ノーメイクでも目元を華やかにしてくれるマツエク120本。毎日のメイクの時間も短縮でき汗や皮脂にも強いので簡単に取れてしまう心配がなく、メリットが多いマツエクをつけているおしゃれ女子が多いですよね。
この記事では、マツエクをしたいけど定番の120本がどの程度なのか、カールや長さ・太さと選択するものが多くてよく分からない、そんなマツエク初心者さんのお悩みをすっきり解決します！
本数の定番は120本が人気ですが、本数だけでなくカール・太さも印象を左右する大事なポイント。じっくり解説していきます！
目次
マツエクの定番は両目で120本？
マツエクとは、自分のまつ毛1本に対して人口のまつ毛1本装着していく技術のことです。専用のグルー（接着剤）で装着するため汗・皮脂にも強くすぐに取れてしまうことがなく、手軽にまつ毛をボリュームアップさせることができます。
また、自分のまつ毛の本数に合わせて装着するため、つけまつ毛のような濃すぎる不自然な仕上がりになることはなくナチュラルに目力がアップします。
そこで自然な仕上がりとして人気なのが「120本」です。マツエクの本数は片目ずつではなく両目で数えるので片目で60本ずつですね。
悩みがちなまつ毛の本数
目元が自然に見える本数はだいたい60～80本くらいだと言われています。だいたいマスカラ一度塗りくらいのボリュームです。普段からしっかりとメイクをされる方はマスカラ二度塗りくらいのボリュームがでる100～140本がオススメです。140本以上となると濃いめの付けまつ毛を付けたようなゴージャスなイメージに。
しかし、自まつげに直接1本ずつ装着していくため、まつ毛の健康状態により希望の本数をつけることができない場合も。細い毛や短い毛に装着すると仕上がりに影響することがあるので、つけない場合もあります。普段からまつ毛美容液を使用するなどし「まつ育」に気を使うことで、希望通りの本数をつけることができます！
シーンごとに変えてみよう
本数によりイメージを変えることのできるマツエク。パーティーや結婚式へ参加するときは、140本以上のマツエクをつけると目元がグッと華やかになります。また、イベントなどに参加するときはポイントして一部にカラーエクステをつけるなどすると、簡単にイメージをがらりと変えることができます。
気を付けたいポイントとして、結婚式や大切な記念撮影を行う際は、当日や前日の施術は避け万が一の事態に備えパッチテストを行うなどし事前に対策を講じておきましょう。せっかくの大切なイベントもアレルギー反応などが出てしまっては台無しです。施術予定のサロンに早めに相談しておきましょう。
マツエク120本の仕上がりイメージによってカールの変更も
Jカール
毛先に向かってカールがついている「最も自然な仕上がり」として人気のカールです。元々自まつげが多い人のようなナチュラルな仕上がりに。普段はノーメイクやナチュラルメイクの方にオススメ。また初めてマツエクをされる方や、会社であまり目立たせたくない方にも挑戦しやすいカールです。
Cカール
「自まつげにゆるめにビューラーをかけたような仕上がり」で、メイク時間の短縮にもなり、アイライン効果もあります。マツエクがしっかりと上がっているので目元が暗くなることはなく、ノーメイクでも目元がパッと明るくなるイメージです。
Dカール
全体的にくるんとカールがついていて「ゴージャスな仕上がり」のDカール。Jカール、Cカールよりもさらにカールの強いタイプです。横から見たときにかなり上向きにグッと上がって見えます。普段からしっかりとメイクをされる方や、ダンスのイベントなど、目元を強調させたいときにおすすめです。
マツエク120本に合う長さ・太さも選んでみよう
実は本数・カールだけでなく、長さ・太さも選ぶことができます。長さや太さでもイメージを変えることができるので、本数に合わせた長さ・太さ選びが重要になってきます。
長さは自まつげとのバランスをみて
せっかくマツエクを装着したのに、短すぎると付けた意味がないですし、逆に長すぎるものをつけると重みで下に下がってしまい目元が暗くなり陰になり小さく見えてしまうことも。
だいたい約6ミリ～15ミリの中から選択できるマツエク。
一般的に自まつげより少し長い約9ミリ～11ミリが自然に見える長さだと言われていて、ナチュラルメイクの方に人気の長さです。オフィスメイクにもおすすめです。
11ミリ～13ミリが目元を華やかにする長さで、しっかりと存在感を演出することができます。マツエクを120本装着したときによく選ばれている長さです。
最長の15ミリは、かなりの長さになるのでゴージャスな印象に。目尻にポイントとして使用するとセクシーな雰囲気にもなります。
ご自身の目の形やまつ毛の状態によってつける長さを調節することでより綺麗な目元に仕上げることが可能です。
印象のカギを握る太さ
最終的な「目元の濃さ」を決める太さ。仕上がりの全体的なイメージのカギを握っているのは太さだったりもします。これが違うだけで同じ本数やカールだったとしてもイメージがかなり変わってきます。
サロンにより用意されている太さに幅がありますが、0.1ミリ～0.25ミリほどの中から選ぶことができます。日本人女性の平均的な太さは0.1ミリ～0.12ミリ。
ナチュラルメイクのイメージなら、自まつげと同じくらいの太さの0.1ミリから0.12ミリ。
マスカラをつけしっかりメイクしたイメージなら0.15ミリから0.18ミリがおすすめです。
0.18ミリ以上だとボリュームマスカラを使用したような仕上がりに。
太ければ太いほどボリュームアップには繫がりますが、本数やカール、ご自身の目のバランスを見て決める必要があります。目の幅が狭い方が太めのマツエクをつけてしまうと、さらに目が小さく見えてしまうことも。
また、太くなるにつれマツエク自体の重みも増えますので、その分まつ毛が下がってしまい、暗い目元を印象付けてしまうこともあるので慎重に選びましょう！
まとめ
マツエクに関するお悩みは解消されたでしょうか？
たくさんの選択肢の中から選んでいくのは難しいですよね。そんな時はご自身のなりたいイメージを考え、サロンへ相談してみてください。
まつ毛の状態やシーンに合わせて最適の組み合わせを提案してくれるはずです。
サロンに行く前のシュミレーションとして、この記事を参考にキュート系やゴージャス系など、イメージを決めていくと当日のカウンセリングがスムーズですよ！
マツエクサロンへ足を運びきれいになっちゃいましょう！
