「ドコモ光を利用してインターネットを楽しんでいたら、急に通信速度が遅くなった。なぜ通信速度が遅くなるの?どうすれば通信速度が速くなるの?」といった疑問を持っている人もいるでしょう。
本記事の前半ではドコモ光の通信速度が遅くなる原因と対策を解説し、後半では通信速度が速いおすすめプロバイダと申し込み手順を紹介します。
通信速度が急に遅くなると、インターネットがスムーズに利用できずストレスが溜まる人も多いでしょう。実際に、通信速度の遅さを理由にしてデータ通信サービスを乗り換える人もいるほどです。
しかしちょっとした対策を取ることによって、ドコモ光の通信速度をより早くすることができるかもしれません。慌ててドコモ光から乗り換える前に、まずは手軽にできる対策を試してみませんか。
目次
ドコモ光の通信速度が遅い?原因を紹介
以下ではドコモ光の通信速度が遅くなる原因について紹介します。
ドコモ光の通信速度が遅い原因:回線の混雑
ドコモ光でも回線が混雑すると、通信速度が低下するケースがあります。具体的には、下記の要因が挙げられます。
- 一時的なネットワークの混雑
- アクセス先のウェブサイトの混雑
「ネットワークの混雑」はホームゲートウェイ(ひかり電話対応ルーター)を一度電源オフにして、約1分後に電源をONにすることで通信速度が改善することもあります。
ドコモ光の通信速度が遅い原因:電波干渉
WiFi環境にてドコモ光を利用している場合、電子レンジなどの家電から電波干渉を受けるケースがあります。電波干渉を受けると一時的に通信速度が大幅に低下したり、通信できなくなる症状が発生します。
WiFiルーターや受信するデバイスの傍に電波干渉を起こす家電を設置しない、2.4GHz帯の周波数の利用を避けるといった対策が必要です。
ドコモ光の通信速度が遅い原因:パソコンの不具合
通信速度が遅い・通信できないといった不具合はルーター側に原因を求めがちです。しかし実際には、パソコンやスマホを再起動したら通信状態が回復したケースも少なくありません。
特にスマートフォンの場合、電源を完全にオフにする機会も少ないかと思います。デバイスの通信状態がおかしいと思ったら、まず最初にデバイスの再起動を試してみることをおすすめします。
ドコモ光の通信速度を早くする方法
以下ではドコモ光の通信速度を早くする方法について紹介します。
ドコモ光の通信速度を早くするには:パソコン・ルーターを再起動する
ドコモ光の通信速度が遅いと感じたら、まずはパソコン・スマホを再起動してみましょう。それで症状が改善しない場合は、ルーターの電源を一度OFFにして、約1分程度経過したら再度電源をONにします。
手軽かつシンプルな方法ですが、これで通信速度が改善するケースもあります。
ドコモ光の通信速度を早くするには:WiFiよりLANケーブルを利用する
ドコモ光をWiFiで利用する場合、電波干渉を発生させる家電や壁などの障害物の影響で通信速度が低下するケースがあります。WiFiはデバイスをLANケーブルから開放する便利な仕組みですが、通信の安定性ではLANケーブル接続したほうが優れています。
またスマホなどLANケーブルを接続するポートが無い場合は、できるだけルーターに近い場所で通信したほうが通信速度は安定します。
ドコモ光の通信速度を早くするには:WiFi接続台数を減らす
パソコンの他にもスマートフォンやタブレット、ゲーム機など、WiFiに接続できるデバイスは年々増加しています。しかし実は、WiFiの接続台数が増加するほど通信速度が低下するリスクがあるのをご存知でしょうか。
通信先のデバイスが分散することで、通信速度が低下するケースがあります。利用しないときはWiFiをオフにしておくといった心がけも重要になります。
通信速度が速いドコモ光のおすすめプロバイダ4社
以下ではドコモ光のおすすめプロバイダについて解説します。さっそくですが、本記事でおすすめするプロバイダは以下の4社です。
- GMOとくとくBB
- @nifty
- DTI
- ぷらら
上記でおすすめしたプロバイダは下記の条件を満たしているため、お得にドコモ光を利用できます。
- キャッシュバックに対応
- WiFiルーターを無料でレンタル可能(v6プラスに対応)
- タイプAの料金プランに対応
4社の中で最もお得かつ高品質なプロバイダは「GMOとくとくBB」です。
料金が安くて高性能なドコモ光のプロバイダ:GMOとくとくBB
GMOとくとくBBを強く推薦する理由は最大通信速度が1733Mbpsに対応しているからです。
他のプロバイダの場合は最大通信速度が867Mbpsと、GMOとくとくBBの約半分のスピードしかでません。安くてお得に、かつ高速のデータ通信回線を得たいなら、GMOとくとくBB経由でのドコモ光の契約をおすすめします。
