こんな時期だからこそまつげパーマで華やかな気分になりたいという女性の方々も多くいらっしゃることでしょう。まつげパーマは、気分をハイにさせることができる手段です。
まつげパーマにしたいけどどのような形になるのかわからないから不安という方々もいらっしゃるでしょう。
今回、まつげパーマの形式についてすべて解説をしたいと思います。是非、最後まで一読ください。
まつげパーマの形式には、まつ毛パーマ・まつ毛カールには、ロッド式とビューラー式という形式があります。
さらに、パリジェンヌラッシュリフト、ラッシュリフトというものがあります。
目次
まつげパーマの形式まつ毛パーマ・まつ毛カール
まずまつげパーマの形式のひとつはそのまままつげパーマ、またまつげカールです。
まつ毛パーマ・まつ毛カールは、化粧品登録の薬剤を使用しておこなう方法です。
専用の薬剤を使って自まつげにカールをつける技術のことがまつげパーマ、まつげカールです。ここ最近女性たちのあいだでまつげパーマのブームが起きています。かつて薬剤に対してのいささか不安もあったようですが、 安全性の高い化粧品登録された薬剤が使用されるようになったこともブームが起きた理由のひとつです。
刺激の強い頭髪用パーマ剤は使用していませんという意味あいから、 まつげパーマではなく、まつげカールといういい方をしているサロンもあります。
まつげパーマの形式 ロッド式とビューラー式
まつげパーマには、ロッド式とビューラー式の2つの形式があります。ビューラー式は、
ビューラーのような器具を使用してカールしていく方法のことです。まつげを挟んだ状態で器具の上から薬剤を使用します。あまりしっかりカールをかけたくないという方々は、ゆるやかな感じにすることができるのでおすすめです。
ビューラー式は、料金がリーズナブルである、短い時間で施術をおこなうことができる、また施術する人にそれほどスキル、ノウハウが要求されないことなどをメリットとしてあげることができます。
またビューラー式には、
- デザインが固定される傾向が高い
- 細かな調整がなかなか効きにくい
- カールが均一にかかりにくい
- まつげの途中で折れ曲がりやすい
と言ったデメリットもあります。
ロッド式はまつげの長さであったり、まぶたの形に合ったロッドを選択していただき、毛を一本ずつ巻き付けて薬剤塗布をおこなう方法です。デザインによりますが、しっかり根もとからまつげをアップさせることができます。パッチリお目目を実現したいという方々におすすめな方法です。
ロッド式ならいろいろなデザインを選ぶことができ、一本一本に対して細かな調整をおこなうことができます。均一にカールをかけることができ、仕上がり感が素敵です。
ただし、ビューラー式と比較して料金は高め傾向です。また施術する時間も長めです。
敢えて多くのサロンで現在採用されているのはロッド式です。
ロッド式選びのポイント
ロッド式選びポイントはまずは素材です。素材の形式は、シリコンタイプと粘着タイプがあります。現在、サロンではシリコンタイプが主流です。洗って繰り返し使うことができる形式もありますが、最近は使い捨てタイプが多くなっています。
ロッド選びは、サイズも大事です。それぞれの方々のまつげの長さであったり、まぶたの形にによって特徴がありますので、それに合わせてロッドを替えます。ロッドは、基本、SS・S・M・Lというサイズが用意されています。
まつげの長い女性の方々がSSを使用してしまうことで、カールが強くなり過ぎてしまうこともあります。どの程度の角度を付けたいのかによってロッド選びをするといいでしょう。
また、いろいろなメーカーから商品が出ていますが、それぞれロッドの形状に違いがあります。半円型をしたもの、スリット入り(ギザギザした凹凸がある)、ワイヤー入りのものなどが販売されていて、仕上がり、使用感などに違いがあります。
またロッドには、上まつげ用のものとまつげ用のものが用意されています。
まつげパーマ、まつげカールの基本デザイン
まつげパーマ、まつげカールの基本デザインは、
- スタンド
- ラウンド
- ナチュラル
です。
スタンドは、根元から立ち上がる感じを実現することができ、ラウンドは丸みがある感じです。また、ナチュラルは、カールがゆるやかな感じです。デザインの種類によってはカールの強さを変えることができることもあります。複数の種類の組み合わせもOKです。
タレ目の感じに見せたり、目を大きく華やかな感じに見せたり……といろいろ個性を演出することができます。
まつげパーマの形式 パリジェンヌラッシュリフト
パリジェンヌラッシュリフトと従来のまつげパーマにはどのような違いがあるのでしょうか。パリジェンヌラッシュリフトは、次世代まつげパーマとも言われています。
従来存在しているまつげパーマと次世代まつげパーマの大きな違いには、デザインがあります。従来存在しているまつげパーマは、自まつげをロッドで巻き薬剤でまつげ全体にカールをつけるという方法を取ります。基本は、くるんとした感じの可愛いお目目を実現することができます。
しかし、中には期待している感じの長さが出なかった、また、いい効果が出ない……という方々もいらっしゃるようです。
一方で次世代まつげパーマは、自まつげの長さを最大限に生かすことができる方法です。従来のまつげパーマよりも、長さをしっかりアピールすることができます。また、まぶたのリフトアップ効果も
期待することができます。
パリジェンヌラッシュリフトは、日本人が日本人の目に合わせて作り上げたアイラッシュのノウハウのことです。化粧品登録されているセッティング剤を使用し、まつげを根元から80度アップさせることができます。
やや下向きまつげの日本人の女性が多い中、比較してフランスの女性たちは上に向いて生えています。パリジェンヌラッシュリフトは、まるでパリジェンヌのように上向きまつげになることができるまつげカールです。
また、パリジェンヌラッシュリフトであれば、 マツエクとの併用も問題ありません。
従来のまつげパーマと次世代まつげパーマの形式の違い
まつげパーマ、まつげカール、パリジェンヌラッシュリフト以外にも、 ラッシュリフトという方法があります。
パリジェンヌラッシュリフトとラッシュリフトの違いは何?ということも女性の方々は気になっていることでしょう。両方まつげパーマはまつげパーマです。
パリジェンヌラッシュリフトは、根元から80度上にしっかりとアップ、下向きまつ毛の矯正効果を期待することができます。まぶたの厚みがある女性は、しっかりアップしてもまぶたに押されそんなにアップしてるように見えないことがあります。
一方でラッシュリフトは女性たちのまぶた、目の形などにあわせたオーダーメイドのまつげパーマです。
まとめ
いかがでしょうか。今回まつげパーマの形式について解説をしました。まつげパーマには従来のまつげパーマ以外に次世代まつげパーマというものも登場しています。
それぞれにメリットデメリットもありますので、専門家にいろいろアドバイスを受けて施術されることをおすすめします。
大人の女性の方々が若い女性のように根元からグッと上げるのはちょっと抵抗ありという場合もあります。そういう方にも喜んで頂けるようにまつ毛パーマ用のロットもいろいろ提供されています。
なりたいイメージを、遠慮なく伝えることができればいいと思います。