プリペイド型のポケットwifiがどのようなものか、皆さんはご存知でしょうか?分からない人のために、この記事では、プリペイド型のポケットwifiについて詳しく紹介します。また、プリペイド型ポケットwifiのメリットやデメリット、ポケットwifiのおすすめプロバイダについてもまとめていますので、興味のある人は、ぜひご覧ください。
目次
プリペイド型ポケットwifiとは?
プリペイド型ポケットwifiとは、購入時に端末と通信料を「前払い」するプリペイド方式のモバイルwifiのことを言います。事前に料金を支払っておけば、あらかじめ決められた期間の利用が可能となるため、非常に便利に利用できます。そんなプリペイド型ポケットwifiには、短期型と長期型の2つがあります。その2つについてここで紹介します。
短期間型プリペイドポケットwifi
まずは、短期間型プリペイドポケットwifiです。短期間型プリペイドポケットwifiは、主に、旅先などでインターネットを利用したい人が旅行期間限定で使うもの。旅先で、自国と同じように手持ちの端末を契約してインターネットを利用する場合、「国際ローミングサービス」を利用しますが、国際ローミングサービスだと通信料が割高となってしまう可能性があります。少しでも通信費の増大を抑えるために、旅行先で現地の通信会社のプリペイド型モバイルwifiをつ使うことで、料金やデータ容量を抑える効果が期待できるのです。
長期間型プリペイドポケットwifi
続いては、長期間型プリペイドポケットwifiです。長期間型プリペイドポケットwifiは、通信費を前払いして決まった期間だけ通信サービスを利用できるもの。そのため、手軽に藻場率環境を整えることができます。
プリペイド型ポケットwifiのメリット
ここで、プリペイド型ポケットwifiのメリットについて紹介します。
手続き不要
一つ目のメリットは、手続き不要であるということです。プリペイド型ポケットwifiを使う場合、契約手続きなどの面倒な手続きが一切ありません。そのため、すぐに使うことができます。
使い捨て感覚で利用できる
二つ目のメリットは、使い捨て感覚で利用できるということです。上記でも述べたように、プリペイド型ポケットwifiは、あらかじめ決められた期間利用できるものですので、期間が過ぎてしまうと利用することはできません。そのため、使い捨て感覚で利用することができるのです。
お試しで持つことも可能
三つ目のメリットは、お試しで持つことができるということです。これは、上記の使い捨て感覚で利用できるに直結する考え方です。期間があらかじめ決まっていますので、お試しとして利用することも可能なのです。
契約解除料金がかからない
四つ目のメリットは、契約解除料金がかからないということです。そもそもプリペイド型ポケットwifiは、契約が必要ありません。そのため、契約解除料金が発生することもないのです。
契約期間が選べる
五つ目のメリットは、契約期間が選べるということです。これも、上記で述べたように、プリペイド型ポケットwifiには、短期型と長期型があります。どちらかの期間かを選ぶことができるため、使い勝手良く利用できます。
プリペイド型ポケットwifiのデメリット
ここで、プリペイド型ポケットwifiのデメリットを紹介します。
回線速度にはそれほど期待できない
一つ目のデメリットは、回線速度はそれほど速くないということです。プリペイド型ポケットwifiの速度は、最大でも100Mbpsほど。通常のモバイルwifiは200Mbps以上の回線速度が主流になってきているため、比較するとそれほど速くはありません。
通信制限を受けてしまう場合もある
二つ目のデメリットは、通信制限を受けてしまう場合があるということです。通信制限とは一定以上の通信量を使うと制限がかかり速度が遅くなる状態を言いますが、プリペイド型ポケットwifiであっても、1ヶ月の利用可能データ通信量が決められているため、その通信量を超えてしまうと通信速度が128kbpsほどに制限されます。
期限切れの際は利用不可
三つ目のデメリットは、期限切れの際は利用不可であるということです。これも上記で述べたように、プリペイド型ポケットwifiは、前払い制であるため、前もって定められた期限が切れた場合は、使うことはできません。
プリペイド型ポケットwifiを提供している会社
ここで、プリペイド型ポケットwifiを提供している会社について紹介します。
TRE mobile
