評判のSIMフリースマホHUAWEI P20！そのレビューを紹介！

この記事ではHUAWEI P20のレビューと口コミについて取り上げます。HUAWEI P20は発売以来、ハイスペックのスマホとして安定した評価を得ています。その人気の秘密とは何なのか、HUAWEI P20のレビューを見ていきましょう。

【レビューも紹介】HUAWEI P20とはどのようなスマホか？

HUAWEI P20は2018年3月27日にフランスのパリで行われた新商品の発表会で発売の告知がされました。発売元は今や世界第3位のスマホ・メーカーであるHUAWEI社(ファーウェイ・テクノロジーズ)。同シリーズのモデルとしては、以下の3種類が同時発表されました。

1. HUAWEI P20 Pro
2. HUAWEI P20
3. HUAWEI P20 lite

シリーズの中ではHUAWEI P20 Proは最高級モデル。それに対してHUAWEI P20は高級～中級のモデル、HUAWEI P20 liteは中級～廉価版のお手軽モデルと言えるでしょうか。特に最高級モデルのHUAWEI P20 Proは業界初のトリプルカメラ搭載モデルとして話題になりました。

HUAWEI P20は、同シリーズの2種類の別機種と共に、発売後も常に注目を集めてきました。HUAWEI P20の市場想定価格は税抜きで69,800円です。

【レビューも紹介】HUAWEI P20のスペックを表で見てみよう！

HUAWEI P20のレビューを取り上げるに当たって、まずは全体のスペックを一覧表で紹介しましょう。以下のようになります。

【機能をレビュー】HUAWEI P20のスペックとは？

まずはHUAWEI P20のスペックを一覧表で紹介しました。それではHUAWEI P20のレビューを各機能に分けて見ていきましょう。

HUAWEI P20のレビュー①デザインについて

HUAWEI P20の各スペックのレビュー、まずはHUAWEI P20のデザインから見てみましょう。HUAWEI P20のディスプレイは縦と横の寸法の比が18.7:9という数値になっています。以前は16:9という比率が定番であった事を考えると、HUAWEI P20のボディはかなり縦長になってと言えるでしょう。
この縦長のボディは現在のスマホ業界のトレンドの一つでもあります。スマホで動画などを視聴する事が当たり前になってくるにしたがって、できるだけ大画面で動画を視聴したいという要望が生まれています。しかしスマホは電話としても使う機器。
等比率でサイズを大きくしてしまうと、電話をしたり手に持ったりする時に幅が大きくなりすぎてしまいます。そこで近年はボディを縦に伸ばす事によってスマホの大画面を実現しています。HUAWEI P20は縦長のディスプレイでは、ウェブページはより多くの量を一度に表示でき、動画は迫力が増します。
背面のカラー・バリエーションはブラック・ミッドナイトブルー・ピンクゴールド・シャンパーニュゴールド・トワイライトの5色。いずれも光沢感のあるゴージャスな仕上げで、トワイライトとピンクゴールドは個性的なグラデーションになっています。

HUAWEI P20のレビュー②カメラについて

スマホの機種を選ぶ時に、カメラの機能を第一条件に選ぶ人も多いかもしれません。HUAWEI P20のカメラも良いレビューができる逸品です。HUAWEI P20のメインカメラはデュアルレンズ、つまりレンズが2つ付いています。カメラのメーカーはライカ、世界的に有名なブランドです。
デュアルレンズのカメラの最大のメリットはピントの表現が自由自在にできる事でしょう。デュアルレンズによるピントの合わせ方は人間の目にたとえると分かりやすいでしょう。人間は2つの目を持つ事によって物体の距離を正確に認識する事が可能です。また目的の被写体に集中するためにまわりのピントをぼかしたりします。
デュアルレンズのカメラも同様。被写体の人物や物を際立たせるために背景をあえてぼかす効果が自由に使えます。しかもぼかし効果は撮影後の写真に加える事も可能。またHUAWEI P20にはAI専用プロセッサーが搭載されている事も大きなメリットです。
Ai専用プロセッサーにより、カメラが常に最適な写し方を割り出して写真撮影をします。

HUAWEI P20のレビュー③バッテリーについて

HUAWEI P20のバッテリー容量は3,400mAh。現在は4,000mAhのバッテリー容量を持つ高級モデルも増えてきている今、取り立てて大容量だと言えるものではないかもしれません。しかし負荷の重いゲームを頻繁にプレイする人でなければ、日常で困る事はまずないバッテリー容量だとは言えるでしょう。
例えばYoutubeの動画を再生続けた場合、HUAWEI P20のバッテリーは約12時間持つという結果が出ています。アダプターとUSBケーブルで合計約3,500円の高速充電機器を使うと、バッテリー残量1桁の状態から約75分でフル充電できます。
HUAWEI P20のバッテリー容量であれば、よほどのヘビー・ユーザーでなければまず困る事はないでしょう。

