最近また流行っているまつ毛パーマ。
そんなまつ毛パーマの値段相場は、ご存知でしょうか。まつ毛パーマは、セルフでも出来るのなら安いのではないかと思っている方もいるでしょう。実は、値段相場を見ると学生でも始められるところもあるんです。
今回は、まつ毛パーマの値段相場とまつエクとの値段比較について解説していきたいと思います。
まつ毛パーマとまつエクのどちらを選ぶか迷っている方やまつ毛パーマとまつエクの値段相場を比較してから決めたいという方は、是非参考にしてください。
目次
まつ毛パーマの値段相場
まつ毛パーマの値段相場は地域によっても変動はありますが、3000円~1万円程です。
同じようなメニューであったとしても、地域によって多少の変動はあります。しかし都市部だから高いということでは、ありません。
日頃からまつエクをされている方は、比較すると安く感じることでしょう。
まつ毛パーマの相場は安いサロンと高いサロンとでは、3倍以上値段に差があるのです。
ですので、安いまつ毛サロンと高いまつ毛サロンのメリットとデメリットについてそれぞれ解説していきます。
安いサロンのメリット
安いサロンのメリットは、2つです。
- 定期利用しやすい
- 施術が短時間
まつ毛パーマは、1~2ヶ月に1度定期的にパーマをかけなおします。その為、顧客目線からすると定期的に利用しやすいサロンの方が長く通えて良いでしょう。
そして安いサロンでは、施術時間がとても短いです。早い所では、40分もせずに施術が終わります。忙しい方やすき間時間に利用したい方にとっては、とても好都合でしょう。
安いサロンのデメリット
安いサロンのデメリットは、3つです。
- デザインが少ない
- アフターフォロー制度がない
- 薬剤が強い
安いサロンでは、ロットの種類が少ないためデザインの数が少ないことが多いです。
さらに、多くのデザインに対応できる確かな技術力を持つ、アイリストがいる可能性が低いでしょう。その為、理想通りのデザインにならないことからサロンを変える方もいます。
また多くのサロンでは、アフターフォロー制度がありますが、安いサロンではないことが多いです。デザインに納得がいかなかった場合でも、再度まつ毛パーマをかける場合は、再度料金を支払わなければなりません。
そして安いサロンでは、強い薬剤を使っているケースが多いです。理由は、強い薬剤は安く手に入るからです。
強い薬剤は短い時間でカールがつくので良いのですが、その分まつ毛には多くの負担がかかってしまいます。
高いサロンのメリット
高いサロンのメリットは、3つです。
- デザインの豊富さ
- カウンセリングやアフターフォロー制度の充実
- ダメージの少ない薬剤を使用
やはり、高いサロンには高いなりの理由があるようです。
デザインに関しては豊富で、その人のまぶたに合った施術を行います。さらに確かな知識と技術を持つアイリストがいるので、自分のまぶたに合ったデザインを提案してくれます。
さらに、カウンセリングとアフターフォロー制度がしっかりしているので、まつ毛のコンディションやアレルギーの有無なども確認してくれることで、トラブルが起きづらいです。仮にまつ毛パーマ後にデザインに納得がいかなかったり、カールが取れたとしても丁寧に対応してくれます。
そして、まつ毛へのダメージの少ない薬剤を使用しているため、負担が減ります。まつ毛が折れたり抜けたりする心配が減り、まつ毛パーマのもちも良くなるでしょう。
高いサロンのデメリット
高いサロンのデメリットは、2つです。
- 費用が高い
- 施術時間が長い
高いサロンは、しっかりとした経済力がないと定期的に通い続けることが難しい場合もあるでしょう。ほぼ毎月定額が美容代としてかかるので1年間で計算すると大きな支出です。
さらに、高いサロンは1人1人の施術時間にしっかりと時間をかけるため、忙しい方には時間を調整することが大変かもしれません。
まつ毛パーマの値段が異なる理由
