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【2022年最新版】データSIM契約キャンペーンを紹介

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比較的安くて使い勝手の良い音声通話SIMのおすすめを知りたいと思っている人もいるでしょう。本記事ではデータ通信専用SIMと音声通話SIMの違いから、2022年現在のおすすめデータ通信専用SIMについて紹介します。
格安SIMごとにデータ通信サービスの内容や特色、料金プランは変化します。本記事を参考に、自分に合ったおすすめの格安SIMを探してみませんか。

データSIMとは?音声通話SIMとの違いを紹介

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以下ではデータ通信専用SIMと音声通話SIMの違いを紹介します。

音声通話の有無がポイント

音声通話SIMとデータ通信専用SIMの違いは、音声通話ができるか否かです。スマートフォンで音声通話をたくさん利用する人は、音声通話SIMを利用した方が良いでしょう。
一方でデータ通信しか利用しない人や、SkypeなどのIP電話を利用した音声通話を利用する人は、データ通信専用SIMでも良いかもしれません。
ただしIP電話の音質は、データ通信環境に依存します。通信環境の悪い場所や、データ通信の速度制限をかけられている場合は、音質が著しく低下する可能性があります。

SMS付きか選択できる格安SIMもある

格安SIMによっては、SMS無しのデータ通信専用プランを契約できることもあります。
例えばBIGLOBEモバイルの場合、ドコモ回線のみですが、SMS無しのデータ通信プランも契約できます。
SMSが空いていないプランは付いているプランよりも若干通信料金が安いので、少しでも通信費を抑えたい人にオススメです。一方でSNSアプリのSMS認証が利用できなくなったり、バッテリー持ちが悪くなるリスクがあります。どちらを契約すべきかは、事前によく注意して検討しましょう。

音声SIMより通信料金が安い

データ通信専用SIMは、音声通話SIMよりも通信費が安いです。
たとえばBIGLOBEモバイルの場合、音声通話SIMの3GBプランは月1,600円ほど。一方で同じ容量の「データ通信+SMSプラン」では月1,020円、「データ通信のみプラン」では月900円です。
スマホで音声通話を利用しないなら、データ通信専用SIMのほうがお得といえます。

【2022年最新版】主要なデータSIMとキャンペーンを紹介

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以下では主要な格安SIMのデータ通信プランについて紹介します。

データSIMキャンペーン:UQモバイル

UQモバイルは月額980円で月3GBの高速データ通信が利用できる「データ高速プラン」と、月額1,980円で低速ながらもデータ通信利用し放題の「データ無制限プラン」があります。
データ無制限プランは、名前の通りデータ通信が使い放題のデータ通信専用プランです。ただし最大送受信速度500kbpsと遅めなのに加えて、直近3日間のデータ通信量が6GBを超えていると速度制限がかかるリスクがあります。
とはいえ3日間で6GB以上の通信を利用しない人も多いですし、500kbpsでもそこそこ快適にインターネットを利用できます。たくさんデータ通信を利用する予定の人は、UQモバイルのデータ無制限プランを検討してみてはいかがでしょうか。

データSIMキャンペーン:LINEモバイル

LINEモバイルのデータ通信専用プランは、月500MBプランなら月額600円で利用できます。また「LINEデータフリー」は無料で契約できるので、月額600円で「LINE使い放題」と「月500MB」利用できるデータ通信SIMが入手できます。
3GBプランでも月額980円と手頃な価格です。また3GB以上のプランなら「SNSデータフリー」や「SNS音楽データフリー」といったオプションにも契約できます。通信費を抑えつつ、SNSをたくさん利用したいならLINEモバイルがおすすめです。

データSIMキャンペーン:BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルのデータ通信プランは、SMS無しのドコモ回線なら月額900円で月3GBほどデータ通信できます。
BIGLOBEモバイルの強みは、YouTubeなどのウェブサービス利用で発生したデータ通信量が消費されない「カウントフリー・オプション」に対応していることです。カウントフリー・オプションはデータ通信専用SIMでも、月額料金に980円プラスすることで利用できます。YouTubeやAbemaTV、radikoなどを外出先で利用する人は、BIGLOBEモバイルと契約してみてはいかがでしょうか。

データSIMキャンペーン:イオンモバイル

イオンモバイルは、データ通信専用SIMを月額480円から利用できます。他社と比べても、最低利用金額が低く、かつ全国各地の多くのイオン店舗で契約したりサポートを受けたりできます。
音声通話SIMを最低1枚契約する必要がありますが、「シェア音声プラン」を契約すれば2枚目以降、お得にデータ通信できるSIMカードが入手できます。複数のSIMカードを利用する人、家族で利用する人、とにかく安いデータ通信専用SIMが欲しい人は、イオンモバイルとの契約がおすすめです。

