九星気学で気になる相手との相性や結婚を調べるためには、表を元に月命星を導き出します。相性と結婚にぴったりな異性と巡り会い、恋愛運と結婚運を上げましょう。
目次
九星気学で気になるあの人との相性と結婚運をみるには
気になる人がいれば、自然と誰でも相性は気になるものです。
九星気学であの人との相性と結婚運を調べてみたい! と思ったら、まずは自分と相手の九星を調べてみましょう。
相性と結婚運をみるための九星気学を知る!
九星気学は上の表の通りで文字通り、九つに分類されています。
- 一白水星(いっぱくすいせい)
- 二黒土星(じこくどせい)
- 三碧木星(さんぺきもくせい)
- 四緑木星(しろくもくせい)
- 五黄土星(ごおうどせい)
- 六白金星(ろっぱくきんせい)
- 七赤金星(しちせききんせい)
- 八白土星(はっぱくどせい)
- 九紫火星(きゅうしかせい)
占術にはご存じのように様々な種類があります。中でも知られているのが12星座での占いで、その名の通り12種類。9つに分けられるのが、この九星気学と数秘術などが有名です。
そもそも九星気学は、四千年以上ほど前に中国で生まれた「陰陽五行説」を元に、日本で独自に発展を遂げた占いです。
九星気学で持って生まれた「月命星」を調べてみよう!
九星気学で占うためには「月命星」を調べる必要があります。そこから性格や運勢を導き出すことができるのです。
月命星を知るためにはどうすればいいのかというと、下の表からあてはまるものを選ぶだけ! とかんたんです。それでは、自分と相手の月命星を探し出していきましょう。
まず、生まれた年から本命星を探し出してください。
一白水星 | 二黒土星 | 三碧木星 |
1954年(昭和29年) | 1953年(昭和28年) | 1952年(昭和27年) |
1963年(昭和38年) | 1962年(昭和37年) | 1961年(昭和36年) |
1972年(昭和47年) | 1971年(昭和46年) | 1970年(昭和45年) |
1981年(昭和56年) | 1980年(昭和55年) | 1979年(昭和54年) |
1990年(平成2年) | 1989年(昭和64/平成元年) | 1988年(昭和63年) |
1999年(平成11年) | 1998年(平成10年) | 1997年(平成9年) |
2008年(平成20年) | 2007年(平成19年) | 2006年(平成18年) |
2017年(平成29年) | 2016年(平成28年) | 2015年(平成27年) |
2026年(令和8年) | 2025年(令和7年) | 2024年(令和6年) |
四緑木星 | 五黄土星 | 六白金星 |
1951年(昭和26年) | 1950年(昭和25年) | 1949年(昭和24年) |
1960年(昭和35年) | 1959年(昭和34年) | 1958年(昭和33年) |
1969年(昭和44年) | 1968年(昭和43年) | 1967年(昭和42年) |
1978年(昭和53年) | 1977年(昭和52年) | 1976年(昭和51年) |
1987年(昭和62年) | 1986年(昭和61年) | 1985年(昭和60年) |
1996年(平成8年) | 1995年(平成7年) | 1994年(平成6年) |
2005年(平成17年) | 2004年(平成16年) | 2003年(平成15年) |
2014年(平成26年) | 2013年(平成25年) | 2012年(平成24年) |
2023年(令和5) | 2022年(令和4年) | 2021年(令和3年) |
七赤金星 | 八白土星 | 九紫火星 |
1948年(昭和23年) | 1947年(昭和22年) | 1946年(昭和21年) |
1957年(昭和32年) | 1956年(昭和31年) | 1955年(昭和30年) |
1966年(昭和41年) | 1965年(昭和40年) | 1964年(昭和39年) |
