格安スマホの中でも人気急上昇中のmineoですが、実は、解約方法が分かりづらいということが分かりました。そのため、中々解約することができないという人も中に入るようです。そこでこの記事では、mineoの解約方法ついて詳しく紹介。失敗しないための注意点に潰えてもまとめていますので、mineoの解約で悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
mineoの解約前に知っておくべきこと
まずは、mineoの解約前に知っておくべきことから紹介します。
解約専用のマイページしか受付できない
一つ目は、解約専用のマイページしか受付できないということです。mineoを解約する場合は、解約専用のマイページのみからとなっています。そのため、他社の格安スマホとは異なり、電話やメールでの解約は不可。受付ができるパターンが限られているため、気づかない人も多いようです。
受付時間は9時~21時
二つ目は、受付時間です。mineoは解約専用のマイページからでしか解約することができないと上記で述べましたが、この受付には時間が設定されています。マイページでの解約受付時間は、9時~21時。これ以外の時間帯は受け付けていないので注意してください。
違約金は発生しない
三つ目は、違約金は発生しないということです。mineoには、最低利用期間が設定されていません。そのため、いつ解約しても高額な違約金を支払う必要がないのです。
simカードの返却が必要
四つ目は、simカードの返却が必要であるということです。mineoには、Aプラン・Sプラン・Dプランがあるのですが、Dプランを契約している場合は、simカードの返却が必要です。逆にAプラン・Sプランを契約している場合は、simカードの返却は必要ありません。
MNPは13カ月後がおすすめ
五つ目は、MNPは13ヶ月後がおすすめであるということです。mineoでは、MNPを使って他社への乗り換えを行う場合、利用期間が12ヵ月以内であればMNP転出手数料として11,500円もの手数料が発生してしまいます。一般的なMNP転出手数料は3,000円ですので、この金額はかなり高いということが分かります。が、この金額は2019年9月以前に契約をした人が対象。現在では、3,300円に設定されています。
利用料は日割り計算
六つ目は、利用料は日割り計算であるということです。mineoでは、解約した月の利用料金は日割り計算で行われます。そのため、無駄に支払う必要がありません。
端末の分割払いは継続請求
七つ目は、端末の分割払いは継続請求されるということです。mineoで購入した端末の分割支払い金が残っている場合は、mineoを解約しても端末代金だけは請求され続けます。
パケットシェアサービス利用の場合は別途「解散手続き」が必要
八つ目は、パケットシェアサービス利用の場合は別途「解散手続き」が必要であるということです。mineoで「パケットシェア」を使っている人が解約をする場合は、事前に「解散手続き」をする必要があります。解散手続きは「マイページにログイン後、契約サービスの変更をタップ」「パケットシェア変更をタップ」「全メンバー解散をタップ」「申込内容を確認後、申し込むをタップ」の順番で行います。
一部オプションは別途解約申し込みが必要
最後は、一部オプションは別途解約申し込みが必要であるということです。mineoでウイルスバスターモバイルやLaLaCallなど、一部のオプションを利用していた場合は、別途解約の申し込みをする必要がありますので、忘れずに行いましょう。
【mineo解約】パケットシェア解散続きの注意事項
ここで、パケットシェア解散続きの注意事項について紹介します。
解散申し込みは代表者のみ
まずは、d解散申し込みは代表者のであるということ。パケットシェア解散手続きは、代表者のみしか行うことができませんので、必ず代表者が行いましょう。
申し込み後、承認依頼メールが送信される
続いては、申し込み後、承認依頼メールが送信されるということです。このメールは、mineoのメールアドレス「@mineo.jp」宛てに送信されますので、mineoメールアカウントを設定していただく必要があります。
承認依頼を受けた全員が承認する必要がある
続いては、承認依頼を受けた全員が承認する必要があるということです。一人でも承認を拒否すれば、解散手続きは行えませんので、事前に承認してもらえるように頼んでおきましょう。
承認手続きは承認依頼メールのURL、またはマイページから