データSIMキャンペーン:HISモバイル

HISモバイルのデータ通信プラン「ビタッ!プラン」は、月額180円から利用可能です。
月額180円の場合は月100MBまでしかデータ通信できないのであまり現実的ではありませんが、月2GBプランでも月額700円と、他社格安SIMと比べてもかなり安いです。データ通信量最大のプランで、月30GBプランが用意されています。
とにかくコストを抑えてデータ通信端末を維持したい人はもちろん、大容量通信を利用する人にもHISモバイルはおすすめです。

データSIMキャンペーン:ロケットモバイル

ロケットモバイルのデータ通信プラン「神プラン」は、最大通信速度200kbpsと遅いですが、データ通信容量に制限がなく、ドコモ回線なら月額298円で利用できます。
ドコモ回線の場合、1GBプランでも590円/月、3GBでも840円/月で契約できる、お得な格安SIMです。「通信速度は遅くて構わないから、最低限のコストでデータ通信端末を維持したい」という人にロケットモバイルはおすすめです。

キャンペーンだけ注目して大丈夫?データSIMを選ぶポイント

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以下ではデータ通信専用SIMを選ぶ際のポイントについて紹介します。

データSIM注目ポイント:月額料金

データ通信SIMに限ったことではありませんが、やはり月額料金がいくらなのかは重要なポイントです。
格安SIMのプランを比較する場合、同じ通信容量のプランでいくら違うのかに注目しましょう。1GBプランの最低月額料金が安い格安SIMでも、3GBプランや5GBプランが他社よりも安いとは限りません。
まずは自分が月どれだけのギガを利用するのかを把握し、適切な通信容量プランを選ぶようにしましょう。

データSIM注目ポイント:カウントフリー・オプション

カウントフリー・オプションの有無も重要な要素です。
「セカンドスマホはLINEしか利用しない」のであればLINEモバイルの”LINEデータフリー”がおすすめです。「YouTubeを外出先でたくさん視聴したい」のであればBIGLOBEモバイルの”エンタメフリー・オプション”がおすすめです。
LINEでテレビ電話をたくさん利用したり、モバイルデータ通信でYouTubeをたくさん視聴すると、ギガをたくさん消費します。ギガ数が多いプランは高額ですが、カウントフリー・オプションを利用することで通信費を抑えつつ、心置きなくウェブサービスを利用できます。

データSIM注目ポイント:セット割引

イオンモバイルのシェア音声プランのように「他のSIMとセットで利用するとお得」なプランを打ち出している格安SIMがあります。またSIMカードとセットでスマホを購入するとお得になるキャンペーンを実施している格安SIMもあります。
ただしこれらのセット割引は「音声通話SIMの契約が必須」「3GB以上のプランを契約した人のみ適用」といった条件があるので注意しましょう。

キャンペーンだけじゃない!データSIMをおすすめする人の特徴

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以下ではデータ通信専用SIMをおすすめする人の特徴について紹介します。

音声通話を利用しない人

スマートフォンで音声通話を利用しない人なら、データ通信専用SIMでも問題ないでしょう。
ガラケーと二台持ちしている人や、IP電話を活用する人、そもそも電話をする必要がない人など、スマートフォンで音声通話を利用したいなら、音声通話プランを契約する必要もありません。
データ通信専用SIMでも、SMS付きのプランを契約できます。データ通信専用SIMにしたからといって、音声通話を利用しなければそこまで不便になることもないでしょう。

セカンドスマホを利用する人

音声通話SIMを挿入しているメインのスマホを利用しつつ、以前利用していたスマートフォンや、使ってみたいと思っていたサブスマホを持っている人は、それをデータ通信専用SIMで運用しても良いかもしれません。
音声通話できるメインのスマホやガラケーを持っているなら、インターネット通信専用端末として、データ通信専用SIMを導入しても良いと思います。
格安SIMによっては二枚目以降のSIMカード発行は、1枚目よりも安いことがあります。自分の契約している格安SIMの公式サイトを確認してみましょう。

外出先でタブレットを利用する人

タブレットを持ち運びしている人は、データ通信専用SIMを利用してみてはいかがでしょうか。
iPadのセルラーモデル等、格安SIMを挿入してモバイルデータ通信を利用できるタブレットは、たくさんあります。
外出先でタブレットを利用すれば、スマートフォンよりも大画面なので、効率的に情報収集できるでしょう。
最近はテザリングを利用しやすくなりましたが、毎回スマホとテザリング設定をするのも面倒くさいですよね。データ通信専用SIMを挿入し、いつでもどこでも手軽にタブレットでインターネットを利用できるようにしてみませんか。

まとめ:データSIMはキャンペーンとプランを比較して契約しよう

いかがでしたか。
データ通信専用SIMはサブスマホやタブレットにおすすめの、使い勝手の良いサービスです。料金プランやセット割引などを活用し、お得に利用したいですね。
格安SIMの会社ごとに、月額料金や提供しているオプションは異なります。月額データ通信容量やセット割引などを比較し、自分にあったデータ通信専用SIMを契約しましょう。