まつ毛パーマといえばセルフでのやり方や種類、持ちについてなどを真っ先に気にする方が多いイメージです。しかし肝心なまつ毛パーマ後の手入れについて、気にかけている方はあまりいません。
手入れを怠ってしまうと持ちが悪くなったり、まつ毛が減ってしまうこともあります。だからこそ、手入れは力を入れて行うべきでしょう。
今回は、まつ毛パーマ直後の手入れと日頃の手入れ方法の2つに分けて解説していきます。さらに、まつ毛美容液についてもご紹介していきます。
目次
まつ毛パーマをしたら手入れは必要?
まつ毛パーマをしたら手入れは、絶対に必要です。手入れをするかしないかによってまつ毛パーマのもちは、大きく変わってきます。
さらにロット式でまつ毛パーマをした場合は、種類によって持ちの期間に多少の差が生まれます。まつ毛の根元からパーマをかけている方やまつ毛のカーブが自まつ毛の時よりも差があればあるほど、持ちの期間は短いです。持ちの期間が短いということは、その分まつ毛へのダメージも大きいということです。
最近ではすっぴんでも目もとが華やかになることで、ナチュラルなまつげパーマだけでなく、派手な目もとになるデザインを選ぶ方も増えています。
だからこそ持ちの期間を左右する手入れは、必ず必要です。まつ毛パーマ後に手入れが必要な大きな理由を2つ解説していきます。
- まつ毛パーマによるダメージが大きい
- 日々の小さなことがダメージを与えてしまう
それぞれ解説していきます。
まつ毛パーマによるダメージが大きい
知らない方も多いですが、まつ毛パーマによってまつ毛は大きなダメージを受けています。まつ毛パーマをかけるとまつ毛にきれいなカーブがかかり、ダメージを受けているようには見えないかもしれません。
しかしまつ毛パーマに使用されているパーマ液は、まつ毛専用のものが使用されているわけではありません。さらにまつ毛専用のパーマ液は、ないのです。そのため、髪にパーマをかける時に使用されているパーマ液と同じものがまつ毛に使用されています。
髪にパーマをかけると頭皮が痛くなった経験のある方もいることでしょう。これは、頭皮がダメージを受けていることがよくわかります。まつ毛パーマでも同様で、まつ毛はダメージを受けてしまうのです。きれいなデザインのまつ毛だけに目を向けずに、まつ毛がダメージを受けてしまっていることを忘れないでください。
日々の小さなことがダメージを与えてしまう
まつ毛パーマ後のまつ毛にとっては、日常生活にありふれている多くのことがまつ毛にダメージを与えてしまいます。例えば、メイクをする際に使用されるマスカラやビューラー、うつ伏せで寝ることなどです。
まつ毛パーマをする前までは当たり前だったことが、まつ毛にとっては大きなダメージになってしまいます。マスカラは通常のものからウォータープルーフのものに変えるべきですし、ビューラーは極力使わない方が良いです。
そしてまつ毛パーマをした後に、うつ伏せで寝てはいけません。まつ毛が枕に押し付けられてしまうことでまつ毛の向きが変わってしまいます。
これ以外にも日頃からまつ毛にダメージを与えてしまっているものは、数多くあります。まずは、何がまつ毛にとってダメージになるのかを知るところから始めてみましょう。
まつ毛パーマをした直後にすべき手入れは?
まつ毛パーマをした直後にすべき手入れは、2つです。
- まつ毛美容液を塗る
- アイメイクをしない
それぞれ解説していきます。
まつ毛美容液を塗る
まつ毛パーマ後は、必ずまつ毛美容液を塗りましょう。まつ毛パーマによって、まつ毛はダメージを受けてしまっています。まつ毛パーマ後にまつ毛美容液を塗ることで、ダメージを受けてしまったまつ毛を保護しましょう。
最近では、まつ毛美容液の種類も非常に多くあります。人によっては肌に合わないものもあるので、自分の肌に合ったものを見つけておきましょう。口コミや成分表示を確認することで、見つけやすくなります。
アイメイクをしない
まつ毛パーマをした後の4時間は、パーマ液が安定していないのでアイメイクをしないでください。洗顔は問題ありませんが、アイメイクをしてしまうとせっかくのきれいなデザインが崩れてしまいます。
そのため予定と予定の間に、まつ毛パーマを行うことはおすすめできません。まつ毛パーマをかける時は、後に予定を入れない方が良いでしょう。
日頃からすべきまつ毛パーマの手入れは?
日頃から絶対にしておくべきまつ毛パーマの手入れは、3つです。
- まつ毛美容液を塗る
- クレンジング剤を変える
- 塗れたまま放置しない
1つ1つ解説していきます。
まつ毛美容液を塗る
まつ毛美容液は、まつ毛パーマ直後だけでなくそれ以降も毎日塗りましょう。まつ毛美容液を塗ることはまつ毛を保護するだけでなく、まつ毛を伸ばすことにも繋がります。さらにまつ毛パーマの持ちを良くすることも期待できます。
クレンジング剤を変える
まつ毛パーマには、摩擦軽減が期待できるジェルクレンジングや肌に優しいミルククレンジングがおすすめです。摩擦が起きやすいクレンジングシートや界面活性剤を使用しているリキッドクレンジングなどを使用している方は、ぜひ1度クレンジング剤を変えてみてください。
毎日メイクをする方であればあるほど、クレンジング剤を変えることでまつ毛パーマの持ち期間が長くなったという方もいます。
塗れたまま放置しない
洗顔後や入浴後などまつ毛が濡れた場合は、塗れたままにせず必ず乾かしましょう。塗れたままにしてしまうと、ダメージを受けやすい状態になり持ちも悪くなってしまいます。
そして乾かし方は、タオルなどで拭き取らないでください。摩擦によって、まつ毛がダメージを受けてしまいます。ドライヤーの冷風で乾かすかティッシュやコットンなどで、優しく拭き取るようにしましょう。
まつ毛パーマの手入れに必須な美容液を紹介!
まつ毛パーマの手入れには、必須であるおすすめの美容液を2選ご紹介していきます。
- アイラッシュ リポゾーン プレミアム
- セザンヌ クリア マスカラR
1つ1つご紹介していきます。
アイラッシュ リポゾーン プレミアム
アイラッシュ リポゾーン プレミアムは、まつ毛とまつ毛の根元の両方をケアすることのできる2wayまつ毛美容液です。美容成分が99%も配合されており、まつ育に有効な成分が10種類も入っています。
ブラシの先端にチップがついているので、使いやすいことからも評価の高いまつ毛美容液です。
セザンヌ クリア マスカラR
セザンヌ クリア マスカラRは、マスカラとしてもまつ毛美容液としても使用できる商品です。まつ毛を保護するパンテノールや保湿成分である加水分解シルクが配合されています。
まつ毛を守る成分が入っているので、朝からまつ毛美容液を塗らずに済みます。さらに、肌に合うまつ毛美容液がなかなか見つからない方におすすめの商品です。
まとめ
今回は、まつ毛パーマ後の手入れについてとおすすめのまつ毛美容液をご紹介致しました。まつ毛パーマは施術をして、まつ毛がきれいになってからも手入れをすることで、きれいなまつ毛を保つことができます。
まつ毛の手入れに力を入れて、理想の目元を手に入れてください。最後までお読みいただきありがとうございました。