続いては、承認手続きは承認依頼メールのURL、またはマイページからであるということです。承認手続きはこの2つの方法でしか行うことができませんので、覚えておいてください。
承認完了後、即日適用となる
続いては、承認完了後、即日適用となるということです。承認が完了されれば、すぐに解散手続きも適用されます。
解散後、シェアされていたパケットは代表者に付与される
続ては、解散後、シェアされていたパケットは代表者に付与されるということです。シェアしていたパケットは、そのまま代表者の回線に全て付与されます。
mineoの解約手順
ここで、mineoの解約手順について紹介します。
①解約理由を選択する
まずは、「解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客様へ」というページにアクセスします。すると4枚のイラストが表示されますので、この4つの中から解約理由を選択します。
➁マイページで「eoID」と「パスワード」を入力する
解約理由を選択すると画面が切り替わりますので「解約の方はこちらへ」を選択します。すると、mineoのマイページが表示されますので、eoIDとパスワードを入力してログインします。
③確認画面で「解約する」をクリック
ログインすると、「mineoサービス解約のお申込み」画面が表示されますので、契約情報や注意事項を確認してから「同意する」欄にチェックを入れます。すると、改めて解約申し込みの内容確認が表示されますので、問題がなければ画面下にある「解約ボタン」を押し、解約手続きが完了します。
④ドコモ回線の場合は、simカードを返送する
解約手続きが完了したら、ドコモ回線の人はsimカードを返送します。
mineo解約に関する注意点
ではここで、mineo解約に関する注意点について紹介します。
電話での解約はできない
一つ目の注意点は、電話での解約はできないということです。これは上記でも述べましたが、mineoは、解約専用のマイページからしか解約することができません。他社であれば電話でもできる場合がありますが、mineoの解約方法は特殊であることから、解約方法は契約する際に確認しておくことが必要です。
解約即日となる
二つ目の注意点は、解約即日であるということです。mineoは、解約申し込み日が解約日になります。解約処理が行われた時点で解約となってしまうため、その時点で使うことができなくなるのです。
音声simの場合のMNP転出料に気を付ける
三つ目の注意点は、音声simの場合のMNP転出料に気を付けるということです。これも上記で述べたように、MNPを使って他社へ乗り換える場合は、高額な転出料が発生します。他社と比較しても金額が高いため注意しましょう。
解約後は、同じ電話番号が利用できない
四つ目の注意点は、解約後は、同じ電話番号が利用できないということです。MNP転出であれば電話番号を引き継ぐことができるのですが、「解約」となるとこれまで利用していた電話番号は利用することができません。
有料オプションは必ず別途解約を
五つ目の注意点は、有料オプションは必ず別途解約を行うということです。mineoを解約しても有料オプションは残ります。有料オプションは解約しない限り、ずっと支払い続けることになりますので、必ず有料オプションの解約も行ってください。
mineo解約後におすすめの格安スマホ
では最後に、mineo解約後におすすめの格安スマホを紹介します。
Y!mobile
Y!mobileは、基本料金の1,980円の中に1回10分以内の通話かけ放題が含まれているなど、サービス満点の格安スマホです。通信速度も速いため、速度にこだわりたいという人にもおすすめです。
UQ mobile
UQ mobileは、キャンペーンが豊富な格安スマホです。通信速度も本家auと変わらない速度を誇るため、回線が混雑する時間帯であっても快適に利用が可能。また、auスマホユーザーであれば、セット割が適用され月々のスマホ料金が割引されます。
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは、エンタメフリーオプションで人気を集めている格安スマホです。YouTubeなどの動画がカウントフリーで利用できるとあって、インターネットを大容量で楽しみたいという人におすすめです。
【まとめ】mineoの解約は注意点に気を付けてスムーズに
mineoの解約について紹介しました。mineoの解約は複雑ではあり、注意しなければいけない点も多いですが、一つ一つをみると簡単に解約することができます。mineoの解約を検討している人は、ぜひ今回紹介した内容を参考に、行ってみてください。