インターネット回線のbiglobe光を皆さんは知っていますか?biglobe光は、今話題となっているインターネット回線の一つでもあります。そんなbiglobe光についてこの記事では詳しく紹介。メリットやデメリットを始め、どんな人に向いているのかについてまとめました。興味のある人は、ぜひご覧ください。
目次
biglobe光のメリット
まずは、biglobe光のメリットから紹介します。
利用できるエリアが広い
一つ目のメリットは、利用できるエリアが広いということです。biglobe光はもともとNECの親会社です。そのため、利用できるエリアが広く、ほとんどの人が契約対象。また、大手プロバイダが提供しているため、サポート体制も万全です。
月額料金が安い
二つ目のメリットは、月額料金が安いということです。フレッツ光と比較してみると、基本料金はフレッツ光の方が安いのですが、フレッツ光は別途プロバイダ料金が加算されてしまうため、総合的に判断するとbiglobe光の方が断然安いです。
セット割がある
三つ目のメリットは、セット割があるということです。biglobe光は、auスマホと一緒に使うと「auスマートバリュー」または「auセット割」が受けられるため、月々最大1,200円もお得になります。
IPv6が無料
四つ目のメリットは、IPv6が無料であるということです。IPv6とは、インターネット接続の速度改善が期待できる通信方法。利用者の多い時間帯であっても回線の混雑を回避してくれます。このIPv6がbiglobeでは無料で利用可能。いつでも快適な通信を実現させてくれます。
工事費が実質無料
五つ目のメリットは、工事費が実質無料であるということです。biglobe光を利用するには開通工事を行う必要があります。建物によってどんな工事をするかは異なりますが、工事費は27,000円~と平均的。ですがbiglobeの場合、40ヶ月利用すると割引されて工事費が0円となります。
biglobe光のデメリット
ではここで、biglobe光のデメリットについて紹介します。
解約金が高い
一つ目のデメリットは、解約金が高いということです。biglobeには2年契約と3年契約のプランがあるのですが、どちらとも契約期間内に解約を行うと違約金が発生します。2年契約の場合は9,500円、3年契約の場合は20,000円です。また、契約期間内の解約では残りの工事費を支払う必要もあるため、短期での解約となると高額な金額を請求される恐れもあります。
オプションの勧誘がある
二つ目のデメリットは、オプションの勧誘があるということです。転用でbiglobe光へ乗り換える、窓口からの申し込みとなるわけですが、場合によっては、オプション加入を進められることがあります。強い営業を受ける可能性もあるため注意してください。
フレッツ光へ戻る場合費用が発生する
三つ目のデメリットは、フレッツ光へ戻る場合費用が発生するということです。フレッツ光からbiglobe光への転用は数千円の事務手数料だけで済みますが、逆に、biglobe光からフレッツ光へ戻る場合は、違約金や工事費といった費用がかかります。場合によっては数万円となる可能性もあるため、こちらも注意しておきましょう。
プロバイダの変更で再設定が必要となる
四つ目のデメリットは、プロバイダの変更で再設定が必要となるということです。フレッツ光からの転用に伴ってプロバイダを変更する場合は、機器の再設定が必要な場合があります。契約内容次第では設定なしでそのまま使うこともできますが、基本、設定は必要です。
biglobe光のキャンペーン
ここで、biglobe光のキャンペーンについて紹介します。biglobe光には2つのキャンペーンがあるのですが、この2からどちらかを選ぶ形となります。
キャッシュバック
一つ目は、キャッシュバックです。biglobe光に加入すると最大で25,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
月額割引
二つ目は、月額割引です。月額割引は、戸建てタイプ・マンションタイプそれぞれ1,480円。12ヶ月間割引されます。
biglobe光がおすすめな人
ではここで、biglobe光がおすすめ人について紹介します。
auスマホユーザーである人
まずは、auスマホユーザーである人です。auスマホユーザーであれば、毎月割引を受けることができますので、月々の携帯料金を減らすことができます。
通信速度にこだわりのある人
