「ドコモからワイモバイルに乗り換えようか悩んでいる」という人もいるかと思います。
ワイモバイルは格安SIMの中でも通信速度が安定していますし、音声通話し放題オプションにも対応しているおすすめの通信キャリアです。大手キャリアよりも月額料金が安いので、通信費の削減効果も期待できます。
しかしドコモにはドコモの良さがあるのも事実です。本記事ではドコモからワイモバイルに乗り換えるのはお得なのか、変化するポイントはどこか紹介したいと思います。
目次
ドコモからワイモバイル乗り換えはお得?料金プランを紹介
まずはドコモとワイモバイルの料金プランを比較してみましょう。それぞれの通信料金を紹介します。
ドコモの料金プラン
ドコモの料金プランは下記のとおりです。
下記でご紹介する料金プランの内容は2022年4月現在のドコモ公式サイトに基づいています。
【5Gギガホ】
月額料金(2年契約なし) | 7,650円/月 |
利用可能データ量 | 100GB/月 |
国内通話料 | ・家族間通話無料
・家族以外は20円/30秒 |
音声オプション | ・かけ放題:1,700円
・5分かけ放題:700円 |
その他 | キャンペーン期間中はデータ量無制限 |
参考:ドコモ
【5Gギガライト】
利用可能データ量:月額料金(2年契約なし) | ~1GB:3,150円/月
~3GB:4,150円/月 ~5GB:5,150円/月 ~7GB:6,150円/月 |
国内通話料 | ・家族間通話無料
・家族以外は20円/30秒 |
音声オプション | ・かけ放題:1,700円
・5分かけ放題:700円 |
その他 | 7GB超過後は最大送受信速度128kbpsまで制限されます。 |
参考:ドコモ
【ギガホ】
月額料金(2年契約なし) | 7,150円/月 |
月額料金(2年契約あり) | 6,980円/月
※更新月以外の解約金:1,000円 |
利用可能データ量 | 30GB/月 |
国内通話料 | ・家族間通話無料
・家族以外は20円/30秒 |
音声オプション | ・かけ放題:1,700円
・5分かけ放題:700円 |
その他 | ・キャンペーン期間中はデータ量60GB/月
・データ容量超過後は送受信最大1Mbpsまで制限されます。 |
参考:ドコモ
【ギガライト】
利用可能データ量:月額料金(2年契約なし) | ~1GB:3,150円/月
~3GB:4,150円/月 ~5GB:5,150円/月 ~7GB:6,150円/月 |
利用可能データ量:月額料金(2年契約あり) | ~1GB:2,980円/月
~3GB:3,980円/月 ~5GB:4,980円/月 ~7GB:5,980円/月 |
国内通話料 | ・家族間通話無料
・家族以外は20円/30秒 |
音声オプション | ・かけ放題:1,700円
・5分かけ放題:700円 |
その他 | 7GB超過後は最大送受信速度128kbpsまで制限されます。 |
参考:ドコモ
ワイモバイルの料金プラン
Y!モバイルの料金プランは下記のとおりです。
下記でご紹介する料金プランの内容は2022年4月現在のY!モバイル公式サイトに基づいています。
【スマホベーシックプラン】
プラン | S | M | R |
月額料金 | 2,680円 | 3,680円 | 4,680円 |
新規割(契約月の翌月~6か月間) | 1,980円 | 2,980円 | 3,980円 |
おうち割光セット(A)もしくは家族割引サービス(2回線目以降)適用 | 1,480円 | 2,480円 | 3,480円 |
月額データ通信量 | 3GB | 9GB | 14GB |
通話料 | 1回10分以内なら国内通話無料(10分超過時は30秒ごとに20円) |
参考:Y!モバイル
【データベーシックプラン】
月額通信費 | 高速データ通信量 | 速度制限 | |
データプランS | 1,980円/月 | 1GB/月 | 高速データ通信量超過後は最大通信速度128kbps |
