まつげが少ないけどマツエクってすることができるの?
まつげが少ないとまつげパーマすることができないかも……。
という質問が多くありますので、今回解説したいと思います。
結論を言えばまつげが少なくてもマツエクもまつげパーマも問題はありません。
目次
まつげが少なくてもまつげパーマは問題なし?
はじめてまつげパーマをしようと思う方々もいろいろ不安をお持ちでしょう。まつげの長さもボリュームも乏しいという方々も少なくありません。
でも、まつげパーマはまつげが生えていればすることができます。
しかし、まつげ長さであったり、まぶたの形状によってはまつげパーマにしたけど目を開けた時には理想通りの形にならないということはあり得ることです。まつげが短い人たちは、くるんとすると毛先がまぶたにあたることがあるかもしれません。また、一重、奥二重などまぶたが厚いという方々は、立ち上げてもまぶたに押されてしまうということがあります。
もしも目のもともとの形でまぶたに結局埋まってしまうような状態になってしまうのなら、マツエクをおすすめしていることもあります。一度、アイリストに相談してみるといいでしょう。
また、まつげが少ない方々のため、まつげ美容液で育てるという選択肢もあります。まずはまつ育をしてまつげパーマを存分に楽しむという方向性でも考えてみるといいでしょう。
まつげが少ないでもマツエクは問題なし?
マツエクによって、化粧をしないでもより美しい目元を演出することができます。見た目だけではなく、お化粧の時間を短縮できるといったメリットも充分期待することができます。
アイメイクって結構日々時間がかかってしまうものです。朝、毎日憂鬱になっていた方々もいらっしゃることでしょう。マツエクにして朝とても楽になったという話しをよく聞きます。
マツエクに対してもまつげパーマ同様にしてまつげが少ないけど大丈夫かしら……?という疑問を持っている人たちがいます。その問題を解決しましょう。
自まつげが少なくてもマツエクはno problem、マツエクで、まつげが少ないことをバッチリカバーすることができます。
ただし、それでもまつげが生えていない場所にはマツエクはつけることができません。マツエクは毛が生えているのならすることができます。ですから、実際にサロンに相談されれば自まつげの状態をチェックして、極端に自まつ毛が少ない場合、あらかじめそのことをお伝えすることもあるということです。
そもそもマツエクには何本以上だったら施術が可能かという決まりがある訳ではありません。やはり一度不安ならマツエクサロンなどで相談してみるのがいいでしょう。
そして、マツエクサロンでもまつげがもともと少ない方々のため、健康な状態のまつ毛を生やすため美容液を使用することをおすすめすることもあります。
目頭だけ、目尻だけなど抜けてしまって少ないということもあるでしょう。その場合もあらかじめお客様にお伝えすることになりますが、エクステの方向を変えたりして工夫することも出来ない訳ではありません。いずれにしてもまずはまつげの状態をチェックしてからということになります。
まつげには毛周期があります。一度抜けてしまったら早い人たちで3週間で産毛が生えて来るようになるようです。毛周期自体には、個人差もかなりありますが全部が生え替わるまでは、早い人たちは1ヶ月程度、遅い人たちは3ヶ月程度かかることになります。またまつ毛用の美容液を使用することで毛周期を長くすることができ、抜けにくい状態にもすることができます。
マツエクは何本から自然な感じに見える?
はじめてマツエクという方々はなかなかイメージがしづらいのだと思いますが、一番自然な感じに見せることができるのは何本程度なのでしょうか。
マツエクはつけているかそうでないかわからない程度、一番ナチュラルな感じな目元を実現するのに、本数は、60本程度です。
更に、80本程度にするとより自然感もアップさせることができ、美しい目元にすることができます。一番自然な本数よりもちょっと多いくらいがベストの本数だと言いたいところですが、やっぱりこれも個人の方々それぞれ違い、それぞれの方々の目幅だったり、目の形、また毛の量によって同じ量のものをつけても全然印象には違いが出てきます。そのような意味でも、マツエクにする以前、最初にカウンセリングはとても重要な意味を持ちます。
マツエクで少しは雰囲気を変えたいと思うけど、派手になってしまうのが不安……
もちろんマツエクをしたからにはいい感じで変わりたいという欲求を女性の方々はお持ちでしょう。しかし、あまりにも変わりすぎてしまうことにも不安が一杯です。あまりにも派手過ぎないで周囲の人たちに気づいてもらうことができる程度のマツエクの本数は何本なのでしょうか。
普段から、アイメイクをしっかりしているという方々は、100本以上から140本以下の本数を意識して丁度いい感じではないでしょうか。おそらく行かれるマツエクサロンでも、この程度の本数をすすめるのではないかと思います。ナチュラルな印象にしたい場合は100本以下の本数です。
普段からお化粧もあまりしなかったり、会社の規律が厳しいというOLの場合は80本程度を選んでいます。
はじめてでもサロンへ行けばアイリストとカウンセリングしながら本数を決めていくので安心です。カウンセリングではまず、普段しているアイメイクについておうかがいします。
マスカラは使用していますか?
まつげパーマをしていますか?
つけまつ毛は使用していますか?
などです。
また、マツエクは、本数だけの問題ではなく太さや毛質などを変化させることができます。太いマツエクを少なくというのも可能ですし、太くないマツエクを多くつけるという選択肢もあります。同じ濃さを演出することができたとしても、そこにはナチュラルさやまつ毛への負担などに違いがあります。
パーティーや結婚式でマツエクにしたいという方々はいつもより濃いめの感じがいいでしょう。目安としては、140本以上です。カールも強めを強調しているマツエクがおすすめです。できるだけ写真映えする出来映えを目指していきます。
また、上まつ毛だけではなく下まつげにもマツエクをしたり、まつ毛自体の太さを変えることでよりリッチ感のある目元を実現することができます。下まつ毛の場合、片目は10本ずつからつけることができます。10本だけ……?と思うかもしれませんが、それでもつけるだけで大分印象が変わってきます。
また、季節季節でマツエクのデザインに違いがあるということではありませんが、お休みシーズン前にはマツエクの本数を増やすという方々も多くいらっしゃいます。例えば温泉に行ってすっぴんになったり、プール、海に行ってメイクが落ちてしまったりするような時のための対策のようです。
また、花粉の時期はマツエクの量を少なめにしたり軽めにするなどの対策について考えている方々もいます。
まとめ
いかがでしょうか。今回、まつげが少ない方々がまつげパーマにすることができるか、マツエクにすることができるかと言った質問にお答えしました。
目元って自身が思っている以上雰囲気作りにとって大事な部分です。ですから失敗はしたくないという気持も非常に理解することができます。
まつげが少ないでもまつげパーマ、マツエクはすることができます。まずは最初はしっかりサロンでカウンセリングを受けることがおすすめです。