まずは、TRE mobileです。TRE mobileは、様々なプリペイド型ポケットwifiを提供している会社です。中でも一押しは、「世界ルーター Skyberry(11ヶ月+初月)」。最大通信速度は下り150Mbps・上り50Mbps。料金は99,800円で、データ容量は12GB。世界90ヵ国で利用可能です。
b-mobile
続いては、b-mobileです。b-mobileは、使った分だけ支払う従量課金制の料金プランを提供している格安sim会社です。おすすめのプリペイド型ポケットwifiは「b-mobile4G WiFi3(12ヶ月)」。最大通信速度は下り100Mbps・上り50Mbps。料金は36,852円で、データ容量は5GBです。
MOBILE PLANNING
続いては、MOBILE PLANNINGです。MOBILE PLANNINGは、wifiレンタル会社です。おすすめのプリペイド型ポケットwifiは「MP モバイルSoftBank LTE FS030W」。最大通信速度下り150Mbps・上り 50Mbps。料金は61,200円で、データ容量は3GBとなっています。
プリペイド型で不安なら一般的なポケットwifiがおすすめ
ここまで、プリペイド型ポケットwifiを紹介してきましたが、プリペイド型ポケットwifiに不安を感じるのであれば、一般的なポケットwifiがおおすすめです。一般的なポケットwifiは契約が必要となりますが、比較的安い料金でwifiを使うことが可能です。
【プリペイド型以外】ポケットwifiを取り扱うおすすめのプロバイダ
それでは最後に、ポケットwifiを取り扱っているおすすめのプロバイダを紹介します。
カシモWiMAX
まず最初に紹介するのは、カシモWiMAXです。カシモWiMAXは、業界最安級の月額料金で人気を集めているプロバイダです。月額料金は、なんと驚異の1,380円~。どうしてこれほど安いのかというと、カシモWiMAXは一切宣伝活動していないことが理由。他社のプロバイダは、ユーザーを獲得するために、CMや広告などを打ち出します。。基本この方法であればたくさんの人の目に留まることができますので、自然とユーザーの数を増やすことが可能となりま。が、カシモWiMAXはそれらの宣伝広告を一切排除し、浮いたお金を還元。この仕組みをとっているからこそ、このような格安料金となっているのです。まさに、ユーザー思いのプロバイダです。
UQ WiMAX
続いては、UQ WiMAXです。UQ WiMAXは、UQ WiMAXは、料金設定がとても分かりやすく、長期間にわたり一定の月額料金であることから人気を集めているプロバイダです。2年総額でいくらかかるのかを把握しやすいため契約もしやすいですし、UQ mobileとセットで契約すると割引を受けることもできるため、お得度も上がります。
GMOとくとくBB WiMAX
続いては、GMOとくとくBB WiMAXです。GMOとくとくBB WiMAXは、毎月様々なキャンペーンを行っているプロバイダです。一番人気は、高額なキャッシュバックキャンペーン。時期によって金額は異なりますが、それでも数万円単位で受け取ることができるため、契約して損はありません。
BIGLOBE WiMAX+
続いては、BIGLOBE WiMAX+です。BIGLOBE WiMAX+は、ポケットwifiでは珍しい1年契約を設けているプロバイダです。自動更新もないため、お試しとして利用するのもおすすめ。クレジットカードだけでなく口座振替も選択できるため、クレジットカードを持っていない人でも契約が可能。ルーターなしのSIMのみでも契約できます。
よくばりWiMAX
続いては、よくばりWiMAXです。よくばりWiMAXは、国内・国外でも利用できるポケットwifiを提供してくれるプロバイダです。月額3,450円でインターネットは使い放題。2年目以降は違約金も発生しません。まさに「よくばり」なWiMAXです。
縛りなしWiMAX
続いては、縛りなしWiMAXです。縛りなしWiMAXは、短期レンタルのプロバイダ。契約の縛りがないため、ネーミングも「縛りなしWiMAX」となっています。とは言っても、最低一か月は利用しなければなりません。発送も最短翌日すぐに利用したい人、試しに使ってみたい人におすすめです。
【まとめ】プリペイド型のポケットwifiを試しに利用してみよう
プリペイド型のポケットwifiについて紹介しました。プリペイド型ポケットwifiは、期間が選べるうえ、面倒な契約も必要ありません。使い捨て感覚で利用できる一度は、試してみる価値ありです。