現在光光回線を使っていて、料金が高い、と感じている人はいませんか？そんな人は、乗り換えをすると、もっと安くできる可能性があります。その秘密はキャンペーン。乗り換える際に、キャンペーンを利用することで料金の値下げを図ろうというわけです。そこでこの記事では、光回線の乗り換えキャンペーンについて紹介。乗り換える方法や契約する際の注意点についてまとめました。料金が高いと感じている方は、ぜひ、参考にしてみてください。
目次
光回線はキャンペーンで選んだ方がお得
光回線の中には、様々なキャンペーンを用意しているプロバイダが多数あります。例えば、スマホとセット割で料金を安くできるところもあれば、キャッシュバックで高額な金額を受け取れるところもありますし、また、工事費無料であったり、最新のWi-Fiルーターを貸し出してくれるところも。これらのキャンペーンを利用することで、月々の料金を安く抑えることができたり、無駄な出費を抑えることもできるのです。
光回線キャンペーンを使って乗り換える方法は2つ
キャンペーンを行っている光回線へはどのようにして乗り換えればよいのでしょう。その乗り換え方法についてここで紹介します。
転用・事業者変更手続きのみ
一つ目の乗り換え方法は、転用・事業者変更手続きで乗り換えるという方法です。転用とは、フレッツ光から光回線へ乗り換える方法で、事業者変更承諾番号を取得して乗り換えを行います。
解約・新規契約・工事
二つ目の乗り換え方法は、利用していた光回線を一度解約して、新規契約をして乗り換えるというやり方です。これは、今まで利用していた回線が異なってしまうため工事を必要とします。もし、同じ光回線でプロバイダのみ変更するのであれば工事は必要ありません。
光回線キャンペーンを使った転用・事業者変更手続きのみの乗り換え手順
ではここで、キャンペーンを行っている光回線へ、転用・事業者変更手続きで乗り換える手順を紹介します。
①承認番号を取得する
まずは、現在利用中の光回線事業者で事業者変更承諾番号を取得します。この事業者変更承諾番号は有効期限が15日間となっているため、忘れないことをおすすめします。もし、有効期限が過ぎてしまったら再発行する必要があります。
➁新しい光回線に申し込む
事業者変更承諾番号を取得したら、希望する光回線へ申し込みを行います。この時、事業者変更承諾番号を伝えます。
③接続設定
新しい光回線の申し込みをしたら指定をした日にネットが切り替わります。転用・事業者変更手続きでの乗り換えは、工事が不要となるため、ネットが切り替わったら自分で接続設定を行います。
④プロバイダを解約
接続設定が完了したら、今まで利用してたプロバイダを解約し、終了となります。もし、有のオプションを付けていたのだとしたら、そちらも忘れずに解約をしましょう。そのままにしておくと、解約するまで払い続けることになります。
光回線キャンペーンを使った解約・新規契約・工事の乗り換え手順
ではここで、キャンペーンが行っている光回線へ、解約・新規契約・工事の銃んで乗り換える手順について紹介します。
①新しい光回線に申し込む
まずは、新しい光回線へ申し込みを行います。申し込み方法には、電話、ネット、店頭の3種類がありますが、それぞれの光回線によって申し込み方法が異なるため、事前にチェックしておきましょう。
➁開通工事の予約・実施
乗り換え先の光回線へ申し込みを行ったら、開通工事の日程を決めます。開通工事当日になったら、工事を実施してもらいます。尚、この開通工事当日は立ち合いが必要となるため、自宅で待機しておくことをおすすめします。
③プロバイダを解約
開通工事が完了したら、自分で接続設定を行い、乗り換え前のプロバイダを解約します。
光回線キャンペーンで契約する際の注意点
光回線のキャンペーンの中には魅力的なものもたくさんありますが、注意点もあります。その注意点についてここで紹介します。
解約金
一つ目の注意点は、解約金です。光回線は、更新日月以外に解約をすると、解約金が発生します。光回線を解約するタイミングは、更新月の翌月、または翌々月までとなっており、それ以外の解約はおすすめできません。また、契約してから短期間で解約をすると多額の違約金を請求される恐れがあるため、注意しましょう。因みに光回線のほとんどは、2年～3年ほどが契約期間となっています。中には5年という長期間を設定しているところもあるため、契約する際に確認しておきましょう。
「最大○○」という表記