HUAWEI P20のレビュー④その他のスペックについて

HUAWEI P20のデザイン、カメラ、バッテリーのレビューをしました。ここでその他のレビューをまとめましょう。HUAWEI P20はOSとしてEMUI 8.1と呼ばれるタイプを搭載しています。このEMUIの特徴としては、ナックルジェスチャー機能が使える事が挙げられます。
ナックジェスチャー機能とは、人差し指を曲げて第二関節の部分でディスプレイ上をなぞる事でコマンドを出す機能。例えばディスプレイを2回叩くとスクリーンショット撮影といった具合です。またHUAWEI P20は新たにDSDVに対応しています。
DSDVは一台のスマホにSIMカードを2枚装着して電話を2回線同時待機できるという使い方。しかも今までのDSDSという方法を更に進化させ、2回線とも4Gの待ち受けにできるというメリットがあります。ただしDSDVを利用する場合はmicroSDカードは利用不可。
またHUAWEI P20には防水・防塵機能も付いています。ただし性能は完璧という訳ではなく、雨であれば防げる程度だと考えた方が良いでしょう。

【機能をレビュー】HUAWEI P20の口コミも紹介！

ここまでHUAWEI P20の各機能のレビューをしてきました。後半は一般の口コミを見てみましょう。HUAWEI P20は実際にどのような評価をされているのでしょうか。

HUAWEI P20の口コミ①デザインについて

HUAWEI P20の口コミ、まずはデザインについてです。HUAWEI P20のデザインについては以下のような口コミがあります。
★HUAWEI P20は縦長ディスプレイでノッチ付き。え、iPhone Xかと一瞬思ってしまいます。iPhone Xは特に高価なので、こだわりがなければHUAWEI P20でもドレンドが楽しめます。差額でもう2台スマホが！
★HUAWEI P20はスペックもデザインもカメラも良くまとまっていて良い端末なのでおすすめです。
★現在どれが欲しいかというレベルでは、デザイン的にもスペック的にも値段的にも満足がいきそうなのはHUAWEI P20しかない気がします。

HUAWEI P20の口コミ②カメラについて

HUAWEI P20の口コミ、次はカメラについてです。HUAWEI P20のカメラはどう評価されているのでしょうか。
★今回の旅行では、HUAWEI P20とK-70で撮影をしています。HUAWEI P20のカメラがあれほど綺麗に撮れるとは思いませんでした。
★HUAWEI P20のカメラは、後からピントが変えられるのですね。この値段でこれは凄いです。
★HUAWEI P20って、結構写せるのですね。携帯のカメラに画質を求めるのはやめていましたが、これはなかなかです。

HUAWEI P20の口コミ③バッテリーについて

HUAWEI P20の口コミ、バッテリーについても見てみましょう。HUAWEI P20のバッテリーは、こう評価されています。
★HUAWEI P20のバッテリーの持ちが凄いです。100％で家を出て、会社の休憩でTwitterやゲームをしまくっても今はまだ70％です。
★HUAWEI P20のバッテリーは全然減らなくて笑えます。新しい携帯は凄いと思います。
★新しいスマートフォンHUAWEI P20で電池残量10％から充電。付属の電源アダプタとUSB-Cで40分充電したら70％になりました。凄いです！充電中は画面中央に『超急速充電』と表示されます。

HUAWEI P20の口コミ④その他のスペックについて

HUAWEI P20の口コミをデザイン、カメラ、バッテリーについて見てみましたが、最後にその他の口コミをまとめてみましょう。
★昨日メルカリで買ったHUAWEI P20が快適すぎて半端ないです！6万円台でここまで基本スペックが上がるとは思ってもみませんでした。iPhoneと悩みましたが、おサイフケータイがない事以外は、満足です。
★HUAWEI P20はSDカードスロットがないので容量が少し心配でしたが、動画をガンガン撮らない限りは大丈夫そうです。

【レビュー総括】HUAWEI P20はコスパに優れたスマホである！

この記事ではHUAWEI P20のレビューを紹介してきました。HUAWEI P20は69,800円という価格帯の中で、それを超えるコスパを発揮するスマホだと言えます。この価格帯のスマホを求めるのであれば、HUAWEI P20はおすすめの機種となるでしょう。