Xperiaは国内をはじめ、海外でも発売されています。国内モデルであれば安心して利用できるという利点がありますが、実は、海外モデルであっても日本で快適に利用できるXperiaは存在します。ということでこの記事では、海外モデルのXperiaについて紹介。海外モデルのXperiaを選ぶメリットやデメリット、おすすめの購入サイトについてまとめました。興味のある人は、ぜひご覧ください。
目次
海外モデルのXperiaを選ぶメリット
まずは、海外モデルのXperiaを選ぶメリットについて紹介します。
simフリーとして利用できる
最初のメリットは、simフリーとして利用できるということです。海外モデルのXperiaを使う場合は、必然的にsimフリーとなります。simフリーは、キャリアの回線を使い、月額料金がキャリアと比べて断然安いというメリットがあります。また、国内だけでなく海外でも利用できるため、使える幅も広がります。
OSのアップデート配信が速い
続いてのメリットは、OSのアップデートが速いということです。国内モデルのXperiaは、OSのアップデート配信が各キャリアによって行われますが、海外モデルのXperiaはソニーモバイルが直接配信するため、キャリアの審査やサービス対応などの処理がありません。
そのため、アップデートの配信開始が速く、アップデートがサポートされる期間も長くなります。
root化が容易に可能
続いてのメリットは、root化が容易に可能であるということです。Xperia Z4以降の国内モデルは、root化がほぼ不可能となっています。理由は定かではありません。一方、海外モデルのXperiaは、現行の機種でもroot化が可能なため、端末をより自由にカスタマイズすることができます。
無駄なアプリがない
続いてのメリットは、無駄なアプリがないということです。海外モデルのXperiaは、日本のキャリア端末にあるようなプリインストールアプリが非常に少なく、無駄に端末の電池を消費したり、バックグラウンドで動作して端末を重くすることはありません。また、無駄なアプリないということで、、端末への負荷を減らし、端末自体を長く利用することができます。
国内には存在しないカラーが購入できる
続いてのメリットは、国内には存在しないカラーが購入できるということです。海外モデルでは、日本には存在しないカラーのXperia端末が豊富にあります。機能やデザインが気に入っても好きなカラーがないとすれば少し残念な気持ちにありますが、海外モデルであればその願いが叶う可能性も高いです。
国内には存在しないXperiaシリーズが購入できる
続いてのメリットは、国内には存在しないXperiaシリーズが購入できるということです。上記のカラーと同じように、海外モデルの中には、国内で存在しないXperiaシリーズがあります。そのため、人との差をつけたい人にはおすすめ。ぜひ、チェックしてみましょう。
デュアルsimに対応したXperiaもある
続いてのメリットは、デュアルsimに対応したXperiaもあるということです。海外モデルのXperiaには、多くのモデルでデュアルsimモデルが存在ます。このデュアルsimモデルは、2枚のsimを差し替えなしで運用できるようになっているため、非常に便利です。
海外モデルのXperiaを選ぶデメリット
ここで、海外モデルのXperiaを選ぶデメリットについて紹介します。デメリットを確認して置けば、海外モデルのXperiaも使いやすくなりますので、ぜひ、ここでチェックしてみてください。
技適マークがない端末もある
一つ目のデメリットは、技適マークがない端末もあるということです。国内で使用される無線機(スマホを含む)は、法律に基づき技術基準適合証明と技術基準適合認定のいずれか、若しくは、両方の認証を受ける必要があります。この認証を受けている無線機についているのが「技適マーク」なのですが、グローバルモデルのXperiaでこの技適マークがついていないものは、国内での利用ができません。
国内独自の機能が利用できない
続いてのデメリットは、国内独自の機能が利用できないということです。海外モデルのXperiaは、国内での利用が想定されていないため、おサイフケータイやワンセグといった国内独自の機能を利用することができません。
保証などのサポートが弱い