データプランL | 3,696円/月 | 7GB/月 |
参考:Y!モバイル
【スーパーだれとでも定額】
Y!モバイルが提供する「スーパーだれとでも定額」オプションを契約すると、他社携帯電話や固定電話への国内通話が無料になります。
対象料金プラン | ・スマホベーシックプラン
・スマホプラン ・ケータイベーシックプランSS ・ケータイプランSS ・ケータイプラン |
申し込み | 必要 |
月額料 | ケータイプラン:1,500円
その他:1,000円 |
参考:Y!モバイル
【データ増量オプション】
Y!モバイルではデータ通信量を割安でチャージできる「データ増量オプション」が提供されています。
対象料金プラン | ・スマホプラン
・スマホベーシックプラン |
申し込み | 必要 |
月額料 | 500円/月(初月無料) |
参考:Y!モバイル
追加されるデータ通信量は契約しているプランによって異なります。
プラン名 | スマホベーシックプランS | スマホベーシックプランM | スマホベーシックプランL |
通常の通信量 | 3GB | 9GB | 14GB |
増量後の通信量 | 4GB
(500MB×2回) |
12GB
(500MB×6回) |
17GB
(500MB×6回) |
参考:Y!モバイル
ドコモからワイモバイルへ乗り換えるメリット
以下ではドコモからワイモバイルへ乗り換えるメリットを紹介します。
ドコモからワイモバイル乗り換えメリット1:月額料金が安い
ドコモからワイモバイルに乗り換えるメリットは、月額料金がとても安くなることです。
ドコモで大容量通信プランを契約すると、月々10,000円前後の通信費がかかることも珍しくありません。
しかしワイモバイルであれば月々3000円程度でデータ通信料を抑えることができます。ドコモからワイモバイルに乗り換えれば、通信日の大幅な削減が期待できるでしょう。
ドコモからワイモバイル乗り換えメリット2:手頃な価格のスマホを購入できる
ドコモでは最新のハイエンドスマートフォンを中心に取り扱われています。発売されたばかりのiPhoneや最新のアンドロイドスマートフォンを利用した人はドコモと契約することをお勧めします。
しかしハイエンドスマートフォンを求めていない人や、とにかく端末の支払い代金を抑えたい人は、ワイモバイルで格安スマホの契約をお勧めします。安スマホは本体代金は30,000円前後の機種が多く、普段遣いなら問題ない性能を取ります。また最近の格安スマホはカメラやディスプレイ性能が向上しており、特定の機能だけならハイエンドスマートフォンと肩を並べるほど優れたモデルも存在します。
ワイモバイルで格安スマホを購入するメリットは、月々払いを購入できることです。自分でSIMフリースマートフォンを購入しても良いですが、その場合は基本的に一括での支払いとなります。ワイモバイルで購入すればSIMロック解除などの手間もありませんし、月々払いで購入できるので、とても便利です。
ドコモからワイモバイル乗り換えメリット3:音声通話し放題オプションがある
ワイモバイルは格安SIMには珍しく、国内通話かけ放題オプションが用意されています。一般的に格安SIMでは、音声通話オプションがあまり魅力的ではありません。しかしワイモバイルなら、大手通信キャリアと同じく国内通話かけ放題オプションを選択できます。
もちろんドコモでも国内通話かけ放題オプションを選択できます。しかし月額基本料金は圧倒的に弱いモバイルのほうが安いので、通信費を抑えつつ国内通話かけ放題オプションを利用できる場合モバイルの方がメリットがあります。
ドコモからワイモバイルへ乗り換えるデメリット
以下ではドコモからワイモバイルへ乗り換えるデメリットについて紹介します。
ドコモからワイモバイル乗り換えデメリット1:通信速度が遅くなることもある