料金が安くキャッシュバックを得やすいドコモ光のプロバイダ:ぷらら
ただし「GMOとくとくBB」「@nifty」「DTI」に共通している注意点があります。
実はこれらのプロバイダで最高額の2万円キャッシュバックを受け取る場合、「ひかりTV for docomo」と「DAZN for docomo」へ同時申し込みする必要があります。
どちらも有料サービスのため、サービスを利用しない人にとってはムダな出費となってしまいます。
もしこれらの有料サービスへの加入を望まないのであれば「ぷらら」経由でのドコモ光契約もおすすめです。「ぷらら」では1ギガプランを申し込んだ方全員に15,000円のキャッシュバックを還元しているため、適用条件が緩めです。
少しキャッシュバック額は低くなりますが、有料サービスへの登録を望まない人は、「ぷらら」経由でのドコモ光契約をおすすめします。
通信速度が速いGMOとくとくBB経由でドコモ光を申し込む手順
以下では最もおすすめのドコモ光のプロバイダ「GMOとくとくBB」の申し込み手順について解説します。
料金が安いGMOとくとくBB経由でドコモ光を申し込む手順
GMOとくとくBBでドコモ光を契約する場合、下記2点の準備を済ませる必要があります。
- ドコモの携帯番号
- 設置先の住所
次に契約を進める場合、まずはGMOとくとくBBの専用フォームから申し込みをする必要があります。「名前」「ドコモの携帯番号」「住所」「希望連絡日時」「メールアドレス」を記載してフォームを送信しましょう。
後日、GMOとくとくBBから電話がかかってきます。電話では「サービスやキャンペーンの紹介」「料金プランの説明」などを受けられます。問題ない場合はその電話をもって、手続きが完了します。
また後日、今度はドコモ光サービスセンターより工事日程についての電話がかかってきます。そこで回線工事する日にちを決めます。
工事日までの間に、ドコモとGMOとくとくBBから郵便物が届くでしょう。中には「接続ID」や「パスワード」など、インターネット接続に必要な情報が記載されています。紛失しないよう注意して保存しておきましょう。
工事が終わったら、ルーターをセットして通信してみましょう。LANケーブルを繋ぎ、設定画面にログインして登録を済ませればインターネット通信ができるようになります。
GMO経由でドコモ光を申し込むといつ開通する?
一般的には申し込みから2週間~1カ月程度で開通します。ただし引っ越しが多い3月~4月ごろは予約で混雑するため、さらに時間がかかるでしょう。
早めに工事の予約をする、繁忙期の予約を避ける、入居までに工事が間に合わなかった時のインターネット通信の代替方法を考慮するなどの対策を考えましょう。
GMO経由でドコモ光を申し込んだらルーターの設定はどうする?
ルーターの設定などは工事時に済ませてもらえるため、ユーザー側で特別なことをする必要はありません。LANケーブルをデバイスとルーターに接続し、GMOとくとくBBのIDとパスワードを入力するだけで通信できるようになります。
また無料でレンタルできるWiFiルーターも同様に、特別な設定をする必要はありません。デバイスを接続するだけで、インターネット接続できるようになります。
GMOとくとくBBでドコモ光のキャッシュバックを受け取る方法
GMOとくとくBB経由でドコモ光を契約した場合、キャッシュバックを受け取る手順は下記のとおりです。
- 開通から4か月後にGMOからキャッシュバック申請メールが届く。
- キャッシュバック申請メール受領から45日以内に口座登録する。
- 手続き完了した翌月にキャッシュバックが振り込まれる。
注意点としては、申請メールは”基本メールアドレス”と呼ばれるGMOとくとくBBが作成したプロバイダメール宛てに届きます。普段利用しているメールアドレス宛には届かないので注意しましょう。
申請メールに気付かず期限を迎えてしまうと、キャッシュバックは1円も貰えません。十分注意しましょう。
まとめ:ドコモ光の通信速度が落ちる原因は複雑です
いかがでしたか。
ドコモ光の料金プランは複雑で、プロバイダやルーターによって通信速度や月額料金が変動します。全てのプランの違いをチェックするのは大変ですよね。
本記事でおすすめしている「GMOとくとくBB」経由でドコモ光を申し込むと”月額料金が安く””通信速度は速く””高額のキャッシュバックを入手”することができます。
ドコモ光を申し込もうか迷っているけど、どのように申し込むのがお得なのか分からないと悩んでいる人はこれをきっかけにGMOとくとくBB経由でドコモ光を契約してみませんか。