yモバイルを解約したい、でもどうすればいいか分からない。と、困っている人はいませんか?そんな人のためにこの記事では、yモバイルの解約方法について詳しく紹介します。また、解約する際の注意点についてもまとめていますので、ぜひ、参考にしてみてください。
目次
yモバイルの解約方法は3パターン
まずは、yモバイルの解約方法パターンについて紹介hします。yモバイルの解約方法パターンには3つあります。
店舗で解約する
一つ目は、店舗で解約する方法です。これは、yモバイルへ事前に予約し、必要書類を持って店舗で解約をするという方法です。わざわざ来店するという手間はありますが、トラブルなく解約できる方法でもあります。
MNP転出で解約する
二つ目は、MNP転出で解約するという方法です。これは、MNP予約番号をyモバイルで取得し、他社へ乗り換えて解約するという方法です。
カスタマーセンター
三つ目は、カスタマーセンターで解約する方法です。カスタマーセンターへ電話をかけ音声ガイダンスにて対応後にオペレータが解約の対応をしてくれるという内容です。オペレータ対応時間は9時~20時まで。yモバイルからの電話であれば「151」と発信し、他社の携帯電話や固定電話からは「0570-039-151」と発信してください。
yモバイルの解約でかかる費用
ここで、yモバイルの解約にかかる費用について紹介します。
解約解除料
まずは、解約解除料です。この解約解除料は、スマホプランS・M・Lなど契約した月から2年間などの期間縛りがあるプランの場合、縛り期間を待たずに解約する場合に発生する費用です。金額はプランによって異なります。
基本料金
続いては、基本料金です。基本料金は、契約したプランによって月初1日でも利用すれば月額満額支払う必要があるプランと、利用した日数に応じて日割計算をしてくれるプランがあるため、金額も異なります。
割賦残金
続いては、割賦残金です。割賦残金は、購入した端末代金を分割で支払っている場合、24ヶ月に満たない内に解約されると、残りの分割料金は解約後も引き続き支払うことになる費用です。
MNP転出手数料
続いては、MNP転出手数料です。MNP転出手数料は、他社へ乗り換える際、電話番号をそのまま引き継ぐために発生する費用で、3,000円かかります。
yモバイルの解約時にかかる基本料金はプランで異なる
ここで、yモバイルの解約時にかかる基本料金プランについて紹介します。
満額請求
まずは、基本料金が満額請求されるプランです。基本料金が満額請求されるプランは「スマホベーシックプランS・M・R」「スマホプランS・M・L」「ケータイプラン各種」「データプランS・L」「Pocket WiFiプラン各種」です。
日割り請求
続いて、基本料金が日割り請求されるプランです。基本料金が日割り計算されるプランは「新ウィルコム定額プランS」「プランD」「ウィルコムプランD+」「LTEプラン」「データプラン」「スーパーライトデータプラン」「バリューデータプラン」「ギガデータプラン」「データプランB」「EMOBILE G4 データプラン各種」です。
yモバイルの解約時に関する注意点
ここで、yモバイルの解約時に関する注意点を紹介します。
店舗以外で購入した場合は解約方法に注意
まずは、店舗以外で購入した場合は解約方法に注意するということです。yモバイルの店舗以外で契約した場合、店舗で解約しようとしても一連の手続きを受け付けてもらえないことがあります。そのため、このような場合にはカスタマーセンターへ連絡をして、解約の手続きをとってもらいましょう。
メールアドレスが利用できなくなる
続いては、メールアドレスが利用できなくなるということです。解約、若しくはMNP転出を行った場合、これまでつかっていたyモバイルのメールアドレスは利用できません。ただし、Yahoo!のメールボックスについては、古いアドレスでログインすることで閲覧することができます。が、この場合6カ月以上メールボックスの利用実績がなければボックスが自動的に閉鎖されるため注意しておいてください。
My Y!mobileが利用できなくなる
続いては、My Y!mobileが利用できなくなるということです。解約することで必然的に、My Y!mobileの利用はできなくなります。ただし、閲覧機能だけは解約から90日間は保持されままとなっていますので、料金プランなどにミスがないか、執行前のポイントがないかどうかなどを解約後もチェックすることはできます。
