インターネットを利用するためにおすすめしたい光回線。ですが、回線と同じように必要となる光プロバイダは数が多すぎて選ぶのも一苦労と感じている人も少なくありません。そこでこの記事では、人気の光プロバイダについて紹介します。光プロバイダのメリットやデメリット、そして、選び方までを徹底解説。ぜひ、参考にして選んでみてください。
目次
【比較】光プロバイダのおすすめはどれ?
数多く存在する光プロバイダ。その数は200社にも上ると言われています。さすがにこれだけの数があると選ぶのも難しいと感じる人も多くいるはず。ではどのようにして選べばよいのか。初めての人でも失敗しない選び方を紹介しますので、ぜひチェックしてみましょう。
【比較】おすすめ光プロバイダのメリット
光プロバイダの選び方を紹介する前に、まずは光プロバイダのメリットについて紹介します。
月々の料金が安くなる
一つ目のメリットは、月々の料金が安くなるということです。光プロバイダによっては月額料金が元々安いものであったり、特典などを組み合わせて料金を下げることができます。また同じ光プロバイダであってもどこで契約する科によってお得になる場合もありますので、それらの契約先を比較して選んでみるのもおすすめです。
通信が速くなる
二つ目のメリットは、通信速度が速くなるということです。回線と光プロバイダの両方を乗り換えることで、通信速度が速くなる場合があります。またv6に対応している光プロバイダであれば、インターネットの遮断を回避できるため、利用者の多い時間帯であっても安定した通信速度でインターネットを楽しむことができたりもします。
キャッシュバックがもらえる
三つ目のメリットは、キャッシュバックがもらえるということです。多くの光プロバイダでは、キャッシュバックを実施しています。最大数万円と貰って嬉しい高額なキャッシュバックを用意している光プロバイダも多数あり、そのようなところを選べば、料金の節約にもなります。
【比較】おすすめ光プロバイダのデメリット
光プロバイダのメリットを紹介したところで、ここからは、光プロバイダのデメリットについて紹介します。
手続きが面倒
一つ目のデメリットは、手続きが面倒であるということです。例えば解約をする場合、ただ解約をするのではなく、解約のタイミングや新しいプロバイダをいつから利用するかを考えておかなくてはなりません。解約するタイミングでない月に解約をすると解約金が発生します。また、解約をした後に次の乗り換え先を選んでいては、インターネットが利用できない期間が発生してしまうのです。
事務手数料が発生する
二つ目のデメリットは、事務手数料が発生することです。この事務手数料は、ほとんどの光プロバイダが3,000円ほどで設定します。支払うの最初の月だけですのでそれほど無駄になる気はしませんが、支払わないと利用することができませんので、手続きをしてくれているお礼、という感じで受け止めておきましょう。
メールアドレスが利用できなくなる
三つ目のデメリットは、メールアドレスが利用できなくなるということです。光プロバイダの乗り換えを行うと今までつかっていたメールアドレスは利用できないため、注意してください。
解約金が発生する場合がある
四つ目のデメリットは、解約金が発生する場合があるということです。これは、乗り換える際に発生してしまうこと。解約金を支払わずにプロバイダの解約ができるタイミングは更新月のみ。金銭的な負担を減らすためにも、しっかりと確認しておきましょう。
フレッツ光への再転用ができない
五つ目のデメリットは、フレッツ光への再転用ができないということです。もしフレッツ光へ戻したい場合は、一度解約をして新規で契約する必要があります。
工事費が発生する
六つ目のデメリットは、工事費が発生するということです。フレッツ光から光プロバイダへ転用する場合、基本的に工事費は発生しません。ですが、配線方式を変える場合や可能な範囲の速度変更の場合は、工事が必要となり、工事費がかかってしまいます。
【比較】おすすめ光プロバイダの選び方
ではここで、光プロバイダの選び方について紹介します。
月額料金で選ぶ
まずは、月額料金で選ぶという方法です。できる限り月額料金は減らしたいと考えている人がほとんどだと思います。一か月にかかる光プロバイダの相場は1,000円前後。インターネットの月々の利用料は「プロバイダの料金+回線の利用料」となり、この2つを合算させた金額が月々の支払い料金となります。そのためこの2つを組み合わせた総額を考えて選ぶのが得策です。
