まつげエクステには、多くの種類やカールや太さがあります。本数も60~200本と幅広いです。初めてまつげエクステをする方は、デザインをどうするか迷うでしょう。
今回は、まつげエクステ80本のメリット・デメリットとおすすめデザインについてご紹介していきたいと思います。80本と聞くと少ないんじゃないかと思われる方もいるかもしれません。
しかし初めてのまつげエクステの際におすすめされているのは、80~100本です。そのため、80本はスタンダードな本数になります。初めてまつげエクステをしようと思っている方は、参考にしてください。
目次
まつげエクステ80本は少なすぎる?
まつげエクステ80本は、ナチュラルな仕上がりにしたい方には少なすぎる本数ではありません。一方派手な目元を作りたい方や結婚式などのイベントごとには、あまり向いていない本数でしょう。
初めてまつげエクステをする方には、80~100本をおすすめされることが多いです。ナチュラルなデザインや初めてまつげエクステをする方には、少なすぎる本数ではないといえます。
さらに、自まつげの本数が多い方もまつげエクステ80本を選ばれる方も多いです。自まつげの本数は、100~250本といわれています。
そのため200本以上自まつげがある方は、80本足すと300本以上まつげがあることになります。そのため、まつげエクステ80本でも十分にナチュラルでパッチリとした目元が作れるのです。
これらのことからナチュラルなデザインにしたい方、初めてまつげエクステをする方、自まつげが多い方には、まつげエクステ80本は少なすぎる本数ではないでしょう。
まつげエクステ80本のメリット・デメリット
まつげエクステ80本のメリットからご紹介していきます。まつげエクステ80本のメリットは、3つあります。
- まつげエクステをつけていることがわかりづらい
- 自まつげへのダメージが少ない
- すっぴんでも違和感がない
1つ1つご紹介していきます。
まつげエクステをつけていることがわかりづらい
まつげエクステ80本であればまつげエクステをしていることに、周りの方はなかなか気づかないでしょう。まつげエクステの中でもナチュラルなデザインなので、太さと長さを自まつげとあまり変わらないものにすることがおすすめです。
自まつげへのダメージが少ない
まつげエクステは自まつげに接着剤でまつげエクステを装着します。そのため、自まつげには常に負荷がかかってしまいます。まつげエクステの本数が増えるほど、自まつげへの負荷は大きくなります。
さらにまつげエクステは生え変わったばかりの短い自まつげにも装着されるので、自まつげはより抜けやすくなってしまうのです。
80本であれば、何本も自まつげにまつげエクステをつけるわけではありません。そのため、自まつげへの負担は小さくて済むのです。
すっぴんでも違和感がない
まつげエクステをしている方で、まつげエクステをしていることがわかってしまうことを悩んでいる方は一定数います。しかしまつげエクステ80本であれば、メイクをしていてもすっぴんであってもまつげエクステをしているとはおそらくわからないでしょう。
すっぴんの状態であっても違和感がないので、すっぴんに自信が持てるようになる方も多いです。さらにすっぴんに自信が持てるようになることを理由に、まつげエクステを続けている方もいるほどです。
続いて、まつげエクステ80本のデメリットを2つご紹介していきます。
- 目元の印象があまり変わらない
- リペアをするまでの期間が短い
それぞれご紹介していきます。
目元の印象があまり変わらない
まつげエクステ80本は、初めてまつげエクステをする方が選択されることが多い本数です。そのため理想の目元になっていないという理由から、装着してすぐに本数を足してほしいと再度まつげサロンに来店する方もいます。
まつげエクステ80本は、1度目元の印象の変化を確認してからこれからのまつげエクステの本数を決めたいという方には、向いている本数です。しかし、印象の変化を感じれらないと判断されてしまうことも多いようです。
リペアをするまでの期間が短い
自まつげは毛周期が3~6ヶ月程度で行われるため、自まつげが抜けるたびに装着されているまつげエクステも一緒に抜けてしまいます。そして、1日に自まつげは5本ほど抜けているので、一緒に4,5本はまつげエクステも抜けている計算になります。
まつげエクステをつけている本数が少ない場合は、少ない本数であっても抜けてしまうと目元の印象が変わってしまうのです。そのためまつげエクステが少ない方ほどまつげエクステを足すリペアをする間隔が狭くなってしまいます。
リペアを頻繁にしなければならない場合、お金も手間もかかってしまいます。通常であれば2,3週間に1度リペアをすることが一般的です。しかし80本のようにまつげエクステの本数が少ない方は、2週間もせずにリペアをする方もいます。
何度もまつげサロンに行かなければならない手間から、希望よりも多い本数のまつげエクステをつける方もいるほどです。
まつげエクステ80本で選ぶべき太さ・長さ・カールは?
まつげエクステの太さは「0.1~0.25㎜」、長さは「5~15㎜」、カールは、「Iカール」「Jカール」「Cカール」「Dカール」「CCカール」「SCカール」があります。
まつげエクステ80本で選ぶべき太さ・長さ・カールには、それぞれポイントがあります。
- 太さ:自まつげに負担をかけ過ぎない
- 長さ:自まつげよりも長すぎない
- カール:目のサイズに合ったカール
1つ1つご紹介していきます。
太さ:自まつげに負担をかけ過ぎない
おすすめの太さは、自まつげと同じくらいの太さ~0.15㎜以内です。まつげエクステの本数が少ないからといって、太くしすぎたり長くしすぎたりすると、自まつげへの負担は大きくなってしまいます。だからこそ、自まつげに負担を与えすぎない0.15㎜以内がおすすめです。
長さ:自まつげよりも長すぎない
おすすめの長さは、自まつげと同じくらいの長さ~1・2㎜です。自まつげよりも1・2㎜以上長いものを選ぶと自まつげとまつげエクステの長さの差がありすぎます。さらに、まつげエクステが抜けてくると長いまつげエクステだけが目立ってしまいます。そのため、自まつげよりも1・2㎜以内の長さのまつげエクステがおすすめです。
カール:目のサイズに合ったカール
まつげエクステのカール選びは、二重か一重かや目のサイズに合わせて選びましょう。目のサイズに合わないカールや長さを選んでしまうと、かえって目が小さく見えてしまうこともあります。
自然なまつげのカールが欲しい方は、Jカールを選び、目元をパッチリとさせたい方は、Cカールを選びましょう。同じ一重の方でも選ぶべきカールが違うこともあります。カールを迷っている方はアイリストに相談してください。
まつげエクステ80本のおすすめデザイン
まつげエクステ80本のデザインは、カールも太さも長さも全て控えめにすることをおすすめします。カールはJカール、太さは0.1㎜、長さは自まつげよりも2㎜以内の長さのまつげエクステがおすすめです。
まつげエクステによる自然な目元の印象を確認してから、他のカールや長いまつげエクステに挑戦しましょう。
まとめ
今回は、まつげエクステ80本のメリット・デメリットとおすすめデザインについてご紹介致しました。初めてまつげエクステに挑戦する方は、ナチュラルなデザインを1度経験することをおすすめします。
ナチュラルなデザインを経験することで目元に合うデザインが想像しやすくなるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。