1975年(昭和50年) | 1974年(昭和49年) | 1973年(昭和48年) |
1984年(昭和59年) | 1983年(昭和58年) | 1982年(昭和57年) |
1993年(平成5年) | 1992年(平成4年) | 1991年(平成3年) |
2002年(平成14年) | 2001年(平成13年) | 2000年(平成12年) |
2011年(平成23年) | 2010年(平成22年) | 2009年(平成21年) |
2020年(令和2年) | 2019年(令和元年) | 2018年(平成30年) |
次に生まれた月日と1で導き出した本命星から月命星を出してください。たとえば、1965年8月1日なら本命星は八白土星となり、月命星は六白金星となります。
生まれ月 | 一白水星 | 三碧木星 | 二黒土星 |
四緑木星 | 六白金星 | 五黄土星 | |
七赤金星 | 九紫火星 | 八白土星 | |
1月6日~2月3日 | 九紫火星 | 六白金星 | 三碧木星 |
2月4日~3月5日 | 八白土星 | 五黄土星 | 二黒土星 |
3月6日~4月4日 | 七赤金星 | 四緑木星 | 一白水星 |
4月5日~5月5日 | 六白金星 | 三碧木星 | 九紫火星 |
5月6日~6月5日 | 五黄土星 | 二黒土星 | 八白土星 |
6月6日~7月7日 | 四緑木星 | 一白水星 | 七赤金星 |
7月8日~8月7日 | 三碧木星 | 九紫火星 | 六白金星 |
8月8日~9月7日 | 二黒土星 | 八白土星 | 五黄土星 |
9月8日~10月8日 | 一白水星 | 七赤金星 | 四緑木星 |
10月9日~11月7日 | 九紫火星 | 六白金星 | 三碧木星 |
11月8日~12月7日 | 八白土星 | 五黄土星 | 二黒土星 |
12月8日~翌1月5日 | 七赤金星 | 四緑木星 | 一白水星 |
さて、自分と相手の月命星を導き出せましたでしょうか。もし、忘れそうならどこかにメモをしておくといいでしょう。
九星気学で結婚前の基本相性! ふたりの関係は発展するの?
変化自由の「一白水星」
一白水星は「水」を表しているので、液体だけでなく、温めれば気体にもなります。また、冷たくすれば凍って氷にもなります。ですから、どんな形にでも変化できる柔軟性を持っているのです。
相手の心をつかむのがうまく、頭が切れるのでふたりの関係は発展する可能性大。
今現在、ふたりの関係が微妙という方は、フットワークを軽くして過ごすようにすれば何らかのきっかけをつかむことができそうです。新しい出会いが見つかるかもしれませんし、関係が発展することも。
相手が、三碧木星、四緑木星、六白金星、七赤金星ならより可能性が高まります。まずは、お互いの信頼関係を築くことを第一に考えるようにしましょう。
サポート上手な「二黒土星」
二黒土星は「土」を表しています。土は収穫をもたらすことから、人を上手にサポートしたり、優しく包み込むことができる人。ですから、恋愛においても良きパートナーとなれる性質を持っています。
信頼できる先輩や上司からの紹介された相手なら、ふたりの関係は発展する可能性大。相手が六白金星、七赤金星、九紫火星であれば、すぐに進展はなくても、将来有望な結婚相手のひとりになりそうです。
あらゆるところに恋愛チャンスがある「三碧木星」
三碧木星は「雷」を表しています。素早く光り輝く雷のように、要領の良さや、駆け引きのうまさが備わっています。そのため、一瞬で人の心をつかむ能力を持っているといえるでしょう。
友達や親族の披露宴や二次会、友達と行った旅行先など、あらゆるところに恋愛のチャンスが転がっています。意中の方が一白水星、九紫火星なら徐々に進展しそうです。
多くの人から愛される「四緑木星」
四緑木星は「春の風」を表しています。暖かい風は心地よいものですから、あなたも温かい思いやりで周囲の人を包み込むので、相手の心をつかむのが上手い方です。
交友関係が活発化すれば、出会いのチャンスも増えていきます。ただし、都合良い相手にされないよう気をつけながら、慎重に行動をする必要がありそうです。一白水星、九紫火星の相手に注目をしましょう。
