まつげパーマがどのような施術かわからないという声がたくさんありましたので、今回バッチリ解説したいいと思います。
まつげパーマとは、専用ロッド、パーマ液を使用して自身のまつげにカールを作るものです。
専用ロッド、パーマ液とは実際にどのようなものなのでしょうか。
まつげパーマのパーマ液とは
最近、まつげパーマにしたいという女性の方々が増えて来ています。女性を魅力的にする手段は目元を変えること、その最たるものがまつげパーマです。
専用の器具を使用してまつげにカールを作るため、逆さまつげなどに悩んでいる女性の方々にもおすすめです。まつげパーマにすることで自然な感じでくるんとしたまつげをキープすることができ、目元から可愛い女性を演出することができます。
人工のまつげをつける方法はエクステです。そうではなく自分自身のまつげだけで魅力を演出することがまつげパーマです。エクステ派の方々もいらっしゃるでしょうけど、エクステでは自分自身のまつげに対して一本一本をグルーで接着させていきます。目力をしっかりキープさせることができる方法であり、メイク時間も短縮させることができますがクレンジングに指定があり、お手入れには注意が必要です。
また、重さがかかるので上まぶたに負担がかかったりグルーのアレルギーが起こる場合もあります。そのようなことを考えるとまつげパーマの方がダメージは少ない方法です。そして、リーズナブル料金&短時間が施術をすることができる方法です。
ロッド式とビューラー式
まつげパーマには、ロッド式以外にもビューラー式があります。ロッド式まつげパーマは、まつげの長さやまぶたの形に合ったロッドという道具を選択して、それに対して毛を一本一本巻き付けて薬剤を塗布する方法です。デザイン次第では、しっかりと根もとからまつげを立ち上げることができ、パッチリお目目を実現することができます。
まつげパーマのロッドにはいろいろな種類があることがメリットと言っていいでしょう。利用しようとしているまつげパーマサロンでどのようなロッドを用意しているのかも選択肢のポイントです。ロッドは、素材、サイズ、形状などで選択をしていきます。
一方でビューラー式は、メイク用の一般的なビューラーのような器具を使用して挟んだ状態から薬剤を使用します。ゆるやかにまつげパーマをかけることができ、あまり派手なカールにしたくないという方々におすすめです。ただし現在おおかたまつげパーマサロンの多くで採用しているのは、ビューラー式ではなくロッド式の方です。
まつげパーマの液とは
まつげパーマで大事なのは液の方もです。かつてまつげパーマがブームとなったことがありましたが、そのときは刺激の強い頭髪用パーマ剤を使用し、健康被害であったり無免許施術者による劣悪な施術環境が報告されるなどしてどんどんイメージが悪くなってしまったのです。そして薬事法によって取り締まりも強化されるようになりました。これではまつげパーマをしようとするモチベーションもダダ下がりしてしまうでしょう。
しかし、再び現在まつげパーマのブームが再来していると言います。そこには安全性の高い化粧品登録された薬剤が使用されるようになったからだとも言われています。
まつげパーマには実際にデメリットもない訳ではありません。それはパーマをかけている方々はイメージしやすいかもしれないですよね。パーマでは液を使用し熱を与えて髪の毛の構造を変化させることになります。すると髪の毛からは色素、水分が失われてしまったり、折れて切れやすく
なります。
まつげパーマは、髪の毛と同じで液剤の影響でダメージを受けてしまうことがあります。実際にはまつげパーマのダメージはゼロとまでは言うことができない現状があります。
まつげパーマで使用される液のリスク
まつげパーマサロンへ行けば、おおかた1回2000~3000円程度の料金を支払いしなければならないことになります。しかし自分自身でまつげパーマをすればよりリーズナブル料金を実現することができます。段々と自分自身でまつげパーマをしてみようかなという気持ちになってしまうかもしれないですよね。
自分自身でまつげパーマをすればそれだけ安く実現できるのかもしれませんが、リスクも存在していることをあらかじめ知っておくべきでしょう。安易なモチベーションでまつげパーマをすれば失明してしまうリスクもゼロではありません。
自分自身でまつげパーマをしようと思って高いものを購入して来ればまつげパーマサロンとそれほど変わらなくなりそれほどメリットが存在しなくなってしまうかもしれません。
しかし価格の違いはパーマ液にもあるので、安い価格のまつげパーマは適当な成分でパーマ液が作られている可能性が充分あるということを知っておく必要があります。安全性重視であれば、まつげパーマは安ければいいということにはならないはずです。
安いまつげパーマキットは、インターネットの口コミや評判をチェックしてみても、使っている成分が強く目が染みたり肌が荒れてしまったという方々の声が全部ということではありませんが多いですね。
実際ににまつげパーマで使用しているパーマ液って、まつげ専用ということではありません。実際には、髪の毛に使用しているものと同じものを使用しているのです。手についてしまっただけでも手が荒れてしまうことがあります。
自分自身でまつげパーマをするとなれば基本目を開けてでないとできないのです。するとパーマ液が目に入ってしまうという危険があります。涙が出て涙とパーマ液が混じって目の中に入るということもあります。
まつげパーマを自分自身でするものの、痛みのトラブルも決して少なくはありませんので、やっぱりプロフェッショナルに任せるというのが正しい選択肢になるのではないでしょうか。
まつげパーマ液を踏まえ美容所登録済みサロンを利用するべき
できるだけ安いまつげパーマサロンがいいということになれば、またいい加減なまつげパーマ液が使用される可能性がありますので注意しなければなりません。ですからどうしてもまつげパーマ体験しをしてみたいという方々は、 美容所登録済みサロンを利用するようにしましょう。
まつげパーマはマツエクと同様にして、施術をする場合美容師免許の国家資格が必要です。やはりトラブルが頻繁に起こる危険な施術であると考えるべきです。ですから、資格取得のないサロンは違法サロンということになります。
昔から施術をしていて経験値が存在していると言っても資格取得がなければ違法です。さらに資格取得していても、「美容所登録」があるところじゃないとサロン経営を行うことができません。施術ができる環境なのかを保健所でしっかり調査してもらい審査が通ると開業できる仕組みがあります。
例えばインストラクター(ディプロマや認定資格)という人たちがいますが、そのような人たちも人に施術をすることは違法行為です。知識を持っているので信用できるといういい方はできるのかもしれませんが、それだけではダメなのです。
まとめ
今回、まつげパーマ液を中心として解説をしました。自分自身でまつげパーマをするという人たちもいます。リーズナブルにできるからという理由のようですが、そこにはいい加減な液が使用されていることはないでしょうか。
まつげパーマは自身のまつげのためにも少々高い価格でも安全性をしっかり確保するべきではないでしょうか。