数ある光回線の中からどの回線を選べばよいか悩んでいる人はいませんか?そんな人に向けてこの記事では、光回線の選び方を紹介します。光回線の選び方は色々とありますが、メリット・デメリットを参考にして選ぶのもおすすめの方法。記事の最後には、おすすめの光回線も載せていますので、ぜひ参考にして選んでみてください。
目次
おすすめの光回線はどれ?
光回線は、現在確認されているだけでも200社を超えると言われています。これほどたくさんの光回線から自分にピッタリな光回線を探し出すのは、意外と大変なこと。とはいえ、高い料金を払い続けていたり、通信速度の遅いものを使い続けていては、光回線の意味がありません。ではどのようにして選べば、自分に合った光回線を見つけることができるのか。初心者の方でも分かりやすいようにまとめましたので、ぜひ、ご覧ください。
おすすめ光回線のメリット
光回線の選び方を紹介する前に、まずは、光回線のメリットについて紹介します。
通信速度が速い
光回線のメリット一つ目は、通信速度が速いということです。光回線の中には、世界最速を誇るものから、v6に対応したものまで様々です。v6は、混雑する回線を回避し、通信速度を落とさずにインターネットが利用できるサービスのこと。このv6に対応しているだけでも、光回線を選ぶ大きなメリットと言えるのです。
通信速度が安定している
光回線のメリット二つ目は、通信速度が安定しているということです。これは、上記でも述べたようにv6の役割もありますが、光回線自体、それほど通信速度が遅くなるということは少ないです。通信速度が遅い場合は、エリア外であったり、マンションでたくさんの人が同じ回線を共有しているなどの原因が考えられます。
データ量の制限がない
光回線のメリット三つ目は、データ制限がないということです。光回線はその他のインターネット回線のように、データ量の制限がありません。そのためどれだけデータ量を使おうと、料金は一定。動画をよく視聴するという方にとっては、光回線を選ぶ方が得策だと言えます。
ひかり電話が利用できる
光回線のメリット四つ目は、ひかり電話が利用できるということです。ひかり電話とは、光回線を利用したお得な光IP電話サービス。月額500円ほどで利用ができます。電話料金も3分8円ほどと安く、携帯キャリア系のプロバイダで契約すると、同じ系列の会社同士の通話が、携帯電話も含めて無料になるといったメリットもあります。
アンテナがなくてもテレビの視聴が可能
光回線のメリット五つ目は、アンテナがなくてもテレビの視聴が可能であるということです。光回線ではBSアンテナがなくても地上波デジタル放送などの視聴が可能。プロバイダによっては、追加料金を払うことにより、スカパー!やWOW WOW WOWなどの専門チャンネルの契約をすることもできます。
おすすめ光回線のデメリット
光回線のメリットを紹介したところで、ここからは、光回線のデメリットを紹介します。
料金が高め
光回線のデメリット一つ目は、料金が高めということです。これは、固定回線のADSLやモバイル通信と比べると料金が高めということです。光回線を戸建てで利用した場合は5,000円~6,000円ほど、マンションタイプでは、4,000円~5,000円ほどが相場となっています。
工事に手間がかかる
光回線のデメリット二つ目は、工事に手間がかかるということです。光回線はケーブルを自宅に引いて利用するものです。そのため工事は必要不可欠となるわけですが、工事の申し込みをしてから開通されるまでに、時期や込み具合によっては速くて2週間、遅くて2ヶ月ほどかかる場合もあります。
簡単に切り替えができない
光回線のデメリット三つ目は、簡単に切り替えができないということです。光回線の契約は、2年~3年ほどがほとんどです。中に5年の長期契約を設定しるところもありますが、更新月以外に解約をしてしまうと解約金が発生します。また、短期で解約をすると高額な違約金を請求される場合もあります。
持ち運びができない
光回線のデメリット四つ目は、持ち運びができないということです。光回線は先ほども述べたようにケーブルを自宅に引いて利用するもの。そのため、持ち運ぶことができないため、外での利用ができないのです。
おすすめ光回線の選び方
ではここで、光回線の選び方について紹介します。
利用料がお得なところを選ぶ
一つ目は、利用料がお得なところを選ぶという方法です。チェックするポイントは「料金が途中で上がったりしないか、携帯とのセット割があるかどうか、キャッシュバックはあるかどうか、工事費はどのくらいかかるか」です。これらの料金をチェックすることで、支払う総額も大きく変わってきます。
