近年再ブームが来ているのがまつ毛パーマです。
まつ毛パーマをやったことのない人は、メリット・もち・種類・どんな職種の人に向いているかなど気になることが多くあります。また、まつ毛パーマとまつエクのどちらを選ぶべきかで、迷っている人もいることでしょう。
そこで今回は、まつ毛パーマのメリット、まつ毛パーマ後の上向きまつげを保つ方法、どんな職種の人にまつ毛パーマが向いているのかについて解説していきたいと思います。
これからまつ毛パーマを始めようと思っている人やまつ毛パーマとまつエクのどちらにするか悩んでいる人は、是非参考にしてください。
目次
まつ毛パーマのメリット3選!
まつ毛パーマには、多くのメリットがあると言われています。その中でも、特にメリットだと考えられる3選を紹介していきます。
メイク時間の時短
1つ目は、メイク時間の時短になることです。まつ毛パーマによって、まつ毛が上向きになっていることで、ビューラーをしたりマスカラを塗る必要がなくなるからです。
毎朝時間をかけてメイクをしている人にとっては、特にビューラーでまつ毛を理想のカーブに上げたり、マスカラを塗って乾かすのは手間でしょう。さらに毎日のビューラーとマスカラで、まつ毛はかなりのダメージを受けています。
これをまつ毛パーマに変えるだけでメイクの時短にもなり、まつ毛をダメージから守ることもできるのです。
逆さまつ毛の矯正
2つ目は、逆さまつ毛の矯正です。まつ毛パーマをすることで、逆さまつ毛を解消することができます。逆さまつ毛は、まつげが目に入ってチクチクしたり、症状がひどい場合は視力にも影響するほどです。日常生活に支障をきたす程の人もいることでしょう。
しかしまつ毛パーマなら比較的に通いやすい3000~8000円なので、学生のアルバイト代でも賄えるほどで、逆さまつ毛の悩みをなくすことができます。3000円で悩みや日常生活の支障がなくなるのならやらない理由はありません。
お手入れ簡単
3つ目は、お手入れが簡単なことです。どのクレンジングでも使用可能なので、まつ毛パーマ後のケアなどをしなくていいところもまつ毛パーマが再ブームしている理由でしょう。
まつエクの場合は、クレンジングの際にお手入れをしなければならないこともありますが、まつ毛パーマにはありません。まつエクとまつ毛パーマのどちらにすべきかで迷っている人は、まずまつ毛パーマから試してみることをおすすめします。
まつ毛パーマのメリットである上向きバサバサまつ毛のもちup方法
今回は、上向きまつ毛のもちをupする2つの方法を紹介していきます。
まつ毛美容液を塗ること
まつ毛パーマ後のもちをupする1番の方法は、まつ毛美容液を塗ることです。
まつ毛パーマは3・4週間程度もちが続きますが、定期的なメンテナンスが必ず必要になります。そのもちを少しでも長く保ちたいと思う人は、多くいることでしょう。
それならば、まつ毛美容液を塗ることを強くおすすめします。目をこすらないやマスカラを塗らないこともまつげのもちを保つ方法ですが、まつ毛美容液が1番効果があるでしょう。
また継続的にまつ毛美容液を塗ることで上向きまつげを保つだけでなく、まつ毛1本1本が太くなったり、まつ毛の本数が増えたり、まつ毛が伸びる効果もあります。
まつ毛パーマのもち以外の効果もあるのなら、塗らない理由は見つからないはずです。
ぜひ寝る前にまつ毛美容液を塗りましょう。
タオルや手で目を擦らない
せっかくまつ毛パーマをしても目を擦ってしまうと上向きまつ毛が下がってしまったり、最悪まつ毛が抜けてしまいます。
そしてまつ毛パーマをしていて目を擦ってしまっている人は、意外にも多くいるのです。これは単に目を擦らないというだけでなく、洗顔やクレンジングの際にも注意が必要になります。アイメイクを落とすときに、強くゴシゴシしないことや洗顔後にタオルで水分を拭き取る際にも優しく拭き取ることが大切です。