続いてのデメリットは、保証などのサポートが弱いということです。海外モデルの端末は、どんな購入方法を選んでも、国内モデル端末に比べてサポート面では不利になってしまいます。キャリアショップなどでは対応してもらえないため、購入した通販サイトなどに問い合わせる必要があります。最悪の場合、受け付けてもらえないということもありますので、不安があれば、国内モデルを選択した方がいいです。
一括での購入が必須
続いてのデメリットは、一括での購入が必須であるということです。海外モデルのXperiaを個人輸入で購入すると、基本的に分割で購入することができません。そのため、購入時にまとまったお金を用意する必要があります。
Xperiaの海外モデル端末
ここで、Xperiaの海外モデル端末を紹介します。
Xperia 5
まずは、Xperia 5です。Xperia 5は、ガラスとメタルで仕上げた艶やかでシームレスなデザインが特徴のモデル。約6.1インチの大画面を、幅約68mmのハンドフィットサイズに凝縮し、スマートに使うことができます。また、映画とほぼ同じ比率21:9のHDR対応有機ELディスプレイ美しく迫力のある映像をたっぷりと楽しむことができたり、21:9の縦長ディスプレイで、2つのアプリの同時操作ができるなど、画期的なシステムが搭載されています。
Xperia 1
続いては、Xperia 1です。Xperia 1は、手に馴染むフラットなデザインが特徴のモデル。ソニーのデジタル一眼カメラαの技術を注ぎ込んだトリプルレンズカメラでは、「標準」、「望遠」、「超広角」の3つのレンズを自在に切り替えることができます。さらに、ダイナックバイブレーションシステムで、ミュージックビデオの音やゲーム上のアクションに合わせてXperiaが振動。映像と音に振動が加わることで、臨場感あふれる体験ができます。
Xperia XZ3
続いては、Xperia XZ3です。Xperia XZ3は、ブラビア®の開発で培われた高画質技術を注ぎ込み、有機ELディスプレイがもつ真の美しさを引き出すことができモデル。漆黒と光、色彩が織りなす、ソニーならではの感動の世界を楽しむことができます。さらに、「いたわり充電」で充電時の負荷を軽減し、2年使っても劣化しにくいバッテリーを実現。最新のOS、高速CPUや大容量メモリ、高速LTEにより、操作や通信もスピーディーで快適です。
Xperiaの海外モデルが購入できるおすすめのサイト
ここで、Xperiaの海外モデルが購入できるおすすめのサイトを紹介します。
ETOREN
まずは、ETORENです。ETORENは、香港を拠点とするsimフリー端末の販売業者。購入した端末には12ヶ月の保証がついており、万が一故障したとしても、日本国内にも拠点があるため、わざわざ海外に送る必要もありません。また、端末代金も関税込みの価格となっているため安く購入できます。
EXPANSYS
続いては、EXPANSYSです。EXPANSYSの本拠地はイギリスです。海外モデルの端末購入と言えば、このEXPANSYSを外すことはできないくらい有名です。EXPANSYSでは、かなり安い価格で海外モデル端末を購入できます。日本語のサイトもあるため、初めて海外モデルの端末を購入する人にとっても安心です。
Amazon
続いては、Amazonです。Amazonは国内だけでなく世界各国に拠点があります。世界各国のにあるAmazonでは、商品によって日本への配送も可能。Amazonが販売しているものであれば、初期不良時もきちんと対応してくれる可能性が高いですし、海外の通販サイトの中でも、安心して購入できる部類です。
海外モデルのXperiaを契約してほしいおすすめ格安sim
ここで、海外モデルのXperiaを契約してほしいおすすめの格安simを紹介します。
mineo
まずは、mineoです。mineoの最大の特徴は、誰とでもパケットを分け合うことができるということです。また、最低利用期間の設定がないため、いつ解約しても違約金が発生しません。
LINEモバイル
続いては、LINEモバイルです。LINEモバイルでの最大の特徴は、主要SNSがカウントフリーで利用できること。LINEやTwitter、インスタグラムなどがデータ消費量ゼロで楽しみ放題となるため、普段からよくSNSを使っているという人にはおすすめです。
【まとめ】Xperiaファンは海外モデルを検討するのもあり
海外モデルのXperiaについて紹介しました。海外モデルのXperiaには、日本では販売していない端末がたくさんあります。他の人とは違う端末が欲しいと感じた時は、ぜひ海外モデルにも注目してみてください。