スマホの消費量を抑えるために役立つポケットwifi。利用しているという人も増えてきました。そんなポケットwifiについてこの記事では紹介するのですが、注目したのは「無制限」で利用できるポケットwifiです。無制限で利用できるポケットwifiの選び方をはじめ、ポケットwifiを使うメリット・デメリットについてまとめました。興味のある人は、ぜひご覧ください。
目次
無制限のポケットwifiは2種類
まずは、無制限のポケットwifiの種類について紹介します。
実質無制限
一つ目は、実質無制限です。実質無制限は、月間でのデータ容量に制限はないけれど、短期間で使いすぎると制限がかかるポケットwifiのことです。
完全無制限
二つ目は、完全無制限です。完全無制限は、月間・短期間でデータ使用量の上限がないポケットwifiです。注意書きで通信速度制限がかかる場合があると記載されていますが、違法なアップロードやダウンロードなどを除けば、制限がかかることはほぼありません。
無制限で利用できるポケットwifiの選び方
ここで、無制限で利用できるポケットwifiの選び方について紹介します。
取扱端末で選ぶ
まずは、取扱端末で選ぶという方法です。ポケットwifiの種類はとても多いです。プロバイダによって取り扱っている端末は異なりますし、毎年新機種が登場しているため、どんな特徴であるかを見極める必要があります。
通信速度で選ぶ
続いては、通信速度で選ぶという方法です。端末ごとに通信速度は異なります。通信制限がないといっても通常の速度が遅ければ意味がありません。また、通信速度は性能にも関わってくるため、通信速度に注目することも大切です。ポケットwifiの通信速度は新機種であればあるほど速いです。そのため、できるだけ新機種を選ぶようにしてみましょう。
最低利用期間で選ぶ
続いては、最低利用期間で選ぶという方法です。ポケットwifiの最低利用期間は大体が1年~3年で決められています。契約期間内に解約をすると違約金が発生してしまうため、長期的な契約を望まないのであれば、期間の短いプロバイダと契約をしましょう。
通信制限で選ぶ
続いては、通信制限で選ぶという方法です。契約内容に「使い放題」や「データ容量無制限」と書いてあったら、注意書きで条件が付いていないか確認しましょう。よく見ると、完全無制限ではなく実質無制限だった、ということも少なくありません。完全無制限と実質無制限は、上記で述べたように意味がことなります。また実質無制限であってもプロバイダによってデータ容量の制限にバラつきがあるため、契約して後悔しないように、きちんとチェックすることをおすすめします。
無制限のポケットwifi契約方法
ここで、無制限のポケットwifi契約方法を紹介します。
契約プランを決める
まずは、契約プランを決めます。例えば、wimaxでは「通常プラン」か「ギガ放題プラン」のどちらかを選ぶことになりますが、無制限が良い場合は、「ギガ放題プラン」となります。
ポケットwifi端末を選ぶ
プランを選んだら、ポケットwifi端末を選びます。端末は種類が多いため迷ってしまいますが、性能や速度を考えると、新機種を選んだ方が後悔なく利用できます。
ポケットwifiのプロバイダを決める
端末間で選んだら、プロバイダを決めましょう。ポケットwifiは様々な契約方法があり、どこから契約しても端末自体の特徴は変わりません。が、月額料金は異なります。選び方を間違えると2年間で3万円ほども料金が変わることになる場合もありますので、公式サイトだけでなく、様々な窓口も比較しながら選びましょう。
無制限で利用できるおすすめのポケットwifiプロバイダ
ここで、無制限で利用できるおすすめのポケットwifiプロバイダを紹介します。
カシモWiMAX
まずは、カシモWiMAXです。カシモWiMAXは、業界最安級の月額料金を誇るプロバイダです。月額料金は、なんと1,380円~。どうしてこれほど安いのかというと、カシモWiMAXは一切宣伝活動していないからです。他社のプロバイダは、CMや広告などを打ち出してユーザーを集めていますが、カシモWiMAXはそれらの宣伝広告を一切排除し、その代わり宣伝広告に利用する費用をユーザーに還元してくれているため、これだけ安い月額料金となっているのです。宣伝広告がなくてもユーザー満足度は94%越え。まさに、口コミのみで広がったプロバイダと言えます。
UQ WiMAX
