IPv4の速度測定を行うのであれば、どのサイトで行うのがいいのか。そんな疑問を抱いている人はいませんか?そんな人に向けてこの記事では、IPv4の速度測定が行えるおすすめのサイトについて紹介します。また、IPv4がインターネットに繋がらない場合の対処法についてもまとめていますので、興味のある人は、ぜひご覧ください。
目次
IPv4の速度測定ができるおすすめサイト
まずは、IPv4の速度測定ができるおすすめのサイトを紹介します。
Speedtest by Ookla
まずは、Speedtest by Ooklaです。Speedtest by Ooklaは、回線事業者情報から上り・下り速度、PING値まで必要な情報をすべて網羅しているのが特徴のサイト。スマホのアプリでもかなりの人気を誇っています。因みに表記は英語ではありますが、「GO」ボタンを押すだけですので、簡単に利用できます。
続いては、Googleです。Googleは、検索エンジンに回線速度の測定ツールが備えられています。Googleの検索窓に「インターネット 速度」と打ち込めば、検索結果の一番上に「速度テスト実行」と表示されますので、後はボタンを押すだけ。たったそれだけで測定が開始されます。また、測定結果に応じてどれくらいの処理が可能かという目安が表示されるため、非常に便利に利用できます。
RBB SPEED TEST
続いては、RBB SPEED TESTです。RBB SPEED TESTは、上り・下り速度からPING値まで必要な情報はすべて網羅しているのはもちろんのこと、都道府県別や回線事業者別の実測値を掲載しているところが魅力のサイトです。
Fast.com
続いては、Fast.comです。Fast.comは、動画のストリーミングサービス「NETFLIX」が提供している速度測定ツールです。1クリックで速度の測定が開始でき、分かりやすく下り最大速度が表示されるため使い勝手も抜群です。
ブロードバンドスピードテスト
続いては、ブロードバンドスピードテストです。ブロードバンドスピードテストは、使いやすさ・情報量共に優秀な速度測定サイト。表記も日本語となっていますので、始めて利用する人であっても使いやすいです。
IPv4の速度測定結果
ここで、IPv4の速度測定結果について紹介します。
下り最高速度
まずは、下り最高速度結果です。IPv4の下り最高速度結果は、76.98Mbpsです。
下り最低速度
続いては、下り最低速度結果です。IPv4の下り最低速度結果は、1.30Mbpsです。
上り最高速度
続いては、上り最高速度結果です。IPv4の上り最高速度結果は、166.41Mbpsです。
上り最低速度
続いては、上り最低速度結果です。IPv4の上り最低速度結果は、3.09Mbpsです。
最速PING値
続いては、最速PING値の結果です。IPv4の最速PIN値の結果は、25msです。
最遅PING値
続いては、最遅PING値の結果です。IPv4の最遅PING値の結果は、208msです。
【速度測定結果後】IPv4でインターネットが繋がらない場合の対処法
ここで、IPv4でインターネットが繋がらない場合の対処法について紹介します。
モデムやルーターの電源を入れ直す
まずは、モデムやルーターの電源を入れ直すという方法です。パソコンやインターネットなどの調子が悪い時は、再起動させてみましょう。初歩的な方法ではありますが、再起動させることで改善される可能性は高いです。
ルーターに接続されている他の機器を外す
続いては、ルーターに接続されている他の機器を外すという方法です。これは、接続しているスマホやパソコンといった機器を一旦ルーターなどから外し、改めて接続を試みようという方法です。もしどのデバイスでもインターネットに接続できない場合は、ネットワーク機器またはプロバイダ側に問題があるかもしれません。そんな時は、インターネットプロバイダに問い合わせてみることをおすすめします。
トラブルシューティングツールを実行する
続いては、トラブルシューティングツールを実行するということです。パソコンに付属しているトラブルシューティングツールを実行することで、接続が改善される場合があります。Windows10を利用している人は、「スタート」→「設定」→「更新とセキュリティ」の順で進み、ウィンドウ左のリストから「トラブルシューティング」を探してクリックしてください。次に、画面右側から「インターネット接続」のトラブルシューティング項目を探してクリックします。1度クリックするとメニューが展開されるので、表示された「トラブルシューティングツールの実行」ボタンをクリック。すると、トラブルシューティングツールが起動しますので、「インターネットへの接続に関するトラブルシューティングを行います」をクリックすれば、実行完了です。
