まつげパーマはまつげに薬剤を使ってカールを付ける施術になっています。
目の周りを施術するのでとてもデリケートな施術のためトラブルがあります。
実際にどんなトラブルがあるのか?どのようなことに気をつけたらいいのかを紹介したいと思います。
もちろんトラブルがないに越したことはないですが、万が一トラブルが起きた場合の対処法などもご紹介しますのでまつげパーマを施術したいと思っている方はぜひ最後までご覧下さい。
目次
まつげパーマのトラブル事例とは?
実際にどのようなトラブルがあるのかを見てみましょう。
- パーマ剤やグルーが目に入って染みる
- カールが全然付いていない
- 所々カールにバラ付きがある
- いつも以上にカールもモチが悪い
このような事がまつげパーマのトラブルの事例でよく挙げられます。
目のトラブルはどういうのがある?
トラブルと言っても「パーマが掛からなかった」「モチが悪かった」と仕上がりのトラブルに関してならまだ許される部分もあるかと思いますが、「目が充血した」「瞼がかぶれた」「目の周りが腫れた」というトラブルもあります。
ロッドが肌に当たるため皮膚が弱い方は特にかぶれや痒みの原因になってしまいます。
まつげのトラブルはどういうのがある?
まつげのトラブルでよくあげられるのは「まつげが折れた」「まつげが抜けた」というトラブルがよくあります。
まつげが折れる原因はまつげの長さやカールが合っていないロッドを使用するとまつげが折れる事があると言われています。
アイリストさんの見極める力が要されていますので美容師免許取得されているアイリストさんで経験を沢山積んでおられるアイリストさんに施術してもらうことでトラブルも回避しやすくなります。
まつげが抜ける原因はまつげが傷んで抜けてしまうことが主な原因とされています。
まつげパーマは強い薬剤を使用するためまつげパーマを長年続けるとまつげが抜けてしまう事があります。
まつげが抜けてしまうと中々もとのまつげの量に戻るのには時間も掛かりますのでまつげを労わりながらまつげパーマをすることがオススメです。
少しでもトラブルを少なくするにはどうしたらいい?
一番はサロン選びを失敗しないことです。
安いまつげサロンを選んでしまったせいでまつげのトラブルが起きたという事例は少なくはありません。
きちんと口コミや美容師免許所持されているサロンかを確認することでトラブルは軽減出来ます。
もう一つはセルフまつげパーマという自分でまつげパーマをする物がありますがやはりまつげパーマは素人がするには難しい人もいますし、トラブルがサロンよりかは多いようです。
少しでもトラブルを避けたい方は信頼出来るサロンのアイリストさんに任せることが大事です。
サロンでトラブルを減らすには?
予約サイトのアプリやネットの情報だけに惑わされるのはよくはありませんが、予めサロンのネットの情報を確認することも大事なことの一つです。
更に来店時はアイリストさんに疑問に思った点や自分のまつげや瞼の状態などを見てもらいながら肌が弱い方やまつげが弱っている方は事前に伝えることで保護クリームを塗布して貰ったり薬剤も弱めの物を使ってくれたり配慮されることもあるのでアイリストさんに細かいことでも伝えることでトラブルは軽減出来ます。
セルフまつげパーマでトラブルを減らすには?
セルフまつげパーマはやはりトラブルは多いです。
まつげパーマでパーマがかかっていなかったり綺麗にカールされていない箇所があったとしてもすぐにやり直しをすることが出来ないのがまつげパーマです。
薬剤を短期間でまつげに塗布することで更にまつげが弱ってしまったり折れてしまったりとトラブルが増えてしまいます。
万が一セルフまつげパーマで失敗してしまったとしてもやり直しは1ヶ月ほど空けて再度挑戦するかサロンに任せるのが良いです。
まつげパーマのトラブル原因は?
