まつげパーマとまつげエクステが同時に施術が出来る時代が来ました。
数年前まではまつげパーマとまつげエクステを同時に施術するのはタブーとされてきましたが今はまつげパーマとまつげエクステを同時に施術することが出来るようになってきました。
それはどんな施術なのか?又はなぜ可能になったのか徹底解説してみましょう。
目次
まつげパーマとエクステの同時施術って出来るの?
結論から言いますと可能です。
パリジェンヌリフトという施術の後にまつげエクステを装着する施術をパリエクと言います。
パリジェンヌリフトは従来のまつげパーマよりも薬剤の負担が少ないためまつげパーマの後にマツエクを付けることが出来ます。
パリジェンヌリフトは根元を立ち上げる施術になるのでフラットラッシュとの相性が良いとされているため、まつげパーマとまつげエクステの同時メニューとしてはパリジェンヌリフト+フラットラッシュの組み合わせの施術を推しているサロンが多いようです。
メリットは?
- パリジェンヌリフトは自まつ毛を立ち上げる施術になるので逆まつげの方やまつ毛が下を向きやすい方がパリエクをすることによりただマツエクをするよりもまつ毛が上を向いていて長さが出る
- いつもするマツエクでは地味だと感じる方でもパリエクをすることによりいつもよりまつげに長さが出て派手な仕上がりになる
- 少ないマツエクの本数でもしっかりしたまつげの印象になるため二重幅もしっかり見えて白目も綺麗に見える
- マツエクだけよりも横からみるカールが綺麗になる
このように今まで逆まつげや下向きになりがちな方でもパリエクによってかなり解消されるようです。
デメリットは?
- 個人差はありますがただマツエクをするよりモチが悪く感じる人がいるようです。パリエクを施術している方の口コミを調べてみると普段マツエクやまつげパーマを施術して4週間ほど持っていてもパリエクにすると1〜2週間でマツエクが取れてしまったという口コミを見ました。
- 施術時間は単体メニューよりも時間が掛かる(2時間程掛かる)
イベントやこの日はしっかりとパリエクを楽しみたいと思ったらその数日前ほどに施術することがオススメです。
今流行りの【パリエク】ってどんな施術?
パリジェンヌリフトというまつげパーマの後にマツエクを装着する施術になります。パリジェンヌリフトはまつげの根元から立ち上げるまつげパーマになります。
従来はまつげパーマとマツエクを同時に施術することはサロンによりますが不可能だった施術ですがパリジェンヌリフトはマツエクと同時施術が可能になりました。
仕上がりはどうなるの?
パリジェンヌリフトのおかげでただマツエクをするより派手な印象になります。
元々逆まつ毛やまつ毛が下を向きやすい方は特に効果を実感しやすいです。
横から見たまつげはしっかりまつげが上向きにクルッとなっているため見た目も美しい仕上がりになります。
普段、マツエクだけで派手なまつげを作っていた方は二重幅が見えなくなるくらいまつげで埋め尽くされていた方でもパリエクにすることにより少ないマツエクの本数でもしっかりマツエクで盛ることができるので二重幅もマツエクで埋め尽くされることもなくなりそうです。
費用ってどのくらいするの?
サロンによって金額に差はありますが大体10000円前後になります。
マツエク料金+パリジェンヌリフトの金額がパリエクの料金になることが多いです。
今までマツエクだけやパリジェンヌリフトのみの施術だけしていた人は少し金額は高いと思われる方もいらっしゃると思います。
なお、パリエクを続けたいと思ったら定期的なメンテナンスが必要になります。
マツエクのリペア代、パリジェンヌリフト代が都度必要になってます。
サロンによっては数週間以内の再来でいくらかお得になる場合もありますのでパリエクをする際にメンテナンス費用の確認まですることがオススメです。
まつげパーマとエクステに向いている人ってどんな人?
- マツエクをしてもすぐにマツエクが下がってくる人
- まつげパーマやマツエクだけでは物足りない人
- イベントごとがあり派手なまつげにしたい人
このような方は特に向いています。
逆に向いていない人ってどんな人?
- マツエクを長持ちさせたい人
- 派手なまつげよりはナチュラルな印象にしたい人
- メンテナンスに頻繁行けない人
このような方は後悔してしまう可能性がありますのでよく検討して施術することをオススメします。
パリエクはモチが通常の施術よりも悪いとされているのでパリエクの前例があって得意とするサロン選びをすることが大切になります。
まつげパーマやエクステだけの施術とどう違うの?
パリジェンヌリフトを施術した後にマツエクをするので施術時間は2時間以上掛かります。
サロンによって時間に差はあると思いますが今までパリジェンヌリフトだけ、マツエクだけの施術をしていた方は長く感じることがあるかもしれません。
まつげパーマとエクステのケア方法って難しい?
パリエクを長く持たせるにはホームケアがとても大切になります。
家でもサロンで購入出来るサロン専用のケアトリートメントや美容液などでまつげを整えます。
そんなに時間も掛らないでのさほど大変ではないようです。
メンテナンスはどのくらいで通うの?
パリエクを続ける場合はメンテナンスが必要になりサロンに通うことになります。
モチによってメンテナンスの間隔は変わりますが、大体3〜4週間ほどでマツエクをリペアをしてさらに3〜4週間後にパリエクを施術するようになります。
口コミをみると1週間くらいでマツエクが取れてしまってリペアを1週間後に再来したという口コミを数件見たので常に綺麗なまつげを目指している方は1週間ほどでリペアすることになることもあるようです。
サロンによってリペアに行く目安は変わりますが、パリジェンヌリフトやマツエク単体でするよりメンテナンスに掛かる時間や費用などは高くなります。
長持ちさせる方法は?
パリエクを長持ちさせるには下記の4つを守ることで可能になります。
- マスカラタイプの美容液でまつ毛を保湿させる
- 目を強く擦らないこと
- まつ毛に負担が掛かることはしないこと
- 洗顔やまつが濡れてしまったらまつげを乾かしてすぐにブラシでまつ毛を整えること
注意点
普段マツエクだけを施術する方でパリエクに挑戦してみようとして今までと同じエクステの長さと同じとするとマツエクが長くなり過ぎてしまって自分が思っていた仕上がりと異なることがあるので施術して下さるアイリストと相談しなが普段より1mmほど長さを短くしてみても良いかもしれません。
カールに関しても普段強めのカールのマツエクを付けている方でもパリジェンヌリフトの上からなのでJカールでも十分にカールは強くついてくれます。
こちらも施術して下さるアイリストに確認すると良いです。
まとめ
まつげパーマとエクステを同時施術することが可能ということが分かりましたね。
パリエクは逆まつげの方やまつげがすぐに下を向いてしまう方には最高の施術です。
モチに関しては少しデメリットに感じてしまう方もいらっしゃると思いますが、結婚式や成人式など大事な行事の時など一時的にでも理想のまつげに仕上げたいと思われる方にはとても向いている施術になりますのでお試しにしてみるのもいいです。