます!

ダメージレスではない!

手頃で取り入れやすい美容法ですが、まつ毛にダメージを与えない訳ではありません。

まつ毛パーマは、専用のパーマ液でまつ毛の結合を一度カットさせてカールを記憶させるため、まつ毛にダメージを与えてしまいます。毛の結合をカットした影響で、まつ毛の水分が失われ、折れやすい・切れやすくなるといったデメリットが。ひどいときは、毛先がチリチリになる場合もあります。

毎日のビューラーや、アイメイクの摩擦に比べるとダメージは少ないですが、まったく負担がないと言い切れない部分が、まつ毛パーマのデメリットです。

まつ毛パーマをしたら、ここに注意!

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そんなまつ毛パーマですが、アフターケアに気をつけることで、ダメージを抑えることができ、きれいなカールを維持できます。

いつくつかのポイントをお伝えします!

施術当日に気をつけること

まつ毛パーマ施術直後の毛は、カールが不安定で変化しやすい状態です。

  • 施術後3~6時間は水に濡らさないようにする
  • 大量の汗をかくスポーツやサウナを控える
  • 施術当日はマスカラは控える
  • 当日のクレンジングは目元のゴシゴシ洗いを避ける

上記のポイントに気を付け過ごしましょう。

6時間程度はカールが不安定なため、ビューラーや手で強く触るなども極力控えるようにしましょう。不安定な状態で強い力を加えると、クセがついてしまうことがあります。

さらに、直後に洗顔をしたり、大量の汗をかくスポーツやサウナなど、当日はできるだけ長時間水に濡らさないように気をつける必要があります。

また、アイメイクの中でもアイシャドウ程度は大丈夫ですがマスカラは控えましょう。まつ毛の根元にアイラインをひくと生え際を刺激することになり、まつ毛の向きが変わることがあります。アイラインは粘膜までひかず、控えめに仕上げるよう心がけると安心です。

メイクの中でもアイメイクに力を入れる方が多いですが、当日のクレンジングは特にゴシゴシこすらないよう気をつけなければなりません。当日はナチュラルメイクを心がけましょう!

カールがある状態で控えること

まつ毛パーマを施したあと日々の生活で気を付けたいことに、ビューラーの使用があります。毎日のメイクでもまつ毛を傷めてしまっているのはご存知でしょうか?アイメイクに使用するまつ毛ビューラーは、まつ毛を強い力で挟み込むため、切れ毛の原因になりやすいと言われています。

さらに、古くなったゴムを使用し続けると、まつ毛が上がりにくくさらに強い力で挟み込むため、まつ毛へ負担が大きくなります。

まつ毛パーマのカールが部分的に取れ、バラツキが気になってもビューラーは使わずに、再度まつ毛パーマをかける方が、カールの持ちも良くなり、まつ毛へのダメージも軽減させることができます。

きれいなカールを維持するためには、バラツキが気になりはじめる3週間~4週間ほどで、再度施術を受けるのがおすすめです。

メイクオフに気をつけることは?

石鹸でオフできるミネラルコスメや、テクスチャーのやわらかいクレンジングなどを使って、ゴシゴシこすらないようにメイクオフするようにしましょう。

また、ウォータープルーフのマスカラはオフに時間がかかったり、まつ毛を引っ張って落としたりするので、まつ毛に負担がかかりやすいです。

しかし、まつ毛パーマはまつ毛エクステとは異なり、使ってはいけないクレンジング剤の種類は特にありません。コットンやメイク落としシートでまつ毛を挟んで、一気にオフするなど、明らかな刺激になることは避ける程度で大丈夫です。

おすすめは、保湿成分が配合されたクレンジング剤です。毛の結合をパーマ剤でカットしているため、水分が失われやすくなっています。カールの持ちをよくするために、乾燥させないことも大切です。保湿成分が含まれているクレンジング剤だと、お肌もまつ毛も保湿され一石二鳥ですね!

万が一、目元にアイメイクが残ってしまう場合は、リムーバーを含ませた綿棒などでまつ毛の流れにそってやさしくオフすると良いでしょう。そっと撫でるようにオフすることがポイントです。

美容液を使って健康的なまつ毛へ

まつ毛エクステは人工的にボリュームアップが可能ですが、まつ毛パーマはあくまでも自分のまつ毛に施術を施すので、自分のまつ毛が健康であればあるほど、きれいなカールに仕上げれます。

そして、まつ毛パーマだけでなく、普段の生活習慣からくるまつ毛のダメージを軽減させるために、美容液の使用はかなり効果的です。

まつ毛美容液には、さまざまな種類があります。まつ毛の育毛成分が含まれているものや、保湿成分、トリートメント剤が含まれているものなど。まつ毛の状態に合わせて、数種類使い分けるのも効果的です。

自分に合う美容液を使用し、ダメージを受けてしまったまつ毛を補修してあげましょう。朝晩の洗顔後、化粧水などを塗るタイミングに合わせて、まつ毛美容液も塗る習慣をつけると、塗り忘れを防げます。

その他

寝るときの体勢は、仰向けが好ましいです。うつ伏せで寝ると、枕に目元があたった状態で長時間過ごすことになるので、目の片側だけカールにバラツキがでることがあります。また、まつ毛の向きが変わったり、毛先が曲がったりしてしまいます。

あとは、濡れたらすぐに乾かすことを意識しましょう。プールやサウナなどは、すぐに水分をふき取ることは難しいですが、できる限り濡れた状態で長時間過ごすことを避けると、カールが長持ちします。

さらに、目薬をさした後も、あふれ出た余分な水分は綿棒やティッシュでササっとふき取ってしまいましょう。

まつ毛をケアするために、さまざまなことに注意が必要で、「なんだかめんどくさいな」と感じてしまいそうですが、少し習慣でカールの持ちが変わるので、少しずつ意識を変えていきましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はまつ毛パーマをしているときの注意点・ケアの方法をご紹介しました。

まつ毛パーマをした後、特に気をつけたいことは「当日」のケアです。翌日以降は、神経質になりすぎない程度にケアを心がけましょう!

メイク映えのするまつ毛パーマをし、きれいな目元で毎日ハッピーに過ごしましょう!