自動付帯のプレミアサービスは継続になる
続いては、自動付帯のプレミアサービスは継続になるということです。yモバイルの端末契約と「Yahoo!Japan」の会員限定サービスは一緒ではありません。そのため、yモバイルを解約したからといって、その時点でYahoo!のプレミアムサービスが自動解約されることはなく、その後も利用は継続となります。Yahoo!のプレミアムサービスは月額500円かかりますので、利用しないのであればyモバイルを解約した際に、一緒に退会手続きをしておきましょう。
完了手続きのお知らせはない
続いては、完了手続きのお知らせはないということです。yモバイルの解約手続きを行った後、メールなどで手続き完了の通知が送られてくることはありません。解約手続きが完了したかどうか心配な時は、yモバイルのカスタマーセンターに問い合わせてみることをおすすめします。
yモバイルで購入した端末にはsimロックがかかっている
続いては、yモバイルで購入した端末にはsimロックがかかっているということです。yモバイルで契約した端末には、simロックがかかったままになっています。そのため、他社へ乗り換える場合は、解除が必要となります。yモバイルの場合、解除ができるのは端末を購入してから101日後。「My Y!mobile」から解除を申し込めば、解除手数料はかかりません。
simカードの返却が必要
続いては、simカードの返却が必要であるということです。yモバイルを解約した後は、simカードを返却しなければなりません。紛失した場合などは別途手数料を支払う必要がありますので、注意が必要です。
解約前に確認してほしいyモバイルのメリット
では最後に、解約前に確認してほしいyモバイルのメリットを紹介します。
通信速度が安定している
まずは、通信速度が安定しているということです。yモバイルは他社の異なり、自社の回線を使って通信を行っています。そのため、回線が混雑する時間帯であっても通信が安定し、速度も速い状態で快適に利用できます。
月額料金が安い
続いては、月額料金が安いということです。yモバイルの月額料金とキャリアの月額料金を比較すると、月額最大5,000円ほど差があります。年間にすると60,000円ほどもお得になるため、乗り換える人が増えているのです。
キャリアメールが利用できる
続いては、キャリアメールが利用できるということです。キャリアメールとは、その名の通り、キャリアから提供されているメールアドレスです。格安スマホでは、一般的にこのキャリアメールを使うことができないのですが、yモバイルでは利用が可能。因みに、格安スマホでキャリアメールが利用できるのは、yモバイルとUQ mobileの2社のみです。
ソフトバンクのwifiスポットが無料で利用できる
続いては、ソフトバンクのwifiスポットが無料で利用できるということです。yモバイルを契約している人であれば、全国に設置されているソフトバンクwifiスポットを無料で使うことができます。wifiスポットを利用すれば、スマホデータ容量を消費させずに済むため、節約にもなります。
Yahoo!プレミアム会員費が無料
続いては、Yahoo!プレミアム会員費が無料であるということです。yモバイルを契約すれば、月額498円かかるYahoo!プレミアム会員費が無料になります。Yahoo!プレミアム会員は特典がたくさん用意されていますので、無料で利用できることで年間6,000円ほど浮かすことができます。
おうち割で料金がさらに割引
続いては、おうち割で料金がさらに割引されるということです。家のインターネットをソフトバンク光、または、ソフトバンクAirにすると「おうち割」が適用され、月々のスマホ料金が最大1,000円割引されます。
キャンペーンが豊富
続いては、キャンペーンが豊富であるということです。yモバイルでは様々なキャンペーンが豊富に展開されています。キャンペーンを使うことで、さらに月額料金を下げることは可能。期間が長いものも多数ありますので、チェックしてみる価値あります。
【まとめ】yモバイルの解約に迷ったら解約しないのもあり
yモバイルの解約方法について紹介しました。yモバイルを解約する際には、注意しなければいけないことが多々あるため、面倒に感じる部分もあると思います。そんな時は無理に解約する必要もありませんし、継続するという検討もありではないでしょうか。もし、解約するのに迷った際は、そのままyモバイルの契約を継続させてみてください。その方がお得ということもあります。