ネットワークドライバを再インストールする
続ては、ネットワークドライバを再インストールするという方法です。ネットワークドライバに異常がある場合は、ネットワークアダプタドライバーの再インストールを行ってみましょう。
IPアドレスを再取得する
続いては、IPアドレスを再取得するという方法です。他のデバイスと競合しているなど、使用しているIPアドレスに問題がある場合は、IPアドレスを再取得してみましょう。再取得手順は、まず「スタート」ボタンを右クリックし、「Windows PowerShell(管理者)」を選択します。次に、PowerShellウィンドウが開き、表示された画面に「ipconfig/release」と半角文字で入力し、エンターキーを押します。次に、IPアドレスの再取得を行います。PowerShellウィンドウに「ipconfig/renew」と入力しエンターキーを押します。しばらく待つと、再取得が完了しネットワークの構成情報が表示されます。「IPv4アドレス」の項目を確認し、IPアドレスが設定されていればIPアドレスの再取得は完了となります。
IPアドレスの取得方法を変更する
続いては、IPアドレスの取得方法を変更するという方法です。上記で紹介したIPアドレスの再取得で解決しない場合は、IPアドレスの取得方法を変えてみましょう。IPアドレスの取得方法は、まず、「スタート」メニューから「設定」ウィンドウを開きます。次に、「ネットワークとインターネット」→「アダプターのオプションを変更する」の順にクリックします。次に、「ネットワーク接続」ウィンドウが開き、表示されている「イーサネット」アイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します。プロパティウィンドウを開いたら、中央に表示されているリストの中から「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」の項目を探してクリックし、左のチェックボックスにチェックが入っていなければチェックを入れます。次に、リスト右下にある「プロパティ」ボタンをクリックし、「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティ」ウィンドウが表示させ、「IPアドレスを自動的に取得する」と「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」の2つの項目にチェックを入れて完了となります。
無線接続の場合は帯域を変更する
続いては、無線接続の場合は帯域を変更するという方法です。接続帯域を変更することで問題が解決できる場合があります。変更手順は、まず「インターネットのプロパティ」ウィンドウを表示させ、次に、「接続の方法」の項目右下にある「構成」ボタンをクリックし、「詳細タブ」を開きます。次に、「プロパティ」リストから「ワイヤレスモード」を選択し、「値」のリストをクリックして別の接続帯域を指定します。最後に、「OK」をクリックしてウィンドウを閉じれば完了です。
【速度測定結果後】IPv4が遅いと感じたらIPv6へ変更するのもおすすめ
IPv4が遅いと感じたら時は、IPv6へ変更するのもおすすめです。IPv6に変更すれば、通信速度が上がるだけでなく、セキュリティをより強固にすることができます。また、IPv6は基本的にルーターが対応していれば、自動的で最適な接続に切り替わりますので、自分で設定を行う必要がありません。
Ipv4ではないIpv6の速度測定結果
ここで、Ipv4ではないIpv6の速度測定結果について紹介します。
下り最高速度
まずは、下り最高速度結果です。IPv6の下り最高速度結果は、1039.29Mbpsです。
下り最低速度
続いては、下り最低速度結果です。IPv6の下り最低速度結果は、93.57Mbpsです。
上り最高速度
続いては、上り最高速度結果です。IPv6の上り最高速度結果は、590.31Mbpsです。
上り最低速度
続いては、上り最低速度結果です。IPv6の上り最低速度結果は、56.20Mbpsです。
最速PING値
続いては、最速PING値の結果です。IPv6の最速PIN値の結果は、3msです。
最遅PING値
続いては、最遅PING値の結果です。IPv6の最遅PIN値の結果は、27msです。
【まとめ】IPv4の速度測定結果によって変更を検討しよう
IPv4の速度測定について紹介しました。IPv4の速度は速度測定ツールを使うことで簡単に知ることができます。ぜひ、IPv4の速度が気になった場合は、速度測定で測ってみてください。