まつ毛パーマとまつエクのメリットはどのくらい違うのか
まつ毛パーマとまつエクのメリットの中で大きな違いは、目元の雰囲気の変化とまつげデザインの豊富さです。まつ毛パーマとまつエクではこの2点に関しては、大きな違いがあります。
目元の雰囲気の変化
目元が華やかになったり、メイク時間が短縮されたり、すっぴんに自信が持てるなどは、まつ毛パーマにもまつエクにもあるメリットです。
しかし目元の雰囲気の変化に関しては、大きな違いがあるのです。なぜならまつ毛パーマの場合は、自分自身のまつ毛のみで目元を華やかにします。一方まつエクは、何百本とまつ毛を増やすことで目元を華やかにします。つまり、目元を華やかにできる幅が違うのです。
さらにまつエクは本数もまつ毛の長さもまつ毛の色も変えられる為、デザインによって目元の雰囲気を大きく変化させることができます。
まつ毛デザインの豊富さ
まつ毛パーマは、自分自身のまつ毛のみなのでデザインのパターンは、多くありません。
しかしまつエクであれば、目尻だけまつ毛を長くしたり、上向きまつ毛のカーブの調整ができたりとデザインが豊富です。要望通りにまつ毛をデザインすることができます。
これら2つがまつ毛パーマとまつエクのメリットにおける大きな違いです。
どんな職種の人にまつ毛パーマはメリットがあるのか
職種によっては、まつ毛パーマの方が向いている職業があります。
それは、飲食業・製造業・旅館などの宿泊施設・介護職に就いている人です。
1つ1つ説明して紹介していきます。
飲食業・製造業
飲食業と製造業は、まつ毛パーマ向きである理由が共通しています。それは、異物混入を防ぐためです。
まつエクの場合、自分自身のまつ毛ではなく付けられたまつげなので、落ちてしまい食品の中に混入してしまう危険性があるのです。その為飲食店や製造業などでは、従業員がまつエク禁止の所も多く存在します。
しかし、まつ毛パーマであればその危険を防ぐことができます。まつ毛は、1度落ちてしまうとどこに落ちてしまったかわからなくなってしまうでしょう。その為、飲食業と製造業で働かれている人には、まつ毛パーマが向いているのです。
旅館などの宿泊施設・介護職
旅館などの宿泊施設・介護職で働いている人たちにもまつ毛パーマ向きである理由が共通しています。それは、湿度の高さです。
宿泊施設であればお風呂の清掃、介護職であればご高齢の方の入浴介助などで、湿度の高い場所での仕事があります。まつ毛パーマは湿度に強く、湿度の高い所であっても形状記憶により、まつ毛のカールをキープし続けることができるのです。
一方まつエクは、非常に湿度に弱いです。まつエクは、湿度が高いと白化現象という装着したまつ毛の根元部分が白くなってしまうことがあります。これはお風呂やキッチンなど湿度が高いところだけでなく、梅雨の時期にも起こりやすい現象です。
これらのことから旅館などの宿泊施設・介護職で働かれている人は、まつ毛パーマが向いているといえます。
まとめ
今回は、まつ毛パーマのメリット・もちup方法・どんな職種の人が向いているかなどにつてご紹介致しました。働いている職業やケアについてなど自分自身に置き換えて、考えていただけると嬉しいです。
まつ毛パーマをするかまつエクをするかで迷っている方も、ぜひ1度まつ毛パーマを試してみてください。朝の準備が楽になったり、すっぴんを好きになれたり、自信がついたりなどたった3000円ほどで多くのものを得られます。
まつ毛1つ変わるだけで、1日が楽しくなります。
さらに自分自身に磨きをかけて理想の自分を目指しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。