信頼できる方からの紹介が吉を呼ぶ「五黄土星」
五黄土星は「帝王」を表しています。自分に厳しいところもあるけれど、堂々とした態度や器用なところが光り、多くの人から注目されることが多いのも特徴です。ただし、ややプライドの高いところも見え隠れするところも。
いつもなら絶対好きにならないような相手に好意を持ってしまった時は、要注意です。結婚相手を選ぶなら、友達や上司など信頼できる方からの紹介された相手にしたほうが無難。六白金星、七赤金星、九紫火星の人なら、将来のパートナーとしても有力候補になるでしょう。
上昇志向が強い「六白金星」
六白金星は「天」を表しています。上昇志向が強く、そのための努力も惜しみません。そのため、価値観の合わない相手には好意を示すこともありません。
幸せな結婚に発展しやすいのは、真面目な一白水星、二黒土星、五黄土星、八白土星の方が有力候補です。
異性を引きつける魅力を持つ「七赤金星」
七赤金星は「悦び」を表しています。朗らかで楽天的な性格の持ち主です。ただ、その分、ひと目ぼれも多いので、
すぐに恋愛に走らず、まずはじっくり友情を育てることから始めたほうが◎。その姿勢があれば、意中の人との関係も実を結ぶはずです。誠実な愛情を求めるなら、本命星が一白水星、二黒土星、五黄土星、八白土星の方を選ぶと吉。
じっくり時間をかける恋が似合う「八白土星」
八白土星は「山」を表します。大きな山はいつでもどっしりと構えていますから、どんなことがあったとしても動じません。しかし、恋愛においてはやや奥手で控えめなので、片思いで終わってしまう恋もあるでしょう。
意中の人に想いが通じていないようなら、職場や学校のほか、よく立ち寄るお店などで良く目が合う人注目を。タイプなら、まずはグループ交際から始めてみるのも手。結婚へとつながっていきそうな恋の相手は、六白金星、七赤金星、九紫火星の方です。
華やかな情熱タイプの「九紫火星」
九紫火星は「火」を表しています。火は情熱ですから、あなたは華やかさに恵まれた方といえるでしょう。恋愛に対しても積極的で大胆です。自分の魅力を振りまいて、強引に振り向かせてしまう人です。
ただし、情熱のまま突っ走ってしまうと、途中で自分のタイプじゃない! ということにもなりかねません。相手の価値観を理解し合ってから、恋愛関係に入っていくようにしましょう。あなたに合う方は、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、八白土星になります。
九星気学で好相性! 理想的な結婚のための時期っていつ頃?
一白水星
友達のような関係から自然に恋が進展したり、意外な方から告白されるという可能性もあるでしょう。交際中の方は、自分の考えを相手に無理矢理押しつけたり、誤解を招くような言動は慎むこと。相手を思いやる気持ちを忘れなければ、理想的な結婚のための時期は1月、6月がベストです。
二黒土星
たとえ、なかなか理想の相手とは巡り会えなくても、焦りは禁物です。いくら意中の方が好きでも、相手の意のままは危険です。すぐには大きな進展は望めなくても焦らずあなたの誠意を伝えていきましょう。理想的な結婚のための時期は5月、10月がベストです。
三碧木星
どんなにやることが多くても意識的に結婚モードへと持っていくことが大切です。あなたさえ積極的に働きかけていけば、結婚チャンスをつかむことができます。ふたりの絆が強まり、理想的な結婚のための時期は3月、8月がベストです。
四緑木星
何度かチャンスに恵まれますが、恋人の前では素直になることが求められます。意地を張れば張るほど、チャンスは逃げて行ってしまいます。理想的な結婚のための時期は3月、8月がベストです。
五黄土星
結婚観をもう一度見直してみましょう。理想ばかり高くなってしまっているようなら、要注意。別の相手に目がいってしまうようなら気をつけた方がいいでしょう。軽率な態度は誤解を生むだけです。現状維持を念頭におけば、理想的な結婚のための時期はまもなくやってくるでしょう。
