wimaxを利用しようかと考えているけど、自分が住んでいるところまで電波が届くのが心配。という人はいませんか?そんな人にこの記事では、wimaxの通信エリアについて紹介します。確認する方法は「サービスエリアマップ」と「ピンポイントエリア判定」の2通り。分かりやすくまとめていますので、ぜひご覧ください。
目次
wimaxエリアの通信規格は「wimax2+」が主流
wimaxのエリアカバーは全国にあります。屋外基地局は20,000局もあり、国内であればどこでも利用できます。また、現在も拡大中で、空港や鉄道などの各種交通機関でも快適にネットを利用できるようになりました。因みに、wimaxエリアの通信規格は、wimax2+が主流です。このwimax2+が利用できるエリアはどこなのか。ぜひ、チェックしてみてください。
wimaxを契約する際はエリア確認を
wimaxを契約する際、どのようにしてエリア確認を行えばよいのか。もし対象エリア外であれば、wimaxを利用することはできません。wimaxのエリア確認は、簡単な方法で行うことができます。
wimaxのエリア判定とは
wimaxのエリア判定とは、wimaxの親会社である「UQコミュニケーションズ」が提供するwimax通信の繋がるエリアを判定できるサービスのことです。契約前にはこのエリア判定で、自分の住んでいるエリアが対象となっているのかを確認します。
wimaxはどの機種でも利用できる範囲は同じ
wimaxには色々な機種がありますが、どの機種であっても利用できる範囲は同じです。そのため、エリアを念頭に機種を選ぶということは必要ありません。。
wimaxのエリアを確認する方法
ではここで、wimaxのエリアを確認する方法について紹介します。紹介する方法は、UQwimaxの公式サイトで確認できるものです。
サービスエリアマップ
一つ目は、サービスエリアマップを使ってエリアを確認する方法です。サービスエリアマップとは、地域全体のサービスエリアを色別で判断できるマップのことです。都道府県別に自分の使いたいエリア一帯を検索できるため、色を見ただけで一目で確認できます。
ピンポイントエリア判定
二つ目は、ピンポイントエリア判定です。ピンポイントエリア判定とは、自宅の住所や場所の名前などを検索すると、特定の場所でwimaxがつながるかどうかを「○、○~△、△、✕」の4段階で判定してくれるものです。細かく判定してくれるため、どのくらい繋がるかを判別できます。
wimaxピンポイントエリア確認方法
ではここで、wimaxピンポイントエリアの確認方法を詳しく説明します。
エリア判定が「〇の場合」
まずは、エリア判定が「〇の場合」です。エリアが〇となっている場合は、wimax2+通信が快適な速度で繋がる可能性が高いため、契約しても問題なく利用することができるでしょう。ただし、同じ部屋であっても繋がりやすい場所が異なります。何故なら、wimaxの電波は、建物などの障害物に影響を受けやすいため、周りの環境次第で繋がりやすさが変わってしまうからです。そのような場合には、wimaxルーターを置く場所を変更したりして、電波の届き具合を確かめてみましょう。
エリア判定が「〇~△の場合」
続いて、エリア判定が「〇~△の場合」です。エリアが〇~△となっている場合は、〇のエリアより繋がりにくく、△のエリアよりは繋がりやすい、という微妙な判定となります。例え、wimaxが繋がったとしても、スピードが遅かったり、通信が途切れてしまうような不安定な通信になってしまう可能性がありますので、注意してください。
エリア判定が「△の場合」
続いて、エリア判定がで「△の場合」です。エリアが△となっている場合は、窓際などの限られた場所でなら繋がるかもしれませんが、圏外になる可能性も否めません。繋がらない方の確率が高いため、できれば契約はしない方が無難です。
エリア判定が「✕の場合」
続いて、エリア判定が「✕の場合」です。エリアが✕となっている場合は、wimax2+通信は圏外。契約しても利用することができませんので、契約は避けましょう。
【wimax】エリア判定後に試してほしい「Try wimax」
エリア判定について上記で紹介しましたが、エリア判定ではよく分からないという人も中にはいるかもしれません。そうなると中々契約に踏み切ることもできないといった状況にもなります。そんな人は、まず「Try wimax」を試してみましょう。Try wimaxは、無料でwimaxを試すことができるサービスです。後悔しないためにもおすすめです。
