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とれかけのまつ毛パーマ!すぐとりたい場合は?

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まつ毛パーマをかけたけど、とれかけの状態で見栄えがよくない!なんて経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか?

どうにかしてまつ毛パーマをとりたい場合は、どうすればよいのでしょうか?

今回は、「とれかけのまつ毛パーマってすぐとれるの?」「まつ毛パーマがとれかけたときはどうすればいい?」といった疑問にお答えしていきます!

まつ毛パーマをすぐにとりたい!

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まつ毛パーマに失敗したり、カールがとれかけの状態で見栄えが悪かったり、いますぐとって元に戻したいときがありますよね。

そんなときは、どのように対応すればよいのでしょうか?詳しくみていきましょう。

まつ毛パーマはすぐにとれる?

まつ毛パーマはその名の通り、自分のまつ毛にパーマをかけてカールを記憶させている状態です。カールの種類は豊富ではありませんが、カールの強弱・ストレートカールなどを選べます。

では、まつ毛パーマのカールはすぐに落とせるのでしょうか?実は、「まつ毛パーマのカールをすぐに落とす」方法はなく、ストレートに近いカールをかけなおすしか方法はありません。一度かけてしまったパーマをなかったことには出来ないということですね。

そのため、マツエクのように「オフする」という施術はなく、まつ毛パーマでいうと、「オフする=ストレートパーマで真っすぐの状態に近づける」ということになります。

まつ毛パーマのもちってどのくらい?

まつ毛パーマの持ちは、個人差がありますが、約1~1ヵ月半くらいです。まつ毛パーマを受けた日から約3週間ほどでバラツキが目立ち始めます。

まつ毛パーマの持ちは、毛の毛周期に関係しています。毛周期は個人差がありますが、約3ヵ月で1サイクルです。約3ヵ月の間に、カールの付いているまつ毛が抜け落ちて、カールの付いていないまつ毛が生えそろうようになります。

まつ毛パーマはセルフでもとれる?

まつ毛パーマのカールはセルフではとりづらく、サロンでストレートにかけなおすか、新たにパーマをかけなおす必要があります。

  • ホットビューラーでカールをなだらかにする
  • 美容液を使って生え変わりを促進させる
  • ホットタイルで目の周りの血行を良くさせる

セルフでカールをとる場合は、上記のような方法があります。しかし、まつ毛の生え変わりは促進させたり、その場しのぎのような手段だったりと、効果を感じるまでに時間がかかってしまう方法ばかりです。

他には、インターネットなどで購入できる、市販の「セルフまつ毛パーマキット」を購入し、自宅でストレートのまつ毛パーマをかけなおす方法もあります。しかし、この方法は薬剤の扱いが難しかったり、目に薬剤が入り炎症を起こしたりと、危険を伴うのでおすすめできません。

また、「セルフまつ毛パーマキット」を使用した場合に、サロンで行う施術のような一回できれいな状態に仕上がるかも分かりません。セルフでまつ毛パーマのカールをとりたい場合は、地道ですがまつ毛の生え変わりを促進させる方法が、安心で安全です。

とれかけのまつ毛パーマをどうにかしたい!

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とれかけのまつ毛パーマをとにかくすぐにとる方法は、サロンへ行くのが一番はやく確実な方法です。

しかし、まつ毛パーマがとれかけの状態をなんとかごまかす対策もあります!一つひとつご紹介していきますね!

まつ毛パーマがとれかけてるときの対処法

一時的な対策にはなりますが、サロンへ行くまでの期間の対策として有効なものをご紹介します。

  1. マスカラでとなりのまつ毛と一緒になじませる
    まつ毛パーマのカールのバラツキが少ししか目立っていない場合は、マスカラでとなりの毛となじませることができます。いつも通りマスカラを塗ったあと、マスカラが乾燥するまえにピンセットなどでまつ毛を挟みます。となり合うまつ毛を引っ付けるように挟みこむときれいに仕上がります。最後にもう一度マスカラを塗ると、より馴染み自然な印象に仕上がります。
  2. ホットビューラーでカールを整える
    次におすすめの方法は、ホットビューラーでカールを整える方法です。自宅にホットビューラーがない方は、ネットやドラックストアで約1,500~3,000円程度で販売されているので、ひとつ持っておくと便利です。さまざまな種類がありますが、カールのキープ力が高い製品だと、約8時間ほど使用後すぐの状態をキープできます。毛先に向かってカールをしっかりとつけると、時間が経ってもバラツキが目立ちにくいです。
  3. ビューラーで立ち上げる
    最後は、ビューラーでまつ毛を立ち上げる方法です。この方法は、まつ毛を立ち上げたあとに、最初にご紹介したマスカラと一緒になじませる方法を併用すると、より自然な仕上がりになります。中間あたりからビューラーで挟み込み、まつ毛を立ち上げると馴染みやすいです。しかし、ビューラーはまつ毛の切れ毛や折れ毛の原因を作ってしまいます。まつ毛パーマの薬剤でダメージを受けている状態のまつ毛に、さらにダメージを与えてしまうので、一時的なものとして考えるよういしましょう。

パーマをかけなおす場合のタイミングは?

まつ毛パーマのカールは、先にお伝えした通り、約3週間ほどでバラツキが気になり始めます。カールのバラツキが目立ち始める約1~1ヵ月半のタイミングでかけなおしをおすすめします。

はじめてのまつ毛パーマの場合は、健康的なまつ毛が真っすぐに戻ろうとする力が強いため、パーマがかかりにくい場合があります。しかし、何度かかけるうちにモチがよくなり、かけなおしまでのタイミングも長くなっていきます。

まつ毛の健康を優先して考えると、約3ヵ月の1サイクル後にかけなおすのが良いですが、あまり現実的ではありません。3ヵ月に一度の施術だと、ほとんどの期間がバラついているか、ストレートの状態です。

そのため、約1~1ヵ月半のタイミングでのかけなおしがおすすめです。サロンによっては、「〇週間以内での来院で〇パーセントオフ」や「会計時の予約で〇パーセントオフ」などのサービスを行っているところもあるので、利用するのもおすすめです。

まつ毛への休憩期間も設けて!

まつ毛パーマはまつ毛への負担がまったくないという訳ではありません。何度も繰り返してまつ毛パーマを繰り返すうちに、まつ毛へのダメージが蓄積されていきます。まつ毛へのダメージが蓄積されると、抜け毛が多くなったりパーマがかかりすぎて縮れてしまったりします。

まつ毛への負担を減らすため、2.3回ベストなタイミングで施術を受け、かけなおしの間隔をすこしあけ、まつ毛の休憩期間を設けましょう。そうすることで、ダメージを受けたまつ毛が生え変わり、健康的なまつ毛へ施術ができます。

また、まつ毛専用の美容液を使うことで、まつ毛へのダメージを軽減できます。まつ毛専用美容液には、ダメージ補修ができるタイプ、コーティング剤が入っているタイプ、育毛作用に効果的なタイプなど、さまざまな種類があります。

自分のまつ毛の状態に合わせて使い分けるのもアリ、一つのタイプに絞り集中的にケアしていくのもアリです!ドラックストアで気軽に購入できるため、ひとつ持っておくとよいでしょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まつ毛パーマをすぐにとる場合はサロンへ行く必要がありますが、自宅でもできる対応がさまざまあることが分かりました!

とれかけのまつ毛パーマに悩んでいた方の参考になれば幸いです。