続いては、通信速度にこだわりたいという人です。インターネットを利用する上で通信速度は外せません。biglobe光であれば、通信速度も速く安定していますので、動画もサクサクと視聴することが可能です。
biglobe光がおすすめでない人
では、逆にbiglobe光がおすすめでない人はどんな人なのか。ここで紹介します。
3年以内に他社へ乗り換える人
まずは、3年以内に他社に乗り換える人です。biglobe光を3年で契約した場合、途中解約すると高額な違約金が発生してしまいます。また、残っている工事費の支払いも必要となるため、結果損をしてしまうことに。せっかく安く利用できるのにそれではもったいないです。
auスマホユーザーでない人
続いては、auスマホユーザーでない人です。auスマホユーザーであればセット割の適用がありますが、auスマホユーザーでない人は、お得に感じる特典の数が少ないのが現状です。
biglobe光への乗り換え方法
ではここで、biglobe光への乗り換え方法について紹介します。
①転用承諾番号を取得する
まず最初は、転用承諾番号を取得します。フレッツ光からの乗り換えの場合、転用承諾番号をNTT東日本・西日本のいずれかの窓口にて発行してもらいます。自身の契約エリアに合わせて問い合わせて問い合わせをしましょう。問い合わせは公式ホームページまたは電話での連絡となります。
➁biglobe光に申し込む
転用承諾番号を取得した後は、biglobe光への転用に必要となる情報を集めておきましょう。必要となる情報は、「お客さまID」「ひかり電話の電話番号」「ご契約者さまの連絡先電話番号」「フレッツ光回線の契約者名」「フレッツ光利用場所住所」「クレジットカード・振替口座の通帳・キャッシュカード」といったものです。必要となる情報を集めたら、biglobe光へ申し込みを行い、回線を切り替えてもらいます。
③インターネットの接続設定を行う
回線の切り替えがすんだら、インターネットの接続設定を行います。接続設定方法は、送付される案内に記されているため、その通りに行ってください。
biglobe光のおすすめ代理店
それでは最後に、biglobe光のおすすめ代理店を紹介します。
NEXT
NEXTでは2つのキャンペーンを行っています。キャンペーン一つ目は、新規加入の場合「44,000円のキャッシュバック+工事費割引」、転用の場合「10,000円のキャッシュバック+工事費割引」。そして、キャンペーン二つ目は、新規加入で工事費割引を含む最大65,000円のキャッシュバックです。それぞれ開通後の2カ月後には受け取ることができるため、キャッシュバックを早く受け取りたいという人におすすめです。
ライフサポート
ライフサポートは、新規加入で「37,000円のキャッシュバック+工事費割引」、他社からの転用で12,000円のキャッシュバック、自社転用で1,000円のキャッシュバックを設けています。biglobe光の申し込み状況によってキャッシュバック額が異なるため、注意してください。またライフサポートの場合、申し込み後、キャッシュバック申請書が郵送で送られてくるため、それを返送する必要があります。
アウンカンパニー
アウンカンパニーは、特典が2種類あります。一つ目の特典は、新規加入で最大35,000円キャッシュバック、転用で10,000円のキャッシュバックです。二つ目の特典は、新規加入で27,000円のキャッシュバック+ルーターという内容です。キャッシュバックを受け取るためには、申込時に口座情報を伝えるだけです。
LBフォース
LBフォースにも2つの特典が用意されています。一つ目の特典は、新規加入で27,000円のキャッシュバック+ルーター。二つ目の特典は、新規加入で最大35,000円のキャッシュバック、転用で10,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。また、LBフォースは2年契約と短いため、契約も解約もしやすいです。
【まとめ】biglobe光へ乗り換えてネットライフをもっと豊かに
biglobe光について紹介しました。biglobe光は通信速度も速く月額料金も安くてメリットも豊富。数ある光回線の中でも利用しやすいというのが特徴でもあり魅力でもあります。解約するタイミングについては難しく感じますが、インターネットを楽しむ上では、快適であるということは間違いありません。ぜひ、biglobe光に乗り換えて、ネットライフをもっと豊かにしてみてください。