【wimaxエリア】Try wimaxの特徴
ではここで、Try wimaxの特徴について詳しく紹介します。
完全無料で試せる
一つ目は、完全無料で試すことができるということです。完全無料というのは、登録料、送料(往復)、通信料金、レンタル料金が一切かからないということ。期間は約15日間です。
本当の繋がりやすさが分かる
二つ目は、本当の繋がりやすさが分かるということです。曖昧なエリア判定の結果では実際にどのくらい繋がるのか不安になるという人も少なくありません。ですが、お試しで使うことにより、曖昧だった通信もどのくらい繋がるのか試すことができますし、通信が良ければ、安心して契約しようと気持ちにもなります。
本当にwimaxが必要なのか分かる
続いては、本当にwimaxが必要なのか分かるということです。Try wimaxを使うことで、ルーターの設定や操作方法などを経験することができたり、本物の端末をバックに入れて持ち歩くことで今後wimaxを使っていく感覚を掴むことができます。これらを総合的に判断して、本当にwimaxが必要であるかどうかを見極めることができるのです。
【wimaxエリア】Try wimaxの注意点
ではここで、Try wimaxの注意点について紹介します。
実際に利用できるのは約10日間
一つ目の注意点は、実際に利用できるのは約10日間ということです。Try wimaxは15日間無料で使うことができるのですが、これは、「商品の発送日から返却した商品がUQに到着した日」までの全てを合わせた期間です。そのため、実際に手元に置いて利用できるのは約10日間ほどとなりますので、注意してください。
違約金の発生
二つ目の注意点は、違約金の発生です。配送されてきた端末には返却期限があります。また、配送してきたままの状態で返却しなければなりません。もし、期限内に返却できなかったり、端末が破損して壊れてしまった場合には、違約金が発生します。因みに、この違約金は、契約の際に記載するクレジットカードの引き落としとなっています。
同封された広告で契約をすると損をする
三つ目の注意点は、同封された広告で契約をすると損をするということです。Try wimaxには「Try wimax利用者限定」と謳った、一見魅力的な広告が同封されてきます。 しかし、この広告で契約をしてしまうと、他のプロバイダと契約するより約30,000円も損をしてしまう可能性も。wimaxはどのプロバイダと契約をしても繋がりやすさは変わりません。そうであれば、格安のプロバイダと契約をした方が得になるということです。
wimaxエリア内で電波が悪い時の対処法
では最後に、wimaxエリア内で電波が悪い時の対処法について紹介します。
利用する場所を変えてみる
まずは、利用する場所を変えてみるということです。wimaxは、場所によって電波の強い・弱いが異なります。そのため、利用する場所を変えてみることで、電波状況が改善することも。試してみる価値ありです。
モードを変更して利用する
続いては、モードを変更して利用するということです。auの4GLTE回線を利用したハイスピードエリアモードに変更することで、電波が悪いときでも繋がりやすくなったりします。ただし、このハイスピードエリアモードは、データ使用量が制限されている場合もあるため、事前にプランの確認をしておきましょう。
無線LAN中継器を使ってみる
続いては、無線LAN中継器を使って見るということです。wimaxは、広い室内だと接続機器が離れ過ぎてしまうため、電波が弱くなりがちです。そんな時は、無線LAN中継器を使うことで、電波の届く範囲を広げ通信を安定させましょう。因みに、無線LAN中継器は、有線LANポートの有無をチェックして選ぶ方がおすすめです。有線LANポートがある場合、パソコンに無線LAN機能がないケースでも、有線で接続することができます。
【まとめ】wimaxの契約前にエリア確認を忘れずにしよう
wimaxのエリアについて紹介しました。wimaxのエリアは、UQwimaxの公式サイトで確認することができます。契約をした後に電波が届かなかった、ということがないように、まずはTry wimaxを試してみましょう。その上で、電波状況が良ければ契約に踏み出すという方法も、後悔しないためには大切です。wimaxの契約を考えている人は、ぜひ、Try wimaxを実践してみてください。