ポケットwifiを併用してデータ容量の消費を行い、毎月の節約に繋げているという人も多いと思います。ですが、ポケットwifiは種類が多くどれを選んでいいか分からないという人も中にはいるはず。そこでこの記事では、docomoのポケットwifiに注目してみました。docomoのポケットwifiにはどのような特徴があるのか。メリットやデメリットなどを詳しく紹介します。
目次
docomoポケットwifiのメリット
まずは、docomoポケットwifiのメリットから紹介します。
広いエリアで利用可能
一つ目のメリットは、広いエリアで利用可能であるということです。docomoと言えば、全国展開しており、利用できるエリアも広範囲。docomoのポケットwifiは、docomoのLTE回線を利用しているため、山間部など電波が届きにくい場所であっても利用することができます。
通信速度が速い
二つ目のメリットは、通信速度が速いということです。docomoのポケットwifiは、下り最大788mbps。非常に高速でどんな場所でも快適にインターネットを楽しむことができます。
海外でも利用できる
三つ目のメリットは、海外でも利用できるということです。docomoのポケットwifiは、渡航前に「WORLD WING」という国際ローミングサービスに申し込んでおくと、docomoのデータ通信をそのまま海外でも使うことができます。非常に便利なサービスですので覚えておきましょう。
セキュリティ面でも安心
四つ目のメリットは、セキュリティ面でも安心であるということです。上記のように高速通信が行えるだけでなく、安心して利用できるのもdocomoのポケットwifiならでは。docomo回線なら情報が漏れたり、外部からサイバー攻撃を受けたりという心配がないため、初めて利用する人であっても安心して使うことができます。
docomoユーザーであればお得
五つ目のメリットは、docomoユーザーであればお得に利用できるということです。docomoユーザーであれば、スマホとポケットwifiをまとめて契約することで、特別な割引が受けられ、通常時よりもかなりお得に使うことができます。さらに家族でdocomoを使用しているのあれば、月額料金を別途500円払うことで、ポケットwifiのシェアが可能となります。シェアすればデータ容量を無駄にすることがないため、節約にもなります。
docomoポケットwifiのデメリット
ではここで、docomoポケットwifiのデメリットについて紹介します。
無制限プランがない
一つ目のデメリットは、無制限プランがないということです。docomoの料金プランには、データ容量無制限のものがありません。データ容量を超過した際には制限速度がかかりますが、他社より速い1Mbpsなので、SNSやサイト閲覧などは問題なく行えるます。ですが、動画の視聴などに関しては、若干ストレスを感じてしまことも。そのため、無制限で楽しみたいという人は避けた方が良いでしょう。
違約金が発生する場合がある
二つ目のデメリットは、違約金が発生する場合があるということです。docomoポケットwifiの契約期間は2年です。そのため、契約更新月以外に解約を行うと、9,500円の違約金が発生します。また、解約月の利用料金は日割りではなく、1ヵ月の料金が発生してしまうため注意してください。
料金が高額
三つ目のデメリットは、料金が高額であるということです。docomoポケットwifiは他社と比べると料金は高めです。docomoのスマホやタブレットなどを利用している場合、「データプラス(1,000円/月)」を追加契約すれば、ポケットwifiを使うことはできます。これだけ見るとあまり高いように感じませんが、スマホ・タブレットとポケットwifiのデータ使用量が合算されてしまうため、全部合わせて30GBという容量しか利用することはできません。容量に不満であれば、ポケットwifiを単独契約するという形となってしまうため、料金が高くなってしまうのです。
選べる端末が少ない
四つ目のデメリットは、選べる端末が少ないということです。docomoのポケットwifiは現在発売されているもので3種類。そのため、選べる端末の数が非常に少ないのです。
docomoポケットwifiの月額料金
ではここで、docomoポケットwifiの月額料金について紹介します。
ポケットwifi単体の場合
まずは、ポケットwifiを単体で利用する場合です。この場合の月額料金は、30GBの「ギガホプラン」と7GBの「ギガライトプラン」の2パターンあり、30GBの月額料金は6,980円、7GBの月額料金は2,980円~5,980円です。
スマホにポケットwifiを追加する場合
