楽天モバイルが提供している「楽天でんわ」アプリ。楽天モバイルを契約している人の中には利用している人もいるはずです。では一体、楽天でんわとはどのような内容のアプリなのか。分からない人のために、この記事では楽天でんわの仕組みについて紹介します。また、楽天モバイルの評判についてもまとめていますので、気なる人は、ぜひご覧ください。
【評判含む】楽天でんわの仕組み
まずは、楽天でんわの仕組みについて紹介します。楽天でんわでは、電話をかける時、自動的に相手の番号の頭に「0037-68-」をつけることにより通話料を半額にしてくれるアプリです。相手には、「0037-68-」は表示されず、利用中の電話番号が表示されるため、楽天でんわを使っていることが伝わらず、一般的な電話として利用することができます。
【評判含む】楽天でんわの基本情報
ここで、楽天でんわの基本情報を紹介します。
料金
まずは、料金です。格安simで電話をかけると30秒で20円かかります。が、楽天モバイルでは、上記でも述べたように楽天でんわを使うことで、通話料が半額となり30秒で10円に。また、この楽天でんわの利用料金は、マイページで簡単に確認できますので、自分がどのくらい通話をしているかを把握することも繋げることができます。
国際電話
続いては、国際電話です。楽天でんわで国際電話を利用すると30秒で10円かかります。上記で説明したのは国内通話。楽天でんわを利用すれば、国内であっても海外であっても、30秒で10円と通話料が変わりません。他の格安simは国内通話が30秒で10円になったとしても国際電は、別途料金がかかるため、国内・海外問わず利用できる楽天でんわは、まさにお得なのです。
ポイント還元
続いては、ポイント還元です。楽天でんわを使って通話をすると、通話料100円につき1ポイントの楽天ポイントをもらうことができます。さらに、支払いを楽天カードにすると通話料100円で2ポイントもらうことができます。
キャンペーン
続いては、キャンペーンです。家族や友達に楽天でんわを紹介すると、もれなく100ポイントもらうことができます。このキャンペーンは期限が設けらていないため、いつでも申し込みが可能となっています。
【評判含む】楽天でんわの利用手順
ここで、楽天でんわの利用手順について紹介します。
①アプリをダウンロード
まずは、iOSの場合は「App Store」ボタン、Androidの場合は「Google Play」ボタンをタップし、利用する端末にアプリをダウンロードします。してください。
➁アプリを起動
アプリのダウンロードが完了したら、ホーム画面にある「楽天でんわアプリ」をタップして起動させます。次に、iOSの場合は連絡先へのアクセス許可の確認が表示されますので、「OK」をタップし、チュートリアルに進みます。Androidの場合はアプリインストール時に連絡先へアクセスがあることについて同意していれば確認の必要はありません。次に、チュートリアルが表示されたら左側にスワイプをして、読み進めます。Androidの場合はチュートリアルの前に「プッシュ通知の送信」の確認画面が表示されますので希望の方を選択してください。
③利用開始
➁まで完了すると楽天でんわが利用できる状態となります。家族間無料通話サービスに加入している場合は、「無料通話リスト」に登録することで家族間無料通話サービスが利用できます。設定方法はアプリの「設定」→「無料通話リスト」の順でタップし、iOSは右上の+ボタン、Androidは右上のメニューボタンをタップして、家族・友達など対象の番号を登録します。連絡先のリストから発信すると 「0037-68-」を付けずに発信することができます。
【でんわ含む】楽天モバイルの良い評判
ここで、楽天モバイルの良い評判について紹介します。
通信速度が速い
まずは、通信速度が速いということです。格安simはキャリアの回線を間借りして通信を行うことが多いのですが、楽天モバイルは独自の回線を使って通信を行っているため、通信速度が速いです。また、独自回線は利用するユーザーが限られていますので、混み合う時間帯であっても通信が安定しています。
最低利用期間がない
続いては、最低利用期間がないということです。楽天モバイルは、最低利用期間がありません。そのため、いつでも解約可能となっています。
解約金が発生しない
