gmoとくとくbbはいつ解約するのがベストなのか。gmoとくとくbbを契約している人であれば、気になるという人もいるはず。そこでこの記事では、gmoとくとくbbを解約するベストなタイミングについて紹介します。注意すべきポイントも併せて載せていますので、興味のある人は、ぜひご覧ください。
目次
gmoとくとくbbの解約方法
まずは、gmoとくとくbbの解約方法について紹介します。gmoとくとくbbの解約方法には3つあります。
Web
一つ目は、Webでの解約方法です。Webで解約する場合は、まず「BB navi」へログインし、「サービス・オプションの削除・解約」を選択します。次に、画面右下に表示される「解約」ボタンをクリックすれば完了です。尚、Webでの解約の場合、解約できないといった事態が起こります。その理由については、後で説明します。
メール
二つ目は、メールでの解約方法です。メールで解約する場合は、「お問い合わせフォーム」にアクセスし、「とくとくBB会員ID・契約者氏名・生年月日・契約時の電話番号・住所・メールアドレス・カテゴリ・問い合わせ内容」を記入して送信すれば完了です。
電話
三つ目は、電話での解約方法です。電話で解約する場合は、平日の10時~19時までに「gmoとくとくbbお客さまセンター」へ電話するだけ。電話番号は0570-045-109。契約者本人が電話をすることが条件です。
【gmoとくとくbb解約】ベストなタイミングは「更新月」
では、gmoとくとくbbを解約するベストなタイミングはいつなのでしょうか。それは、「更新月」。なのですが、ここで注意してほしいのは、更新月の「20日」までに解約を行うこと。gmoとくとくbbの場合、20日までに解約を行うと当月扱いとなります。もし、21日以降に解約を行うと、翌月扱いとなってしまうため更新月の解約とならず、違約金が発生します。
【gmoとくとくbb解約】Webからの解約ができない場合の理由
ではここで、gmoとくとくbbのWebから解約できない場合の理由について紹介します。
契約更新月以外
一つ目の理由は、契約更新月以外の解約であるということです。上記でもの述べたように、更新月に解約するのであれば、20日までに解約をしなければなりません。そのため、web状で解約ボタンを押すことができるのは、契約更新月の前月21日~契約更新月の20日まで。この日以外は、「解約」ボタンが表示されるため解約をすることができます。
請求作成期間
二つ目の理由は、請求作成期間であることです。毎月1日~10日頃は請求作成期間です。そのため、Webでの解約を行うことができません。この期間に解約を希望するのであれば、メールまたは電話での方法となります。
オプション
三つ目の理由は、オプションです。gmoとくとくbbの全てのサービス・オプションについて特に契約期間や最低利用期間の明記がなくても、実は、1か月の最低利用期間が設けられています。そのため、申し込んでから1か月が経っていないサービス・オプションが一つでもあると、契約更新月であっても「解約」ボタンが表示されず、解約をすることができません。
【gmoとくとくbb解約】解約に関する違約金
ではここで、解約に関する違約金について紹介します。
1ヶ月~24ヶ月以内
まずは、1ヶ月~24ヶ月以内の場合です。この場合の違約金は、24,800円かかります。
25ヶ月~36ヶ月以内
続いて、25ヶ月~36ヶ月以内の場合です。この場合の違約金は、9,500円かかります。
37ヶ月目
続いて、37ヶ月目です。この場合は更新月のため、違約金は発生しません。尚、翌月から3年までの間に解約を行うと9,500円かかります。
【gmoとくとくbb解約】契約後すぐなら違約金は無料
できれば違約金は支払いたくないものです。実は、gmoとくとくbbでは、違約金なしで解約する方法があるということをご存知でしょうか。知らない方のために、ここで、違約金を支払わずに済む解約方法を紹介します。
初期契約解除
一つ目は、初期契約解除です。初期契約解除とは、契約後8日以内であれば違約金なしで解約できる方法です。事務手数料の3,000円は発生してしまいますが、クーリングオフと同じ考えで8日以内であれば、無料で解約することができます。
20日以内の無料キャンセル
二つ目は、20日以内の無料キャンセルです。この場合、事務手数料+月額料金をはじめ、様々な条件が付きますが、全ての条件をクリアすれば20日以内でのキャンセルも可能となります。