二つ目の注意点は、最大○○という表記です。最大ということはそれよりも額が少なくなる可能性があるということを意味するため、最大○○の金額をそっくりそのままいただくことはできません。そのため、最大○○にあまり期待しない方が良いということになります。
工事費
三つ目の注意点は、工事費です。新規で申し込む場合や今まで利用していた光回線自体を乗り換える場合、新たに工事をする必要があります。工事が必要になるということは、工事費が必要になるということ。もし、この工事費が思ったよりも高かったら、キャッシュバックしてもらっても、ほとんど意味がなくなってしまいます。
月額料金
四つ目の注意点は、月額料金です。光回線は「回線利用料＋プロバイダ料」を足した金額が月額料金となります。月額料金は光回線やプロバイダによって料金も様々です。そのため光回線の利用料だけを見るのではなく、プロバイダ利用料も頭に入れて、本当に安いのかどうかを検討しましょう。
クリアすべき条件
五つ目の注意点は、キャンペーンを適用されるためには、いくつかのクリアすべき条件が隠れているということです。例えばキャッシュバックを受け取れるのは「ひかり電話やひかりTVなどのオプションをつけた人に限る」と言ったような条件です。指定する条件をクリアしていない限り、いくら魅力的なキャンペーンだからといて適用されないといった場合もあるのです。
キャッシュバックはいつされるか
六つ目の注意点は、キャッシュバックの受け取り時期です。キャッシュバックの受け取り時期は、契約先のプロバイダによって異なります。インターネットが開通したらすぐに受け取ることができるところもあれば、半年から1年ほど待たされるところもあります。すぐにキャッシュバックを受け取りたいのであれば、契約後すぐに受け取れるプロバイダを選ぶと良いかもしれません。
解約条件
そして最後の注意点は、解約条件です。契約するのは簡単、解約するのは意外と難しいというのが、光回線の最大のデメリットです。光回線は自動更新されるもののため、上記でも述べたように、更新月を逃してしまうと、解約金を支払って解約を行わなければなりません。また、更新月であるにもかかわらず、何らかの条件が付されているのであればその条件もクリアしなければならないことになります。スムーズに解約できるよう、契約する前にきちんと確認しておきましょう。
乗り換えキャンペーンのある光回線
それではここで、乗り換えキャンペーンを実施しているおすすめの光回線を紹介します。
nuro光
まずは、nuro光です。nuro光は、世界最速の通信速度を誇る光回線。月額4,743円と安く、プロバイダやWi-Fi、セキュリティも込み込みで利用できます。キャッシュバックの額は最大で45,000円。特に決められた条件もなく案内メールに従って手続きをすれば簡単に受け取ることができます。ただし、このnuro光が利用できるエリアは、関東・東海・関西・九州の一部のみ。現在エリアを拡大中のため、もしかすると現在あなたが住んでいるエリアもnuro光のエリアに加わるかもしれません。
au光
続いては、au光です。au光は、auユーザーにおすすめの光回線。月額料金は、戸建てで1年目5,100円、2年目5,000円、3年目以降4,900円です。マンションは3,800円で利用できます。au光はnuro光に続いて通信速度も速く、安定しています。キャッシュバック額は最大で52,000円。その他にもauスマホを使っている人であれば、スマホのセット割で月々の料金を抑えることができるキャンペーンも実施しています。
ソフトバンク光
続いては、ソフトバンク光です。ソフトバンク光は、ソフトバンクユーザーにおすすめの光回線。「あんしん乗り換えキャンペーン」と「24,000円キャッシュバック」と「窓口限定3万円キャッシュバック」で合計54,000円以上のキャッシュバックが受け取れます。また、ソフトバンクユーザーであれば毎月最大1,000円の割引があり、家族のソフトバンク携帯の分もお得になるキャンペーンを実施しています。
【まとめ】光回線乗り換えはキャンペーン対象の回線でお得に
乗り換えによる光回線のキャンペーンについて紹介しました。キャンペーンはお得になる内容で盛りだくさんです。乗り換えをするのであればキャンペーンを使用しない手はありません。乗り換えると、今利用している回線よりも、月額料金を安く抑えられるかもしれません。ぜひ、自分にとってお得となるキャンペーンの光回線へ乗り換えを行ってみてください。
