mvnoの選び方は色々と有りますが、この記事で紹介するのは、カウントフリーを行っているmvnoです。カウントフリーとは、その名の通り、利用したデータ容量をカウントせずに、消費量を0で利用することができるサービス。このカウントフリーがあることによってどのようなメリットがあるのか。また、カウントフリーで人気を集めているmvno5社についてもまとめました。興味のある人はぜひ、ご覧ください。
目次
カウントフリーのmvnoを選ぶメリット
まずは、カウントフリーのmvnoを選ぶメリットについて紹介します。
データ容量を抑えることができる
一つ目のメリットは、データ容量を抑えることができるということです。冒頭でも述べたように、カウントフリーは、一切データ容量を使うことなく利用できるサービス。対象の動画や音楽であれば、データ容量を気にすることなく使うことができます。
スマホ料金を抑えることができる
二つ目のメリットは、スマホ料金を抑えることができるということです。カウントフリーによってデータ容量の消費が0であるならば、その分かかる料金も減ります。かかる料金が減るということは、月額料金も安くて済む。つまり、スマホ料金を抑えることに繋がるというわけです。
カウントフリーのmvnoといえば「BIGLOBE」
カウントフリーを提供しているmvnoはたくさんありますが、中でも有名で人気のあるmvnoと言えば「BIGLOBE」。BIGLOBEがどんなカウントフリーを提供しているのか、次で詳しく紹介します。
【mvnoカウントフリー】BIGLOBEの対象サービス
ではここで、BIGLOBEのカウントフリー対象サービスを紹介します。対象のサービスとなっているのは、動画・音楽・電子書籍・ラジオ・SNSです。料金は、音声通話simの場合は月額480円、データsimの場合は月額980円です。
動画
まずは、動画です。BIGLOBEでカウントフリーとなっている動画サイトは、YouTube・AbemaTV・U-NEXT・YouTube Kidsなどがあります。
音楽
続いて、音楽です。BIGLOBEでカウントフリーとなっている音楽サイトは、Google Play Music・YouTube Music・Apple Music・Spotify・AWA・Amazon Music・LINE MUSIC・dヒッツ・RecMusic・楽天ミュージックといったものがあります。
電子書籍
続いては、電子書籍です。BIGLOBEでカウントフリーとなっている電子書籍サイトは、dマガジン・dブック・楽天マガジン・楽天Koboといったものがあります。
ラジオ
続いては、ラジオです。BIGLOBEでカウントフリーとなっているラジオには、radiko・らじる★らじるがあります。
SNS
続いては、SNSです。BIGLOBEでカウントフリーとなっているSNSには、Facebook Messengerがあります。
【mvnoカウントフリー】LinksMateの対象サービス
ではここで、BIGLOBE以外でカウントフリーを提供しているおすすめのmvnoを紹介していきます。最初に紹介するのは、LinksMateのカウントフリー対象サービスです。LinksMateでは、ゲーム・SNS・コンテンツの3つに振り分けられています。尚、月額料金は500円となっています。
ゲーム
まずは、ゲームです。LinksMateでカウントフリーとなっているゲームには、アークザラッドR・アイドルマスターSideM・アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ・アズールレーン・グランブルーファンタジー・荒野行動・マギアレコード・ラグナロクマスターズなど他にも多数あります。
SNS
続いては、SNSです。LinksMateでカウントフリーとなっているSNSには、Twitter・Facebook・Instagramなどがあります。
コンテンツ
続いては、コンテンツです。LinksMateでカウントフリーとなっているコンテンツには、AbemaTV・Amebaマンガ・AWA・enza・OPENREC.tv・GameWith・サイコミ・niconico・Video Market・ファミ通.com・FRESH LIVE・Mirrativ・U-NEXT・Lobiなどがあります。
【mvnoカウントフリー】LINEモバイルの対象サービス
