逆さまつげは日常生活にも大きな影響がありますね。逆さまつげが理由で、目が悪くなる方もいます。一部分のみの症状の方もいれば、上下のまつげとも逆さまつげの方もいるので症状の度合いは、人それぞれです。そこで今回は、逆さまつげを改善できるまつげパーマは何歳からできるのかとサロンでするメリットについてご紹介していきます。
子供の逆さまつげを早く治したいと思っている方やどのようにサロンを選べばいいのかわからない方は、ぜひ参考にしてください。
目次
逆さまつげは何歳からまつげパーマできる?
まつげパーマやマツエクの施術に、厳密な年齢制限はありません。しかしまつげパーマやマツエクができるサロンでは、施術が可能なのは18歳以上とされているところが非常に多いです。稀に中学生から施術できるところもありますが、小学生から対応しているところは、ほぼないでしょう。
そのため、まつげパーマで逆さまつげを改善したい場合は、中学生から行うしかありません。サロンが中学生以上と制限をかけているのには、2つ理由があります。
- リスクが高すぎる
- トラブル防止
それぞれ解説していきます。
リスクが高すぎる
まつげパーマの施術には、グルーもパーマ液も使用するため肌に薬剤がつきます。人によっては薬剤が原因で、肌にトラブルが起こることも多いです。その上で18歳未満は成長期であり、成人の大人よりも繊細な肌をしています。施術の際にも、いつも以上に配慮が必要になるのです。
このような健康上のリスクが高すぎるので、サロンは18歳未満は受け入れてないところが多くなっています。
トラブル防止
このトラブル防止は、施術中のみの話ではありません。施術後もトラブルが起きる可能性はあるのです。まつげパーマの施術は、約1時間ほどで終了します。施術中は仰向けに寝て、ずっと目を閉じていなければいけません。しかし中高生の学生には、1時間じっとしているのが難しい子もいます。途中で目を開けてしまう子もいるのです。
そしてまつげパーマは、施術後もケアをする必要があります。毎日のようにまつげ美容液を塗ったりクレンジング方法を変えたりなど、気を使わなければならないことは多いです。このケアの重要度をどこまで理解してもらえるかは、大切なポイントになってきます。
人によって理解度はさまざまなのでしっかりとケアする子もいれば、逆さまつげが戻りすぐにサロンに戻ってくる子もいるのです。何度も施術をするとまつげへの負担は、大きくなってしまいます。場合によってはまつげがダメージを受けすぎて、まつげが伸びずまつげパーマができなくなってしまう子もいるのです。
これだけのリスクの高さと、中高生が自分の行動に責任を持てるかは曖昧です。そのため、18歳以上と年齢制限をしているサロンが多くあります。
逆さまつげのまつげパーマはサロンですべきか・セルフでも良いか?
逆さまつげの方は、サロンでまつげパーマをすべきです。セルフでもまつげパーマができないわけではありません。しかし逆さまつげの方のセルフまつげパーマは、難しいです。まつ毛が外側に向かって生えていないために、パーマ液が目に入ってしまいます。だからこそ、サロンでまつげパーマをかけることをおすすめします。
またサロンに行くのが面倒くさいと思う方や毎月の費用が高いと感じる方もいるでしょう。そんな方には、ビューラーがおすすめです。1度購入してしまえば何度も使用することができるので、コスパがいいでしょう。しかし1日に何度かまつげを上げるためにビューラーを使う必要があるので、まつげに負担がかかってしまいます。
そのため毎日のケアは欠かせません。サロンでまつげパーマができるようになるまでは、ビューラーを使用するのも良いでしょう。ビューラーなら練習すれば、男性女性関係なく使いこなせるようになります。
逆さまつげのまつげパーマをサロンでするメリット
逆さまつげの方がサロンでまつげパーマをするメリットは、3つあります。
- 校則に対応してもらえる
- 安全性の高さ
- デザインが選べる
1つ1つ解説していきます。
校則に対応してもらえる
学生の場合、校則の範囲内でまつげパーマをかけなければなりません。学校によっては、校則でメイクが禁止されているところもあります。しかしマツエクやまつげパーマが、メイクに含まれるのかは難しいところです。
だからこそ、校則に対応したデザインを決めてもらえます。校則に対応してもらえるのなら逆さまつげの悩みを解消しながら、まつげパーマを続けられるので嬉しいですね。
安全性の高さ
サロンであれば、セルフでまつげパーマをかけるよりも何倍も安全に施術が受けられます。逆さまつげの方の場合、これから何度も施術を受けるのです。だからこそ、セルフよりもサロンでまつげパーマをかけた方が安心でしょう。アイリストならまつげの状態にも配慮して、まつげパーマをかけてくれます。
その人のまつげの状態によって、パーマ液を調整してくれるのです。そのため、まつげへのダメージを最低限に抑えられます。安全性が高く、まつげへのダメージが少ないのであれば、サロンで施術を受けない理由はないでしょう。
デザインが選べる
学生のように校則の範囲内だったとしても、サロンであればデザインを選ぶことができます。セルフの場合は、ただただまつげを上げることしかできません。特に逆さまつげの方は、長い期間まつげパーマを続けていくので、デザインが変えられるのは大きなメリットでしょう。
逆さまつげでまつげパーマをするときのサロンの選び方
逆さまつげの方は、非常に長い間サロンに通うことになります。そのためどのサロンに通うのか、しっかりと選びたいですよね。逆さまつげの方がまつげパーマをかける時のサロンの選び方を2つご紹介します。
- 逆さまつげでまつげパーマをしている方に聞く
- 大手予約サイトを使う
それぞれ解説していきます。
逆さまつげでまつげパーマをしている方に聞く
同じ逆さまつげの方にどこのサロンで、まつげパーマをしているのか聞くのが1番のサロンの選び方でしょう。まつげサロンには、逆さまつげ用のまつげパーマのメニューはないところがほとんどです。さらに逆さまつげの方のまつげパーマは、アイリストの技術力も必要なのです。
そのためまつげパーマをしてもらいたいサロンがあっても、断られてしまうこともあります。そして初めから逆さまつげの方は、お断りしているというサロンもあるのです。そうなると、どうしてもサロンを探すのは難しいです。だからこそ同じ逆さまつげの方が通っているサロンに行く方法が、安全性も高くアイリスト選びにも困りません。
特に初めてサロンでまつげパーマをかけたい方は、この選び方がおすすめです。
大手予約サイトを使う
大手予約サイトを使ってサロンを選ぶ場合は、検索する際に『逆さまつげまつげパーマ』と入力してください。この検索方法で、ヒットしたサロンに通うことをおすすめします。通いたいサロンに電話して「逆さまつげでもできますか」と確認する方法もあります。しかしそのサロンが、あまり逆さまつげの方のまつげパーマを行っていない場合もあります。
そうなると、安全性やデザインの完成度が低くなってしまう可能性があるのです。だからこそ、サロン側が逆さまつげの方の施術も行っていると明言しているサロンに通うべきです。
まとめ
今回は、逆さまつげを改善できるまつげパーマは何歳からできるのかとサロンでするメリットについてご紹介致しました。逆さまつげに悩んでいる方は、しっかりとサロンを選ぶところから始めましょう。
そして中高生でまだまつげパーマができない方は、ビューラーを使ってみてください。日常生活が驚くほど過ごしやすくなります。最後までお読みいただきありがとうございました。