続いては、解約金が発生しないということです。格安simは最低利用期間内に解約を行うと解約金が発生してしまうのですが、楽天モバイルは上記でも述べたように、最低利用期間がありません。そのため、いつ解約しても解約金が発生しないのです。
アプリで通話料が半額
続いては、アプリで通話料が半額になるということです。これは上記で紹介した「楽天でんわ」を利用して通話を行った場合に適用されるメリットです。30秒で20円と30秒で10円とでは、通話料のトータルが大きく異なりますので、できれば「楽天でんわ」アプリで通話を行いましょう。
今使っている端末がそのまま利用できる
続いては、今使っている端末がそのまま利用できるということです。楽天モバイルでは、ドコモ・auで利用していた端末をそのまま利用することができます。ソフトバンクの端末は一部ではありますが、simロック解除を行うことで利用することは可能です。今まで利用していた端末が利用できるのであれば、新たに端末を購入する必要もないため、端末代が浮きます。
実店舗がある
続いては、実店舗があるということです。格安simのほとんどは実店舗が存在しません。ですが、楽天モバイルは全国各地に実店舗があるため、困ったときも安心です。
月額料金が安い
続いては、月額料金が安いということです。楽天モバイルの新料金プランは月額2,980円。しかもデータ使い放題となっています。また、無料通話分も含まれてこの料金ですので、かなり安いです。
楽天スーパーポイントが貯まる
続いては、楽天スーパーポイントが貯まるということです。楽天モバイルを契約すると、楽天スーパーポイントを貯めることができます。貯まったポイントは楽天モバイルの支払いにも利用できるため一石二鳥。また、楽天市場で貯めたポイントも楽天モバイルの支払いに利用できます。
複数回線を使うとさらにお得
続いては、複数回を使うとさらにお得であるということです。楽天モバイルには様々なキャンペーンが用意されていますが、その中でも還元率が高いのは「2回線目からの割引」です。2回線目からの割引を使うことで、さらに月額料金を下げることができます。ぜひ、家族皆で乗り換えてみましょう。
選べる端末が多い
続いては、選べる端末が多いということです。楽天モバイルでは、現在11種類のスマホ端末を用意しています。新機種やセールとなっている機種もあるため、お得に購入も可能。ぜひ、公式サイトでチェックしてみましょう。
【でんわ含む】楽天モバイルの悪い評判
ここで、楽天モバイルの悪い評判について紹介します。
初期設定は自分で行う必要がある
まずは、初期設定は自分で行う必要があるということです。楽天モバイルは、実店舗が存在するため店舗で契約を行えば必要な設定は行ってくれます。が、オンラインで契約をすると、自分で設定を行う必要があるのです。
3G端末には対応していない
続いては、3G端末に対応していないということです。スマホのネット通信には、3Gや4Gといった通信の種類がありますが、楽天モバイルは3G端末に対応していません。そのため、simカードを入れて利用しようとしても圏外となり使うことができないので注意してください。
初期費用がかかる
続いては、初期費用がかかるということです。楽天モバイルを最初に契約する場合には、事務手数料として3,000円ほどかかります。これを支払わなければ、楽天モバイルを契約することはできません。
LINEのID検索ができない
続いては、LINEのID検索ができないということです。格安simは、キャリアのようにLINEプリと連携していないため、LINEのID検索を行うことはできません。それと同じように、楽天モバイルでもLINEのID検索は不可。もし、LINEのIDを格安simでも行いたい人は、LINEモバイルがおすすめです。LINEモバイルは主要SNSに特化している格安simのため、LINEのID検索ができるようになっているのです。
キャリアメールが利用できない
続いては、キャリアメールが利用できないということです。キャリアメールとは、キャリアで提供されている「@docomo.ne.jp」といったメールアドレスです。楽天モバイルではこのキャリアメールが利用できないため、gmailやYahoo!メールといったフリーメールを使うことになります。
【まとめ】評判の良い楽天モバイルでの通話は「楽天でんわ」経由で
楽天でんわについて紹介しました。評判の良い楽天モバイルでの通話は、楽天でんわ経由で半額になります。ぜひ、楽天モバイルを契約している人、またはこれから契約しようと検討中の人は、楽天でんわで通話を楽しんでみてください。