【gmoとくとくbb解約】20日以内に無料キャンセルが適用となる条件
ではここで、上記で紹介した20日以内に無料キャンセルが適用となる条件について紹介します。
ピンポイントエリア判定が「〇」であること
一つ目の条件は、ピンポイントエリア判定が「〇」であるということです。gmoとくとくbbのピンポイントエリアで「〇」の判定が出ていなければ、20日以内の無料キャンセルも適用されません。
gmoとくとくbbお客様センターへ電話すること
二つ目の条件は、gmoとくとくbbお客様センターへ電話をすることです。20日以内の無料キャンセルを申し込むためには、gmoとくとくbbお客様センターへの連絡が必要となります。電話番号は「0570-045-109」。忘れずに連絡をしましょう。
申し込み当日起算で20日以内に端末がgmoとくとくbbに到着すること
三つ目の条件は、申し込み当日起算で20日以内に端末などを含む商品全てがgmoとくとくbbに到着することです。到着が20日を過ぎてしまうと、無料キャンセルとはならず通常キャンセル扱いとなり、違約金が発生します。そのため、キャンセルすることを決めたのであれば、なるべく早く返却するようにしましょう。
gmoとくとくbbに新規入会で申し込んでいること
四つ目の条件は、gmoとくとくbbに新規入会で申し込んでいることです。元々gmoとくとくbbの別サービスを利用していたり、一度退会したうえでの新規入会だったりした場合は、適用されません。
【gmoとくとくbb解約】解約に関する注意点
ではここで、解約に関する注意点について紹介します。
simカードは返却する
まずは、simカードは返却するということです。これは、通常解約の場合ですが、端末の返却は不必要であっても、simカードの返却は絶対です。もし、simカードの返却を行わない場合はsim損害金として3,000円請求されますので注意してください。また、初期契約解除の場合は、「端末本体・内装箱・取扱説明書・保証書・USBケーブル・電池パック・simカード・初期契約解除書面」全ての返却が必要となります。もしこれらを返却しない場合は、20,000円請求されます。
再契約は可能
続いては、再契約が可能であるかどうかということです。gmoとくとくbbでは、一度解約したからと言ってもう一度契約することができないということはありません。もちろん、再契約は可能です。が、この場合、キャッシュバックの受け取り対象外となってしまうため、その点は諦める必要があります。
解約月は日割り計算ではない
続いては、解約月は日割り計算ではないということです。上記でも述べたように、解約月の解約となるのは、20日まで。日割り計算であれば20日に解約すると20日分までの料金を支払えば済みますが、gmoとくとくbbは日割り計算を行っていないため、1日に解約しても、20日に解約しても1ヶ月分の料金を支払う必要があります。さらに21日以降の解約では、月額料金+違約金となってしまうため、解約日には十分注意してください。
【解約後】gmoとくとくbbから他社のプロバイダへ乗り換えるメリット
それでは最後に、gmoとくとくbbから他社のプロバイダへ乗り換えるメリットについて紹介します。
より安い料金で契約できる
一つ目のメリットは、よりやすい料金で契約をすることができるということです。他社のプロバイダへ新規契約することにより、月額料金割引やお得になるキャンペーンを利用することができます。そのため、よりやすい料金で契約をすることができるというわけ。更新月に、ぜひ検討してみましょう。
最新機種のモバイルルーターが利用できる
二つ目のメリットは、最新機種のモバイルルーターが利用できるということです。gmoとくとくbbは3年契約のため、3年間同じモバイルルーターを使うことになります。ですが、他社へ乗り換えることで、最新機種のモバイルルーターを利用することが可能。最新のものであれば性質も良いため、快適に使うことができます。
【まとめ】gmoとくとくbbは更新月がベストな解約タイミング
gmoとくとくbbの解約について紹介しました。gmoとくとくbb解約のベストなタイミングは更新月です。もし、契約してすぐに自分に合わないと感じた場合は、初期契約解除または20日以内でのキャンセルを使った方が、違約金なしで解約ができますので、早めに手続きを行いましょう。