六白金星
あなたの努力から魅力が増し、異性からの好感度がアップします。ただし、年末に向かうにしたがって、つまらないことでケンカをしたり、誤解が生じそうです。秋を迎える前に、ふたりの結びつきがより強固なものになれば9月がベスト。それが過ぎれば4月が◎。
七赤金星
好きになった相手に、パートナーや意中の相手がいたりと、なかなか思い通りにはいかないこともあるでしょう。でも、親友や家族に打ち明けられないような恋愛は避けたほうが無難。苦しい想いをするのはあなたです。
意中の相手が三碧木星、四緑木星、九紫火星なら危険。それ以外の相手を選ぶようにしましょう。へ夕に結論を急ぐと失敗するので、相手の立場や状況を思いやること。理想的な結婚のための時期は4月、9月がベストです。
八白土星
恋人募集中の方は、身近な異性に注目してみると良さそうです。交際中の方は、好意が増すほど独占欲が強くなるので注意が必要。多少の嫉妬は恋の刺激剤にもなりますが、度が過ぎると相手から敬遠されてしまうだけです。理想的な結婚のための時期は5月、10月がベストです。
九紫火星
恋人への愛情の押しつけや思い込みに注意を。言わなくてもわかるという思いが命取りになりかねません。相手があなたと同じ考えとは限りません。相手の気持ちを置き去りにしないように心がけましょう。理想的な結婚のための時期は2月、7月がベストです。
九星気学で分かる! あなたとあの人の相性と結婚のゆくえ
一白水星
すでに結婚を意識している相手がいるなら、あなたさえその気になれば、とんとん拍子に話が進んでいくでしょう。ただし、結婚が決断できないようなら、けじめをつけるときかもしれません。
二黒土星
長期的に結婚計画を立ててきた相手となら、具体的なプランに移して吉。周囲の根回しも済ませ、将来的な家庭設計まで立ててしまえば幸せな家庭生活が待ち受けています。ただし、勢いで決めてしまったり、交際期間が短いようなら、焦らないこと。
三碧木星
結婚を意識する相手とは、具体的な話し合いを始めて吉。しかし、結婚は恋愛と違い、「この人となら何があっても一緒に過ごせる」という手ごたえを感じられないなら、止めましょう。
四緑木星
家族や周囲から「そろそろ結婚?」という言葉が出ると、つい乗り気になってしまうもの。結婚までにクリアしなければならない問題をじっくり検討しましょう。
五黄土星
周囲からのプレッシャーが強くても、お互いの気持ちが固まっていないようなら、ムリに急がないことです。それまでは結婚に向けての準備期間ととらえましょう。
六白金星
結婚を意識する相手がいるなら、具体的な話まで進展しそうです。ふたりでよく話し合ってから、ゴールインを。ただし、周囲からの後押しや、一時の感情の高ぶりだけで結論を急がないほうが吉。
七赤金星
すでに交際期間も長く、周囲の根回しなどすべて整っているならゴールインを。すべての物事にはタイミングがあります。状況が整っていて、しかも、機運が盛り上がっている時がベスト。
八白土星
すでに結婚を意識している相手がいる人は、決断の時。交際が短い方なら焦る必要はありません。「友達が結婚するから」という理由での結婚は失敗のもと。結婚は一生の問題ですから、慎重に検討を。
九紫火星
結婚願望が高まっても、いざ具体化という段階になると、尻込みしたり、何らかの問題が起こるかもしれません。勢いだけで結論を出さないようにしましょう。
まとめ
気になる相手との相性や結婚運はいかがでしたでしょうか。
まだ見ぬ相手との恋愛運をイメージした方や、すでに恋愛中の方は具体的なイメージができた方もいるかもしれません。
九星気学でどうも相性が悪かったという方がいたら、占いは参考にするものであって100%信用してしまうものではないのです。目の前にある幸せを上手につかむこと。これが占いの本当の効果なのです。
ぜひ、幸せを手にして、すてきな生活を送って下さいね!
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