ワイモバイルは格安SIMの中でも比較的通信速度が安定していますが、それでもたまにアクセスが集中すると通信速度が遅くなることがあります。やはり通信の安定性と言う面では大手キャリアに見劣りするので、通信速度が遅くなるリスクをできるだけ避けたいのであれば、ドコモやソフトバンクなどの大手キャリアと契約した方が良いでしょう。
ドコモからワイモバイル乗り換えデメリット2:5Gに対応していない
2022年から日本でも大手通信キャリアは5G通信に対応したプランを発表しました。5G通信は固定回線と遜色ないレベルの、圧倒的な通信速度の速さが魅力的です。
残念ながらワイモバイルを始めとした格安SIMでは未だ通信サービスが提供される目処は立っていません。大手通信キャリアも随時5Gの対応範囲を広げている段階なので、格安SIMが5G通信に対応するのはまだまだ先と言えるでしょう。
5G通信を利用したい人は、大手通信キャリアとの契約をお勧めします。
ドコモからワイモバイル乗り換えデメリット3:ハイエンド端末を契約しにくい
ワイモバイルは大手キャリアと異なり、格安スマホのラインナップが充実しているというメリットがあります。しかし反対に、最新のハイエンドスマホは取り扱っていません。
自分でSIMフリーモデルや中古品などを購入してワイモバイルに持ち込めば利用できますが、その場合はSIMロック解除やAPN設定等の手続きが必要になります。また端末代金の月々払いも基本的にできないので、一括で端末を購入する必要があります。
ハイエンドスマートフォンは端末代金も高額なので、月々払いを利用できないのは残念なポイントです。最新のハイエンドスマートフォンを利用したい人は、大手キャリアと契約した方がお得に利用できるかもしれません。
ドコモからワイモバイルへの乗り換え手順を解説
以下ではドコモからワイモバイルへ乗り換える手順について解説します。
ドコモからワイモバイルへの乗り換え1:MNP予約番号の入手
ドコモからワイモバイルに乗り換える場合、まずはドコモからMNP予約番号を入手する必要があります。MNP予約番号はドコモショップ、オンライン、電話にて申請できます。
1番手っ取り早くて確実なのはドコモのインフォメーションセンターへ電話することです。キャリアショップに来店する必要もありませんし、インターネットでの手続きが不安な人でも確実にMNP予約番号の申請ができます。
詳しい問い合わせ先はこちらをご確認ください。
ドコモからワイモバイルへの乗り換え2:ワイモバイルへの申し込み
ドコモからMNP予約番号が届いたら、次はワイモバイルへ新規契約を申請しましょう。新規契約手続きはオンラインストアもしくは取扱店で行えます。
新規契約手続きにはMNP予約番号のほかに、本人名義のクレジットカードと本人確認書類、印鑑が必要になります。
ドコモからワイモバイルへの乗り換え3:APN設定
契約が無事に完了してモバイルからSIMカードが届いたら、次はAPN設定を行いましょう。APN設定を済ませないとワイモバイルでデータ通信できないので、スマートフォンを持ち込んで利用する際は必ずAPN設定を済ませておきましょう。
詳しい設定手順はこちらご確認ください。またワイモバイルでスマートフォンを購入した場合は、APN設定を行う必要はありません。
まとめ:通信費を抑えるならドコモからワイモバイル乗り換えがおすすめ
いかがでしたか。
ドコモからワイモバイルへ乗り換えれば通信費も削減できますし、サービス内容も他の格安SIMより優れています。ワイモバイルはコスパの良い格安SIMといえるでしょう。
とはいえ高品質な通信サービスはドコモの方が優れています。5G通信や最先端のスマホを利用したい人は、ドコモを利用したほうがお得といえます。一方で、通信費を節約しつつ、スマホでネットや音声通話も利用するという人はワイモバイルの利用をおすすめします。
ドコモからワイモバイルへ乗り換える人は、端末を引き続き利用するならSIMロック解除を忘れず行いましょう。