まつげパーマのトラブルの原因でよく上げられているのは、カールが掛かっていないことが上げられています。
技術的に劣っていることや、グルーの質がよくなかったり、ロッドのサイズがあっていないことが主な原因です。
せっかくまつげパーマをしてもカールが付かなかったら残念ですし、まつげも傷んでしまう可能性もありますのでサロン選びは慎重にしましょう。
もう一つの原因で上げられるのはまつげがチリチリに傷んでしまうことです。
こちらも技術的に劣っていることもありますが、放置時間を長く取り過ぎてしまうことで起きてしまいます。
セルフまつげパーマをする際に長く放置時間を取ることでカールがしっかり付くと勘違いしてしまってまつげがチリチリになってしまったという口コミを見たことがありますが放置時間を長くしてもまつげチリチリになって傷んでしまったりまつげが折れてしまうだけなので放置時間はしっかり守りましょう。
しっかりしたサロンや経験豊富なアイリストさんから施術してもらったらあまり起きない原因ですが、薬剤が目に入って目が滲みたり痒みが出ることもあります。
薬剤は根元ギリギリに付けると目に薬剤が入ってしまうことがあるのでギリギリには付けないようになっていますが、こちらも技術面や知識不足によって引き起こる原因の一つと言えます。
目はとても大切ですので自分の目を守るためにも信頼出来るサロン選びをしましょう。
どんなサロンを選べばトラブルが少ない?
では、どんなサロンが安心安全なのかを知りたいですよね。
サロンを選ぶコツを紹介したいと思います。
- 老舗まつげサロンを選ぶ
長年まつげパーマをされているサロンは症例も多いですしベテランのアイリストさんがいらっしゃる事が多いです。
美容師免許所持されているサロンの確率も高いですので老舗まつげサロンを選ぶと良いです。 - 予約サイトアプリの口コミが好評
予約サイトのアプリの口コミは実際に来店された方の感想や施術内容やアイリストさんの情報やサロンの雰囲気など細かく記載されていることが多いです。
しかし、あまりにもいい評価しかなかったり、口コミに具体的なことが記載されていないのは少し注意が必要な場合があります。
口コミに具体的なことが記載されていて尚且つ評価もいいサロンはトラブルが少ない可能性があります。 - 料金設定が安過ぎない
少しでも安いサロンを選びたい気持ちもありますが、あまりにも安いサロンは薬剤の質に問題があったり、美容師免許所持していないアイリストさんのいるサロンの可能性もあります。
トラブルを減らしたいならば金額だけでサロンを選ばられるのはよろしくないです。 - 多忙過ぎないサロン
常にお客さんでいっぱいのサロンは一見人気で信頼出来そうなサロンに見えますが、アイリストさんも忙しいが故に施術が雑になってしまうことある可能性があります。
そのためあまりに忙し過ぎるサロンも少し注意が必要です。
セルフまつげパーマってトラブルになりやすい?
セルフまつげパーマは自分でまつげパーマをすることになるのでサロンに比べたらトラブルになりやすいです。
知識や経験が乏しいとトラブルになりやすいのでセルフまつげパーマをする時は実際にサロンでまつげパーマを施術したり下調べなどをして知識を付けてセルフまつげパーマをするとトラブルが少なく済むこともあります。
<h2万が一まつげパーマでトラブルが起きたらどうしたらいいの?
サロンでトラブルが起きた場合は必ずサロンに相談し、病院受診が必要な場合は眼科の受診をしましょう。
病院受診をした場合もサロンに報告も忘れずに行います。
目が充血したらどうしたらいいの?
すぐに病院受診をしましょう。
また保健所にも連絡や相談をしましょう。
まつげパーマ施術して目が充血して病院受診したら結膜炎を診断されたという事例も多々報告されています。
目が充血したり痛みや痒みなどが出た場合は要注意です。
痒みが止まらない時はどうしたらいいの?
痒みの原因で上げられるのは、薬剤のアレルギー反応の場合があります。
速やかに眼科に受診しましょう。
痒みが止まらないからと目を掻いてしまうのは厳禁です。
もし施術中であっても痒みが出てしまったらすぐにアイリストさんに伝えて施術は中断しましょう。
まとめ
まつげパーマのトラブルはどうでしたか?
まつげパーマはまつげをとても素敵に見せてくれる施術ですがトラブルがあることも事実です。
今後まつげパーマを施術したいと考えている場合は必ずトラブルについての把握も忘れないようにして下さい。
皆様のお役に立てたら幸いです。