まつ毛に関するおしゃれ度が高まってきました。まつ毛 カール と まつげ パーマ はどう違うのでしょうか?
カールやパーマで目元のイメージが理想どうりになれるのは、うれしいです。
まつ毛カールとまつ毛パーマの違いを比較してみて、自分の思い通りのおしゃれな目元を演出してみましょう。
目次
まつ毛カールとまつ毛パーマの施術の違いとは?
まつ毛カールとまつ毛パーマは施術としては明確な違いがあり、まつ毛パーマではなくカールにしているサロンもあります。
まつ毛パーマは美容所登録をしているところで、美容師が施術してくれます。
まつ毛パーマとまつ毛カールの違いを確認してみたいと思います。
まつ毛パーマとは?
まつ毛パーマの施術方法では、ロットでまつ毛を固定してグルーで毛を1本1本上げていき、パーマ液を使用してカールをつけます。施術時間は40~60分程度となります。
まつ毛パーマは専門性の高い技術を持った、免許のある人に限ります。
- 髪にパーマをするようにまつ毛にもパーマ液を使用する。
- パーマするとまつ毛は傷みやすい。
- まつ毛の毛先だけクセをつけるためにカールをつくる。
- 強めのカールにすることでしっかりとしたカールを作ることができる。
- 施術料金としては比較的安価でできる。
まつ毛カールとは?
- まつ毛や皮膚への負担が少ない
- まつ毛の根本からカールをつくる。
- ゆるやかなカールができる。
- 薬剤が高価で施術料金が高めである。
- 美容液成分配合のトリートメント剤を使用する。
以上、施術方法によるまつ毛パーマとまつ毛カールの違いでした。
まつ毛パーマとまつ毛カールではどちらがおすすめなの?
目元に負担の少ないまつ毛カールは次世代まつ毛カールとして自身のまつ毛を傷めたくない方におすすめのカールです。
まつ毛エクステのような仕上がり感があり、カールのもちもよくなっています。
また、まつ毛カールでは「仕上がりがキレイ」「時間が経ってもばらつきが少ない」といった体験談もあります。
まつ毛カールの印象では
- エレガントに見える
- マスカラ、アイライナーも使用できる。
- 目元を気にせずに洗うことができる。
- 自身のまつ毛を育てながらまつ毛をカールできる。
- まつ毛エクステの仕上がり感がある。
- 施術後は自身のまつ毛にツヤ感が出る。
施術後のまつ毛カールは、目元にビューラーをしたような自然なカールがつきます。
目元にカールを施すことで目元の印象がやさしくなります。まつ毛エクステなどとは違う、目元に上品さを与えることができます。
まつ毛カールのメリットとまつ毛パーマのメリット
まつ毛カールのメリットもまつ毛パーマのメリットも同じように、メイクの時短を挙げることができます。
毎日のビューラーにかける時間が省けることと、ビューラーによるまつ毛への負担が避けられます。
まつ毛カールのメリットとは?
まつ毛カールをすることで、毎日のメイク時にビューラーが必要ではありません。
ビューラーを使用しないことでまつ毛へのダメージが少なくてすみます。また、まつ毛が抜けるとか切れてしまうことも少なくなります。
長時間経過しても、まつ毛が下がることなく、美しく状態をキープできます。
まつ毛パーマのメリットとは?
まつ毛パーマのメリットでは、メイクを落とす場合にクレンジングを選ばなくてもよいということではないでしょうか?
いつも使用しているクレンジングを使用できるのもまつ毛パーマのメリットですね。
まつ毛カールのデメリットとまつ毛パーマのデメリットとは?
メリットとデメリットは以下のとおりです。
まつ毛カールのデメリットとは?
まつ毛カールは4~6週間ほどで再施術が必要となってきます。
髪の毛に何度もパーマをかけることで毛先が傷んでくることがありますが、髪と同様でまつ毛も傷みやすいです。
まつ毛パーマのデメリットとは?
まつ毛パーマにもデメリットがあります。まつ毛パーマは基本的に自身のまつ毛を活かした施術になります。
そのため、自身のまつ毛以上の長さやボリュームを出すことはできないです。
まつ毛パーマで、理想のまつ毛に近づくことは可能ですが、長さや太さに関しては「まつ育」をすることがおすすめになってきます。
まつ毛カールとまつ毛パーマの「もち」をよくするには?
それぞれのもちの違いを説明します。
まつ毛カールの「もち」をよくするには?
もともと、日本人のまつ毛は外国人のまつ毛の長さと比べて3㎜ほど短かかったり、量的にも少ないといわれています。
これは、日本人のまつ毛の特徴でもあり、直毛でカールもかかりにくいといわれています。
また、まつ毛自体が傷んでいるとカールのまつ毛はキープできにくいです。
まつ毛の傷みの原因としては、まつ毛の保湿不足やまつ毛パーマ、つけまつげなどが主な要因だといわれています。
健康状態のよくないまつ毛にいくらカールをかけても「もち」が悪いばかりかさらに状態を悪くしかねません。
カールの「もち」をよくするためにも、メイクはお休みしてまつ毛美容液などでケアすることがとても必要です。
まつ毛パーマの「もち」をよくする
まつ毛パーマの「もち」をよくするには、パーマ後のケアに美容液などを使うことがおすすめです。
パーマ後はまつ毛が乾燥しやすく美容液で保湿とコーティングが必要になってきます。
また、クレンジングを使用の場合はウォータープルーフマスカラはまつ毛に負担がかかります。
マスカラもフィルムタイプやお湯で落とせるタイプのものがおすすめになってきます。
まつ毛のパーマ後はダメージがある状態なため、まつ毛が切れてしまいがちです。ビューラーを使用したり、目をこするなどまつ毛に負担がかかることはしないようにします。
まつ毛パーマの「もち」をよくするには、何といっても毎日のケアが大切になってきます。
まつ毛ケアをするには、まつ毛をトリートメントするなど毛の状態を健康な状態に保つことです。
まつ毛専用の美容液などを使用することで、パーマ後のまつ毛へのダメージが防げます。
まつ毛パーマの普段のケアに必要なこと
- ビューラーは使わない・・・普段のケアはビューラーを使わないようにします。抜け毛、切れ毛の原因になり「もち」も悪くなります。
- アイメイクはお湯で落とせるものを・・・メイクを落とす場合に時間がかかってしまうことで、「もち」が悪くなります。
- 目のまわりの洗い方は優しく・・・優しい泡で包み込むように洗い流します。毛孔を詰まらせないように根本をしっかりと洗います。また、寝るときの姿勢によるとカールのデザインが崩れてしまう場合があります。仰向けや横向きで寝ることがおすすめです。
まとめ
まつ毛カールの方がまつ毛への負担は皮膚への負担の少ない液剤を使用しているため、まつ毛パーマと比較すると料金は少し高くなってきます。カールの仕上がり感としては、まつ毛をビューラーでカールさせた印象になります。まつ毛パーマはロットを使いパーマ液でまつ毛にパーマをかけてカールさせます。まつ毛パーマを施術するには、美容師免許が必要になります。セルフでまつ毛パーマをするには違法ではないですが、十分な注意も必要になりますが、パーマ液の取扱いなどリスクがあることも確認しておきましょう。