続いては、UQ WiMAXです。UQ WiMAXはCMでお馴染みのため、聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。UQ WiMAXはお客様満足度No.1のプロバイダです。その秘密は、月額料金が長期間にわたり一定であること。契約月ごとに変動はあるものの、それ以外はずっと同じ金額です。そのため、非常に分かりやすく管理もしやすい。さらに、契約期間は2年と短いため契約もしやすいです。
GMOとくとくBB WiMAX
続いては、GMOとくとくBB WiMAXです。GMOとくとくBB WiMAXは、高額なキャッシュバックキャンペーンで人気を集めているプロバイダ。その額は数万円にも及びます。さらに、GMOとくとくBB WiMAXでは20以内のキャンセルが可能。ほとんどのプロバイダは8日以内であればキャンセルできますが、GMOとくとくBB WiMAXはその3倍です。キャンセル期間が長いということは、その分無料で試せる期間が長いということになります。
無制限以外でポケットwifiを使うメリット
ここで、無制限以外でポケットwifiを使うメリットを紹介します。
外出先でも利用できる
まずは、外出先でも利用できるということです。ポケットwifiは、回線に繋いで利用するものではないため、自宅はもちろん、外出先への持ち出しが可能。外出先に持って行けるということは、いつでもどこでもwifiが利用できるということです。
初期費用を大幅に抑えることができる
続いては、初期費用を大幅に抑えることができるということです。ポケットwifiは上記でも述べたように回線に繋ぐわけではありません。そのため、工事の必要もなく初期費用を大幅に抑えることができるのです。
到着後すぐに利用することができる
続いては、到着後すぐに利用できるということです。ポケットwifiを申し込み、端末が手元に届くと、初期設定を行うだけですぐに利用ができます。初期設定方法も、同梱されている取扱説明書を見ながら行うことができるため、簡単に設定できます。
月額料金が安い
続いては、月額料金が安いということです。上記のプロバイダで紹介したように、ポケットwifiは月額料金が非常に安いです。また、工事費が必要ないため初期費用の心配もありません。
複数の機器を同時に接続できる
続いては、複数の機器を同時に接続できるということです。ポケットwifi一つあれば、スマホ・タブレット・パソコン・ゲーム機などが同時に接続できます。端末によって同時接続台数は異なりますが、家族皆で利用できるポケットwifiもあるため、接続台数が多くても大丈夫です。
事業者の数が豊富
続いては、事業者の数が豊富であるということです。ポケットwifiが契約できる事業者は豊富にあります。事業者が多いということは、それだけ選択肢も増えるということ。選ぶのは大変ではありますが、自分にピッタリな事業者を見つけることは可能です。
端末の種類が豊富
続いては、端末の種類が豊富であるということです。ポケットwifiには、実に様々な種類があります。デザイン性や機能性、通信速度など、ポイントに合わせて選ぶことで、自分に合った端末を探し出せます。
無制限以外でポケットwifiを使うデメリット
ここで、ポケットwifiのデメリットを紹介します。
ルーターを持ち運ぶ必要がある
まずは、ルーターを持ち運ぶ必要があるということです。ポケットwifiを外出先で利用するためには、持ち歩かなくてはなりません。ポケットwifi自体軽くてコンパクトなサイズのためそれほど苦にはなりませんが、忘れると利用できないので注意してください。
充電しないと利用できない
続いては、充電しないと利用できないということです。ポケットwifiはスマホのように電子機器です。充電が切れてしまうと使うことができませんので、充電できる時は充電しておきましょう。
固定回線と比べると通信が安定しない
続いては、固定回線を比べると通信が安定しないということです。ポケットwifiは利用する場所によって通信が不安定になります。また、障害物に弱いという特徴があるため、建物が多く並んだ場所で利用すると、速度も落としてしまいます。
【まとめ】無制限のポケットwifiで思う存分ネットを楽しもう
無制限のポケットwifiについて紹介しました。無制限は「実質無制限」「完全無制限」によって制限があるかないかに分かれますが、どちらにしろ無制限であることには変わりありません。ぜひ、自分好みのポケットwifiを見つけてインターネットを存分に楽しんでみてください。