まつ毛パーマの値段相場は、3000円~1万円でした。価格に3倍近くの差があるのには、しっかりとした理由があります。
それは、まつ毛パーマの値段が4つの項目から決められているからです。
- 薬剤とロットの種類
- アイリストの技術力
- カウンセリングとアフターフォロー制度の有無
- 立地環境
これら4つ全てが揃っているサロンは、どうしても高くなります。一方で強い薬剤を使いロットの種類が少なかったり、アフターフォロー制度がないところは、まつ毛パーマの価格が下がるのです。
まつ毛パーマの値段を下げる方法
まつ毛パーマの値段を下げる方法は、3つあります。
- 上まつ毛のみにする
- クーポンがあるサイトから予約する
- まつ毛パーマの値段が決まる4つの項目の中から譲れないものを決める
1つ1つ解説していきます。
上まつ毛のみにする
まつ毛パーマの最ブームが起こり上下のまつ毛にまつ毛パーマをかける方は、増えました。しかし、上下ともまつ毛パーマをかけるとどうしても価格は高くなってしまうでしょう。
このことから、上まつ毛のみにすることもまつ毛パーマの値段を下げることに繋がるのです。
クーポンがあるサイトから予約する
最近ではクーポンを使って美容室やサロンを利用する方が増えています。クーポンを利用することで、大幅に値引きされたり特典がついていることもあるのです。
また、学生限定の学生割もあるので値段が高いことを理由に、まつ毛パーマを諦める必要はないです。
さらにクーポンを使えば、通常は高くて通えないサロンにもお手頃価格で行けるかもしれません。
まつ毛パーマの値段が決まる4つの項目の中から譲れないものを決める
値段を下げる場合は、まつ毛パーマの値段が決まる4つの項目全てが揃っているサロンは選べません。
その為、アフターフォロー制度は必ずあるところを選んだり、ロットの種類が多いところを選ぶなどのここだけは外せない項目を決めると良いでしょう。
まつ毛パーマとまつエクの値段比較
まつ毛パーマとまつエクの値段比較をするために、両方の値段相場から比較していきます。
- まつ毛パーマの値段相場:3000円~1万円
- まつエクの値段相場:5000円~2万円
まつエクは高いという印象が強いですが、実際にもまつエクの方がまつ毛パーマよりも高いようです。
まつ毛パーマかまつエクのどちらにするか迷っている方は、まつ毛パーマから初めてみてもいいかもしれません。最初は、続けやすい価格設定のサロンから始めましょう。
また、まつ毛パーマは地域ごとにそこまで値段に変動はありませんが、まつエクに関しては地域によって値段が変動するのです。
まつエクの地域ごとの料金設定の違いについて
今回は3つの地域に絞って、説明していきます。
- 東京
東京には、様々な価格設定のサロンがあります。人口が多いことからサロンの数も非常に多いです。その為、ターゲット層を非常に絞ったサロンもあり、多くのクーポンを打ち出すことで学生を呼び込むことに力を注いでいるサロンもあります。お手頃価格のサロンも高級サロンもあるので、お気に入りのサロンを見つけやすいでしょう。 - 大阪と福岡
大阪と福岡は価格競争が激しい地域なので、料金設定が安いです。その為、料金設定が「本数×価格」ではなく「つけ放題×価格」のサロンが多くあります。キャンペーンやクーポンも多い所が特徴なので、学生や若い世代にとってはありがたい地域でしょう。 - 地方都市
地方は、狙ったターゲットに合わせて価格設定をしているサロンが多い所が特徴です。その為料金設定には、ばらつきが見られます。
まとめ
今回は、まつ毛パーマの値段相場とまつエクとの値段比較について解説致しました。
まつ毛パーマとまつエクのどちらから始めるか迷っている方やまつ毛パーマの値段相場を知ってから始めるか決めようと思っている方の少しでもお力になれていれば幸いです。
学生からでも始められる料金設定のサロンも多くあるので、サロンを比較して自分に1番合うサロンを探してください。
最後までご覧いただきありがとうございました。