続いては、スマホにポケットwifiを追加する場合です。上記でも述べたように、docomoのスマホで「ギガホ」または「ギガライト」を契約している場合は、月額1,000円の「データプラス」を申し込めばポケットwifiを使うことができます。月々のスマホ料金に1,000円をプラスするだけでポケットwifiが利用できるため、ポケットwifiの利用料はぐっと安く抑えることができます。
docomoのポケットwifiがおすすめな人
ではここで、docomoポケットwifiがおすすめ人について紹介します。
安定した高速通信をしたい人
まずは、安定した高速通信をしたい人です。上記でも述べたように、docomoポケットwifiは通信速度が速く安定した通信を行ってくれるものです。契約しているデータ通信量を超えてしまうと制限速度はかかってしまいますが、うまく利用することで快適に利用できることは間違いなしです。
docomo端末と料金をまとめたい人
続ては、docomo端末と料金をまとめたい人です。docomoスマホユーザーであれば、docomoポケットwifiを使っても料金をまとめることは可能です。料金をまとめることで支払いも一本化することができるため、管理もしやすくなります。
docomoポケットwifiの申し込み方法
ではここで、docomoポケットwifiの申し込み方法について紹介します。
オンライン
まずは、オンラインで申し込む方法です。オンラインの場合、まずは「My docomo」にアクセスし、dアカウント若しくはネットワーク暗証番号でログインします。次に、docomo Wi-Fi STATIONの契約ページへ進んで必要事項を入力します。申し込み完了後、端末が郵送で届くので、必要な設定を行えば利用することができます。
電話
続いては、電話で申し込む場合です。電話の場合は、ドコモインフォメーションセンター(受付時間:午前9時~午後8時、年中無休)に電話をかけ、オペレーターにつながったら、docomo Wi-Fi STATIONを契約したい旨を伝えます。すると、端末が郵送されてきますので、必要な設定を行えば利用することができます。
ましょう
店頭
続いては、店頭で申し込む場合です。店頭申込の場合は、まずdocomoショップを訪れ、店頭にいるスタッフにdocomo Wi-Fi STATIONの契約をしたいことを告げるます。次に、スタッフの案内にしたがって必要書類を記入し端末を購入します。契約が完了したら、端末はその日のうちに持ち帰り使用することができます。
docomoポケットwifiが繋がらないときの対処法
ここで、もしもの時のために、docomoポケットwifiが繋がらないときの対処法について紹介します。
再起動させる
一つ目は、再起動させるということです。これは、ポケットwifi本体の電源を一度切り、再度スイッチを入れる方法です。この方法で通信が回復することもあるため試してみましょう。また、ポケットwifiではなく、スマホ端末の方に問題があるようでしたら、スマホを再起動させてみることもおすすめです。
場所を移動する
二つ目は、場所を移動するということです。現在いる場所が電波の弱い場所である可能性も否定できません。そのため、場所を移動することで、通信が良くなる可能性もあります。
サポートセンターへ連絡する
三つ目は、サポートセンターに連絡をしてみるということです。これは、自分では原因がはっきりと分からず、どうしようもない状態の場合にとって欲しい手段です。もしかすると故障している可能性も考えられますので、連絡をしてみてください。
docomoポケットwifiを解約する方法
それでは最後に、docomoポケットwifiを解約する方法について紹介します。
必要なもの
まずは、docomoポケットwifi解約に必要なものです。解約に必要となるのは、利用中のdocomoUIMカード。もし、手元にない場合は「ネットワーク暗証番号」または、免許書などの「本人確認書類」が必要となります。
解約手順
続いて、解約手順です。解約はdocomoショップで手続きが可能です。上記で紹介した必要なもの持参すれば、すぐに解約可能。ただし、更新月以外に解約を行うと違約金が発生しますので、注意しましょう。
【まとめ】docomoユーザーはポケットwifiでお得になる
docomoのポケットwifiについて紹介しました。docomoのポケットwifiは他社と比較すると料金が少し高いですが、通信速度も速く、セキュリティもしっかりしているため安心して利用できるものです。またdocomoユーザーであればお得に利用が可能。ぜひ、docomoのポケットwifiで快適なスマホライフを送ってください。