まつ毛パーマを受ける当日、何も予定がなければすっぴんで行けますが、予定がある場合はどうしたらよいのでしょうか？
まつ毛パーマ当日のメイクはどうしたらよいのか、直後のメイクは可能なのか、詳しく説明していきます！
目次
まつ毛パーマを受ける日はすっぴんがいい？
基本的には、フルすっぴんでなくとも大丈夫です！正確には、ファンデーションやリップなど、施術を行う「アイメイク」以外のメイクは大丈夫です！
詳しく見ていきましょう。
施術当日は目元のメイクだけオフ！
まつ毛パーマの施術時はフルすっぴんでなくても問題ありません。ファンデーションや日焼け止めなどのベースメイク、アイブロウやリップなどの部分メイクは基本的にはしていても問題ありません。
しかし、アイシャドウやアイラインなどのアイメイクは落とした状態で来店するようにしましょう。まつ毛パーマをするときに、目元に油分や汚れが残っていると仕上がりに影響してしまいます。マスカラなどもってのほかで、マスカラを塗ったままでは施術を行えません。
せっかくまつ毛パーマを施したのに、持ちが悪かったり仕上がりがいまいちだと悲しいですよね。サロンによっては、オフしてくれるところもありますが、オフ代を別途請求されたり、オフにかかる時間と次の予約の方の関係で、施術を断られることもあります。
アイプチはしないほうがいい？
先ほどもお伝えしましたが、基本的にアイメイクは落とした状態で向かうのが良いです。しかし、アイシャドウやアイプチまでならＯＫというサロンもあり、普段からアイプチをしている方であれば、アイプチをした状態の方が、仕上がりのイメージをしやすいです。
日常的にアイプチをしている方は、アイプチをした状態の目元に合わせてカールの強さなどを選ぶと満足のいく仕上がりに近くなります。アイプチのまま施術可能かどうか、来店の前にサロンに問い合わせてみましょう。
しかし、アイプチにより目元が完全に閉じない方は、施術中にパーマ液が入ってしまう可能性があります。パーマ液が入ると炎症が起こることもあるので、施術前に必ずアイリストに相談するようにしましょう。
コンタクトレンズは大丈夫？
まつ毛パーマ施術中は、コンタクトレンズを外すのが好ましいですが、ソフトコンタクトレンズなら付けたままで施術可能なところが多いようです。
ハードコンタクトレンズの場合は、まぶたの上にテープを貼ったり、ロッドを置きまつ毛を貼り付けたりするときに、力がかかってしまうことがあります。そのときにレンズが割れてしまったり、力により眼球に傷がついてしまう可能性があるため、施術前に取り外すことを勧めています。
しかし、ソフトコンタクトレンズの場合は、レンズがやわらかいため付けたままでも大丈夫なようです。とはいえ、万が一パーマ液が目に入ってしまった場合、色素沈着や充血・炎症が起きてしまう可能性があるため、念のため外し方が安心です。
サロンにコンタクトケースや保存液が準備されていなかったり、別途購入する必要があったりするので、持参するようにしましょう。
まつ毛パーマ当日にすっぴんで来店したくない場合は？
いくら美容のためといえど外出時にフルすっぴんは少し…と、抵抗のある女性は多いですよね。
どうしても予定があったり、すっぴんで出かけるのに抵抗がある場合、どうしたらよいのか詳しく解説していきます！
メイクの可否をサロンへ確認しよう
どうしてもメイクを落とした状態で来店できない場合は、事前にサロンへ確認してみましょう。予約時間に余裕がある場合は、施術前にメイクオフしてくれます。
また、サロンにより、どこまでのメイクなら大丈夫なのか基準が違う場合があります。あるサロンはアイメイクのみオフで大丈夫だったのに、他のサロンはファンデーションなどのベースメイクもオフするように言われることもあります。
さらに、まつ毛パーマの種類や、サロンの施術方法によってさまざまです。当日スムーズに施術を終えるためにも、あらかじめサロンに確認することをおすすめします。
メイク用品・クレンジングを持参しよう
出先から直接サロンに向かうなど、どうしてもオフした状態で来店できない場合は、メイク落としを持参して少し早めに向かい、予約に間に合うようサロン内でメイクオフする方法もあります。
しかし、お手洗いを設置していないサロンも中にはあるので、シートタイプのメイク落としがあると便利です。
さらに、施術直前にオイルタイプのクレンジング剤でオフすると、まつ毛にクレンジング剤の油分が残ってしまい、カールがつきにくくなる原因に。できればオイルフリーのクレンジング剤を用意するか、油分の少ないジェルやミルクタイプのクレンジング剤を使いましょう。
オフ代がかかることもあるので注意！
少しだけメイクが残っていたり汚れがついていたりする場合は、無料で除去してくれるところが多いようですが、メイクをしたまま来店すると、メイクオフ代を別途で請求される場合があります。だいたい300～500円前後ですが、最悪の場合、時間の関係で施術を断られることも。
高額というわけではありませんが、勿体ないので、できればオフして来店するか、メイク落としを持参するようにしましょう。
まつ毛パーマ後にすっぴんで帰れない場合は？
まつ毛パーマを受けた後、そのまま出かける場合、アイメイクは可能なのでしょうか？
基本的にパーマ後は、できるだけ触らない方がまつ毛のカールがきれいに定着します。とはいえ、予定がある場合はメイクをしたいですよね。
メイクをする場合はどうすればよいのか、見ていきましょう！
メイクをする場合はナチュラルに
出かける予定がある場合、アイメイクをしてから向かいたいですよね。しかし、きれいなカールを維持するためには、強くこすったりまつ毛が水に濡れないように気を付けなければなりません。
施術後3～4時間程度はカールが安定していないため、できるだけまつ毛に触れずメイクも控えるのが好ましいです。
もし、アイメイクをする必要がある場合は、アイシャドウでナチュラルに仕上げ落としやすさを考慮しましょう。
直後のマスカラはできるだけ避けよう
メイクの中でもアイメイクに一番力を入れている女子も多いのではないでしょうか。しかし、まつ毛パーマ直後のマスカラはできるだけ控えましょう。
パーマをかけた直後のまつ毛はカールが安定していないため、マスカラの重ね塗りなどにより、カールにバラツキがでてしまうことがあります。アイメイクがパーマでダメージを受けたまつ毛に、さらに負担をかけることにもなります。
どうしてもマスカラを塗る場合は、お湯で簡単にオフできるタイプのものを選び、濃くなりすぎない程度にサッと塗るようにしましょう。マスカラを重ね塗りすると、オフするときに時間がかかってしまい、デリケートな状態のまつ毛にさらに負担をかけてしまいます。
アイシャドウで濃淡を付け、目元をハッキリさせる方法もあるので、試してみてください！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
まつ毛パーマ当日はできるだけアイメイクを避け、休日や直後に予定のない日を狙って行くのがよさそうですね！
せっかくまつ毛パーマをするのなら、当日のメイクだけ気を付けて、長期間きれいな状態をキープしたまつ毛を手に入れましょう！