通信速度が速いところを選ぶ
二つ目は、通信速度が速いところを選ぶという方法です。通信速度は利用する環境や状況によって異なるため、できるでけどんな場所に居ても通信速度が安定している光回線を選ぶようにしましょう。
大手を選ぶ
三つ目は、大手を選ぶという方法です。大手であればなにより安心。サポートもしっかりとしていますし、サービスも充実しています。また設備も整っていることから、通信速度も遅くなりにくいです。
おすすめの光回線開通までの流れ
ここで、光回線開通までの流れを簡単に紹介しておきます。
①光回線のエリア確認と新規申し込みを行う
まずは、自分が契約したい光回線のエリアを確認しましょう。これを確認しておかなければ、契約した後利用できないといったトラブルを招く恐れがあります。エリア確認が済んだら、新規申し込みを行います。
➁光回線の開通工事日を決める
次に光回線尾開通工事日を決めましょう。開通工事日当日は立ち合いが必要となるため、立ち会うことができる日にすることをおすすめします。
③光回線の開通工事を実施する
光回線開通日当日になったら、工事を実施してもらいます。
④接続設定を行う
開通工事が終了したら、インターネットの接続設定を自分で行い、完了となります。
おすすめの光回線
それでは最後に、おすすめの光回線を紹介します。
nuro光
まずは、nuro光です。nuro光は、世界最速の通信速度を誇る光回線。最高速度は2Gbpsと非常に速い速度を保ちます。通常マンションタイプは、たくさんの人が同じ回線を利用するため、同じ時間に多数の人が利用すると速度が遅くなりがち。ですが、nuro光はマンション内まで光配線を施すため、安定した速度での利用が可能なのです。月額料金も4,743円という安い料金設定。ただし、注意してほしいのは利用できるエリアが限定されているということです。もし、対象のエリアに住居を構えているのであれば、nuro光おすすめです。
au光
続いては、au光です。au光は、その名の通りauユーザーにおすすめの光回線です。代理店で契約を行えばキャッシュバックを受けることができたり、工事費の実質無料や他社の違約金負担など、利用者にとっては乗り換えやすいのも大きな魅力となっています。選ぶプロバイダによってキャンペーン内容も異なるため、選ぶ選択肢が増えたり、自分にピッタリなプロバイダを見つけることもできます。
So-net光コラボ
続いては、So-net光コラボです。So-net光コラボは、マンションタイプにおすすめの光回線。月額3,200~利用できます。また、auユーザーであればセット割でさらにお得に。利用者も少ないため通信も安定しています。
ソフトバンク光
続いては、ソフトバンク光です。ソフトバンク光は、上下最大1Gbps対応で、フレッツ光の光回線を借り受けています。最大の特徴は、ソフトバンクスマホとワイモバイルのセット割が利用できること。月額500円~のオプション契約を条件に、ソフトバンクスマホ料金が毎月最大1,000円×10回線割引されます。さらにv6接続料金は無料。nuro光のエリアが意外であっても最速の通信速度で動画を満喫することができます。その他にも、代理店契約限定で最大35,000円のキャッシュバックが受け取れたり、他社からの乗り換えで違約金最大100,000万円をキャッシュバック。サービス満載のソフトバンク。選んで損はありません。
ドコモ光
続いては、ドコモ光です。ドコモ光は、ドコモユーザーにおすすめの光回線。唯一ドコモのスマホとセット割ができる光回線でもあります。ドコモ光では、dポイント10,000ptの進呈などドコモユーザーにとって嬉しい特典が満載。工事費無料キャンペーンも行われてほか、プロバイダの選択肢も多いです。正規代理店から契約すると15,000円のキャッシュバックを受けることができます。
【まとめ】光回線は安くて速度の速いプロバイダがおすすめ
光回線の選び方について紹介しました。光回線にはそれぞれメリット・デメリットが存在しますが、選べるプロバイダは豊富にあります。安いからといって速度が速い訳ではない、速度が速いからといって料金が安いわけでない。など、様々な特徴がありますが、何を基準にするかによってプロバイダを搾ることはできます。一番おすすめなのは安くて速い光回線を見つけられることですが、まずは、自分にとってお得になる条件から検討してみてはいかがでしょう。