続いては、LINEモバイルのカウントフリー対象サービスです。LINEモバイルでは、LINEフリープラン、コミュニケーションフリープラン、MUSIC+プランの3つに分けられ、プランによってカウントフリーとなるSNSの内容が異なります。
LINEフリープラン
まずは、LINEフリープランです。LINEフリープランでカウントフリーとなるのは、LINEのみではありますが、月額料金は無料です。
コミュニケーションフリープラン
続いては、コミュニケーションフリープランです。コミュニケーションフリープランでカウントフリーとなるのは、LINE・Twitter・Instagram・Facebookといったものがあります。因みに月額料金は、280円です。
MUSIC+プラン
続いては、MISIC+プランです。MUSIC+プランでカウントフリーとなるのは、LINE・Twitter・Instagram・Facebook・LINE MUSICといったものがあり、月額料金は480円です。
【mvnoカウントフリー】OCNモバイルONEの対象サービス
ここで、OCNモバイルONEでカウントフリーとなる対象サービスを紹介します。OCNモバイルONEでカウントフリーとなる対象サービスは、音楽コンテンツのみです。が、オプション料金は無料です。
音楽
OCNモバイルONEでカウントフリーとなる音楽コンテンツには、Amazon Music・ANiUTa・AWA・dヒッツ・Google Play Music・LINE MUSIC・RecMusic・Spotify・ひかりTVミュージックといったものがあります。
【mvnoカウントフリー】J:COMの対象サービス
ここで、J:COMのカウントフリーとなる対象サービスを紹介します。J:COMでは、J:COMオンデマンド・J:COM Music・J:COMブックスがカウントフリーとなります。カウントフリーに申し込めるのは「Aプラン スマホセット/タブレットセット」を利用している人のみが対象です。
【カウントフリー以外】データ大容量プランがあるmvno
それでは最後に、カウントフリーではなく。データ大容量プランを提供しているmvnoを紹介します。
イオンモバイル
まずは、イオンモバイルです。イオンモバイルの最もデータ容量が多いプランは、50GB。ドコモ回線またはau回線から選ぶことができ、sim1枚の「音声プラン」や「データプラン」の他にも、simが最大5枚使える「シェア音声プラン」もあります。店舗でもネットでも申し込みが可能で、イオンの全国200店舗以上でアフターサービスが受けられるのも選ばれる理由の一つです。
IIJmio
続いては、IIJmio。IIJmioでは、20GB/月、または30GB/月を毎月追加できる「データオプション」を追加することができます。オプション月額料金はそれぞれ3,100円、5,000円となっており、2つ同時につけることもできるため、50GB/月を毎月追加することも可能。余ったデータ用容量は翌月に繰り越すことができるため、無駄がありません。
mineo
続いては、mineoです。mineoは、データ容量を家族で共有できる「パケットシェア」、誰とでもデータ容量を送り合える「パケットギフト」などの他にも「複数回線割」や「家族割」など、機能的にとても充実していることが特徴のmvnoです。データ容量は最大で30GB。ドコモ・au・ソフトバンクの回線から選べ、それぞれ最大5回線まで対応可能となっています。
b-mobile
続いては、b-mobileです。b-mobileは、ドコモ・ソフトバンクの回線を選ぶことができるmvno。ユニークな段階定額プランや、iPad用の激安プランなど、様々なプランが用意されているのが特徴です。因みに最大データ容量は20GBとなっています。
エキサイトモバイル
続いては、エキサイトモバイルです。エキサイトモバイルは、10段階以上にも細かく分けられた段階制プランが特徴のmvno。最大データ容量は50GBで、1つの契約で3枚以上のsimカードが使えるプランもあります。
楽天モバイル
続いては、楽天モバイルです。楽天モバイルは、楽天回線エリア内であればデータ通信無制限で、かけ放題もついているのが特徴。通話もデータ容量も思う存分利用したい人におすすめです。
【まとめ】mvnoはカウントフリーで選んでみよう
mvnoのカウントフリーについて紹介しました。カウントフリーを提供しているmvnoはまだまだ数は少ないのが実情ではありますが、選択することで動画も音楽もたっぷりと楽しむことができます。mvnoを選ぶ際は、ぜひ、カウントフリーに注目してみてください。