通信速度で選ぶ
続いては、速度通信で選ぶという方法です。光プロバイダの中には、高速で安定した通信速度を誇るものもたくさんあります。が、安い料金プランを設定し、速度はそれほど速くない光プロバイダもあります。そのため安いからと言って契約するのはあまり良い方法ではありません。通信速度も料金もどちらも納得できるものを選びましょう。
割引キャンペーンで選ぶ
続いては、割引キャンペーンで選ぶという方法です。最近では、ほとんどの光プロバイダが割引キャンペーンを実施しています。これらのキャンペーンをうまく使用することで、料金がさらに安くなる可能性も大。ただし何らかの条件が付いている場合もあるため、できる限りチェックしておく必要があります。
提供しているサービスで選ぶ
続いては、提供しているサービスで選ぶという方法です。光プロバイダの中には、契約した会員のみ限定で優先的にサービスコンテンツを提供しているところもあります。サービスコンテンツ内では、動画や音楽、ショッピングなど様々なジャンルが用意されており、頻繁に利用する人にとっては嬉しいサービス。これらのサービスを基準に選んでみるのもおすすめです。
【比較】おすすめ光プロバイダの乗り換え手順
ここで、光プロバイダの乗り換え手順を簡単に説明します。
①乗り換え先のプロバイダへの新規申し込みをする
まずは、乗り換えたい光プロバイダを選んで、その後、乗り換え先のプロバイダへ新規申し込みを行います。
➁乗り換え先のプロバイダの利用開始日を決定する
次に、乗り換え先の光プロバイダと打ち合わせをし、利用開始日を決定します。
③利用中のプロバイダを解約する
乗り換え先の光プロバイダの利用開始日が決定したら、利用中の光プロバイダを解約します。
④設定を行う
解約まで進んだら、後は、乗り換え先の光プロバイダの設定を行い完了となります。
【比較】おすすめの光プロバイダ
では最後に、おすすめの光プロバイダを紹介します。
nuro光
まずは、nuro光です。nuro光は、世界最速の通信速度を誇る光プロバイダ。その最大速度は、2Gbps~10Gbps。他社と比較して最大値の下限が2Gbpsとなっており、最も速い速度となっています。また、「NURO光 G2V(戸建てタイプ)」は4,743円/月で、光プロバイダの中でも安い部類。ソフトバンクのスマホを使っている人なら「おうち割光セット」が適用され、毎月のスマホ料金から最大1,000円の割引が受けられます。ただし、このnuro光はエリアが限定されているため全国で利用できるわけではないため、必ずエリア確認を行ってから契約してください。
ドコモ光
続いては、ドコモ光です。ドコモ光は、ドコモのスマホユーザーであれば「ドコモ光セット割」で最大3,500円の割引を受けることができます。また、GMOとくとくBB経由で申し込むと最大15,000円の現金キャッシュバックや、18,000円相当の新規工事料が無料になるなどサービスも充実。v6プラスにも対応しているため、通信速度も安定して速いです。
ソフトバンク光
続いては、ソフトバンク光です。ソフトバンク光は、月額料金の下限と上限の幅が広く、ソフトバンクのスマホユーザーであれば「おうち割光セット」で最大1,000円の割引を受けることができます。その他にも多数のキャンペーンを用意していたり、転用の場合は、工事費を肩代わりしてくれるなど、初めて光プロバイダを選ぶ人にもおすすめです。
au光
続いては、au光です。au光は、auのスマホユーザーであれば「auスマートバリュー」で最大2,000円の割引を受けることができます。代理店ネクスト経由で契約を行えばキャッシュバックが高額に。また、nuro光に次いで通信速度が速く、au WALLETが貯まるなど、auユーザーにとってはお得感が満載となっています。
So-net光
続いては、So-net光です。So-net光は、NEXT経由で契約を行えば最大で60,000円のキャッシュバックを受けることができます。さらに、auスマホを使っている人なら「auスマートバリュー」が適用されるため、毎月のスマホ料金が最大2,000円割引されてとてもお得に。月額料金も安いため、月々の料金を抑えたい人にピッタリです。
【まとめ】光プロバイダは比較して選ぶのがおすすめ
光プロバイダについて紹介しました。光プロバイダは、特徴もそれぞれ異なるため比較して選ぶのが一番失敗しない方法でもあります。料金を基準に、通信速度を基準に、など自分にとって何がお得になるのかを考えながら、ぜひ、選んでみてください。